6月20日(土) 本日の土曜授業風景 (2)『 植物の分類 』 の学習です。 『種子をつくらない植物』について「シダ植物のからだのつくりと胞子」の観察に取り組んでいました。 校内に自生しているイヌワラビを採取してきて、双眼実体顕微鏡で観察しています。 ところで、○○くんが観察しながら 「 イヌワラビって、なんで 『 イヌ 』 っていうのかな? 」 と疑問を呈していました。 授業後に調べたところ、【 否 】( いな ) という否定語が 「 いぬ 」 に発音を変えたいう説がありました。 つまり、ワラビと似ているがワラビではない、ワラビのように食べられない。 だから、「 否ワラビ 」 で 「 イヌワラビ 」。 … と、あくまでそれも一つの説に過ぎませんが、○○くん、参考になりましたか? 校長 武田幸雄 |
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