6月11日(木) 本日の授業風景(4)前の記事と同様、教育実習生 ・ 藤田さんの研究授業が行われています。 研究授業には、実習生の通う大学の指導教官や、実習校の指導教官 ( 星野先生 )、その他 ( 私も含めて ) 多くの稲付中の先生方が参観します。 そのため実習生にとっては、3週間で最も緊張する時間と言えるかもしれません。 しかし、星野先生と入念な打ち合わせをしていたこともあり、藤田さんはそんな様子を見せることなく大変落ち着いて授業を進めていました。 授業で取り上げていたのは、『 詩四編 』 です。 これまでに、口語時 ( 話し言葉に近い文体で書かれた詩 ) と、文語詩 ( 古い文法に基づく書き言葉で書かれた詩 ) を、2編ずつ鑑賞してきました。 本日は、それらの詩を班ごとに朗読するアクティブ・ラーニングです。 班員同士で 「 どんな読み方がふさわしいか 」 を相談し、練習してから発表しました。 どの班も、詩のイメージに合うよう、工夫を凝らした読み方でしたね。 校長 武田幸雄 |
|