5月1日(金) 本日の授業風景 (2)現在は、『 物質の成り立ち 』 を学習しています。 「 物質をどんどん細かくしていくと、どうなるか 」 を学習する単元です。 本日は 『 炭酸水素ナトリウムを熱したときの変化 』 を確かめる実験に取り組んでいました。 まず、炭酸水素ナトリウムを入れた試験管をスタンドに固定し、ガスバーナーで熱します。 出てきた気体は、水上置換法で3本の試験官に集めました。 そして、発生した気体や液体の正体を確かめます。 発生した気体には、石灰水を入れて白く濁るかどうかを確認したり、火のついた線香をいれて火がどうなるかを確認したりしました。 また、熱した試験官の内側についた液体には、塩化コバルト紙をつけて変化を確かめました。 こうした実験を通して学んでいることは、前の記事で3年生が学習していた 『 化学変化とイオン 』 の基礎となります。 来年の今頃、「 原子の性質って、何だったっけ? 」 などと言わないで済むよう、しっかり取り組みましょう。 校長 武田幸雄 |
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