1月22日(木) 本日の授業風景 (2)授業前半は、『 音の世界 』 のまとめ学習です。 音の高さが同じ二つの音叉 ( おんさ ) を用意して、小野先生がそのうち一方を叩きました。 そして、その音叉の音を止めるために手で押さえても、まだ音が出ています。 なぜでしょう? … 実は、叩いていないほうの音叉が鳴っていたのです。 空気が音の振動を伝えることで別の音叉が鳴り出す現象 「 共鳴 ( きょうめい )」 を、自分の耳で実際に確かめることができました。 授業後半は、『 音の世界 』 の前に学習した 『 光の世界 』 の復習です。 冬休みの宿題で取り組んだワークブックで正答率の低かった問題について、わざわざ小野先生が実験道具を用意してくださいました。 2つの湯飲み茶わんの中に、10円玉が入っています。 そのうち一方に水を入れて見てみると、10円玉が浮かび上がって見えました。 光が境界面で曲がる現象 「 屈折 」 を、今度は自分の目で実際に確かめることができました。 校長 武田幸雄 |
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