1月14日(水) 本日の授業風景 (1)『 自然環境の調査と環境保全 』 を学習しています。 授業前半は、『 自然界のつり合いの変化 』 を取り上げていました。 「 自然界のつり合い 」 とは、「 生態系のバランス 」 という言葉にも置き換えられます。 人間も、その中に生きる自然界の一員です。 しかし、森林伐採やエネルギー資源の大量消費・廃棄などを通して、バランスそのものを崩しつつあります。 【 自分で自分の首を絞める 】 とは、まさにこのことかもしれませんね。 ( 写真・上・右 ) で電子黒板に映されているのは、オオクチバスやセイタカアワダチソウといった、外来種の動植物です。 それら海外から持ち込まれた動植物が、日本の自然環境に大きな悪影響を及ぼすことも確認しました。 後半は 『 自然環境の保全と開発 』 の学習です。 教科書には、こんなことが書かれていました。 【 私たちは、自然環境がもたらす恵みを、現在の世代で消費しつくすことなく、将来の世代に引き継いでいかなければならない 】 産業や経済の維持 ・ 発展と、自然環境の保全 … 。 その両立が世界的規模の課題であることを、再認識させられた単元でしたね。 理科だけでなく、道徳や 「 総合的な学習の時間 」 でも取り上げたいテーマだと思います。 校長 武田幸雄 |
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