11月11日(火) 本日の授業風景 (4)文法の学習で、『 用言の活用 』 に入りました。 「 用言 」 というのは、活用する自立語の総称で、動詞 ・ 形容詞 ・ 形容動詞の三つの品詞が含まれます。 この場合の 「 活用する 」 とは、その単語が文の中で使われるとき 「 形を変える 」 ことを意味しています。 したがって、動詞や形容詞、形容動詞が、文中でどのように形を変えるのかを学習するのです。 本日の授業では、加藤先生の用意されたプリントを使って、実際にいくつかの動詞を変化させてみました。 【 読む 】 という動詞を、否定する言い方にすると? 丁寧な言い方にすると? 命令の言い方にすると … ? 加藤先生は、動詞のあとに続く言葉によって、その動詞がどのように形を変えていくかを確かめられていました。 そのようにしていくつかの動詞を変化させてみると、ある規則性が浮かび上がってくることがわかります。 その規則性こそが、五段活用 ・ 上一段活用 ・ 下一段活用といった、このあと学習する 「 活用の種類 」 につながります。 したがって、現在の学習にしっかり取り組んでおかないと、今後の文法学習で苦労することになりますよ。 校長 武田幸雄 |
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