10月14日(火) 本日の授業風景 (2)佐藤先生と ALT エド先生による TT の授業です。 以前も紹介したことがありますが、『 A Pot of Poison ( 毒のつぼ )』 という読み物教材を学習しています。 さて、覚えているでしょうか? In a temple far away , a priest and two boys live .( 昔、あるお寺に、和尚さんと二人の小僧さんが住んでいました ) で始まる物語で、日本の伝統芸能と関わりがある … といえば、思い出したことと思います。 そうです。 読み物は、5月のスクールコンサートでも鑑賞した狂言の演目 『 附子 ( ぶす )』 の英語バージョンです。 本日は、4人一組で和尚さんと二人の小僧さん、ナレーターの役割を決め、寸劇の発表会をしていました。 グループごとに、両先生が採点をされています。 基準はVoice ( 声の大きさ ) ・ Pronunciation ( 発音 ) ・ Intonation ( 抑揚 ) ・ Performance ( パフォーマンス ) ・ Recitation ( 暗唱 ) の5項目です。 各項目5点 = 25点満点で採点されますが、佐藤先生に伺ったところ、評価はグループごとではなく個々に行うとのことでした。 やはり日本人の特性でしょうか、私の見たところ高得点を阻む壁は 「 パフォーマンス 」 のようでした。 校長 武田幸雄 |
|