9月23日(火・祝) 『 秋分の日 』本日は、『 秋分の日 』 です。 『 国民の祝日に関する法律 』( 祝日法 ) によると、この日は 【 祖先をうやまい、なくなった方々をしのぶ 】 日とされています。 「 秋分 」 は 「 夏至 ( げし ) 」 や 「 冬至 ( とうじ ) 」 などと同じ二十四節気のひとつで、毎年9月23日前後です。 「 春分 」 と同様に昼と夜の時間がほぼ同じになりますが、厳密には昼のほうが少し長いそうです。 この 「 秋分 」 がいつになるかは太陽の位置と関係するため、正式な日にちは国立天文台が天文学上の計算によって算出し、それを総理大臣をはじめとする国務大臣の会議 ( 閣議 ) で承認することになっています。 そうして決められる日にちは、前年の2月にならないと発表されないため、再来年 ( 2016年 ) の 『 秋分の日 』 は、まだ正式には決まっていません。 さて、「 暑さ寒さも彼岸まで 」 と言います。 「 冬の寒さは春のお彼岸 = 『 春分の日 』 の頃までに、また、夏の暑さは秋のお彼岸 = 『 秋分の日 』 の頃までに和らぎ、ともに過ごしやすくなる 」 といった意味です。 その言葉どおり、このところ朝晩を中心にめっきり過ごしやすくなりました。 秋のお彼岸の中日でもある本日は、天気にも恵まれるようなので、ご家族でお墓参りに行くという人も、きっと大勢いることでしょう。 校長 武田幸雄 |
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