9月17日(水) 本日の授業風景 (4)物語 『 星の花が降るころに 』( 安東みきえ ) の学習に入りました。 同じ物語ジャンルですが、前の授業まで栄養教諭の佐藤先生と TT で行ってきた 『 大人になれなかった弟たちに …… 』 とは、全く趣の異なる作品です。 本日は全文を通読した後、主要な登場人物やわからない語句について確認しました。 わからない語句については、この物語のキーワードの一つでもある 【 あたかも 】 を挙げている人が多いようでした。 次に、物語を大きく3つの場面に分けるとしたら、どこで区切れるかを考えました。 この物語の場合、すでに場面の転換する箇所が1行あいています。 しかし、「 1行あいているから 」 を理由にしてはいけません。 内山先生も再確認してくださっていましたが、物語の場面は登場人物や場所、時間などが転換することで区切れます。 もし1行あいていたとしたら、「 なぜ1行あいているのか 」 を説明できるようにしておきましょう。 授業の最後に、わからなかった語句 【 あたかも 】 の使い方や意味調べが宿題になりました。 【 友達の調べた答えを写させてもらい、あたかも自分でやってきたかのようなふりなど、絶対にしないでくださいね!】 校長 武田幸雄 |
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