7月14日(月) 本日の授業風景 (3)2年生は 『 生物育成に関する技術 』 の学習で、ミニトマトの栽培に取り組んできました。 そのミニトマトも、小さな苗を袋コンテナに定植してから約2か月、そろそろ収穫の時期を迎えました。 今や、多い人の苗で20〜30近い実をつけ、そのほとんどが真っ赤に色づいていました ( 写真・上 )。 その昔、トマトは食用ではなく鑑賞用の野菜だったと言われていますが、それもうなずけるような鮮やかな赤です。 ○○くんが 「 校長先生も、一ついかがですか? 」 と試食を勧めてくれました。 遠慮なくいただいたところ、口の中いっぱいに 「 太陽の香り 」 が広がったような気がしました。 どうもありがとう! ( 写真・中・下 ) で△△くんや□□くんが覗いているのは、「 ハンディ糖度計 」 です。 先端のプリズム部分に収穫したトマトの果汁を2〜3滴たらし、中に表示された数値をよむだけで糖度がわかります。 このクラスでは、多くの人の糖度が7〜8ぐらいだったようです。 それだけでも一般的な 「 フルーツトマト 」 に匹敵する糖度ですが、中には12を記録したトマトもありました。 「 稲中ブランド 」 として売り出したいぐらいですね。 校長 武田幸雄 |
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