7月10日(木) 本日の授業風景 (3)2クラスを習熟度別に3グループに分けて授業を行っています。 本日はすべてのグループにお邪魔しました。 いずれのグループも 『 2次方程式の解の公式 』 を学習しています。 2次方程式を成り立たせるような文字の値を 「 解 」 といいます。 そして、「 解の公式 」 とは、【 ax ² + bx + c = 0 】 の形で示される2次方程式の解を求める公式のことです。 数学といえども、図形の面積・体積の求め方や、三角形の合同条件など、覚えておかなければならない知識もあります。 3年生になってから学習した 「 乗法公式 」 や今回の 「 解の公式 」 もその一つです。 実は 「 解の公式 」 は、過去10年間ほど中学校数学の学習内容から削除されていた時期がありました ( 小学校・算数における台形の面積も )。 しかし、一昨年から現行の学習指導要領の下で復活したという経緯があります。 「 解の公式 」 を、いつ、どういう位置づけで覚えたか? 中学校の必修内容として覚えた? 中学校の発展学習で覚えた? 高校で覚えた? … いずれそんな違いからも、世代や年齢がばれるかもしれませんね。 校長 武田幸雄 |
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