6月27日(金) 本日の授業風景 (4)24日(火)の記事でも取り上げましたが、北区教育委員会の推進する 『 理科大好きプロジェクト事業 』 の一環として、お茶の水女子大学の特任准教授・貞光先生にお越しいただき、「 カエルの解剖 」 に取り組んでいます。 これまで学習してきた 『 動物のからだのつくりとはたらき 』 の発展学習ですが、実際に解剖を行うのは樋口先生です。 生徒はその様子を間近に見たり、ビデオを通して映し出された電子黒板を見たりしています。 また、見るだけでなく、膨らませた肺や動いている心臓を実際に触ったりもしました ( 写真・中・下 : 一部修正してあります )。 実は、私もヒキガエル ( 解剖に使用したのはウシガエル ) をペットとして飼っています。 今回の授業では、その愛すべきペットの 「 内側 」 を知ることができたので、これからますます可愛がってあげたくなりました。 ★ ★ ★ ★ ★ 実験は、生体の解剖が苦手な生徒は、無理に参加しなくても良いことにしています。 また、解剖の意義を十分説明するとともに、理科の知識・技能だけでなく、生命尊重の精神も身につけられるよう配慮しながら行っています。 校長 武田幸雄 |
|