「 自主的 」な活動から「 主体的 」な活動へ!

6月19日(木) 本日の授業風景 (1)

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 1年3組・理科の授業の様子です。 担当は、小野先生です。

 『 植物の世界 』 の学習で、『 葉 ・ 茎 ・ 根のつくりとはたらき 』 に関して、これまで行った実験や観察の結果をワークシートにまとめています。 光合成のしくみをはじめ、植物の組織名など重要語句も確認しました。

 現行の学習指導要領では、理科の授業における観察 ・ 実験の時間を十分に確保するよう求めています。 実体験を通して興味 ・ 関心が喚起されることで、学習意欲の向上や理解の深まりが期待できるからです。

 ただし、目の前の現象を、単に 「 面白かった 」 「 驚いた 」 「 不思議だった 」 で終わらせてはいけません。 その面白さや驚き、不思議を生み出した秘密を解き明かし、知識として自分の中に落とし込む必要があります。

 つまり、すべての実験 ・ 観察は、その結果をきちんと整理し考察することで、はじめて意図的な活動となり、意味や価値をもつものとなるのです。 だからこそ、理科室の授業だけでなく、こうした教室での授業も大切なのです。

 「 『 道管 』 の覚え方は、水の通り道だから 『 水道管 』!」  「 『 根毛 』 を、逆さまに 『 毛根 』 と書かないように!」 … 等々、この授業で小野先生から教えていただいたことも、しっかり押さえておきましょう。
                                      校長 武田幸雄
最新更新日:2024/03/25
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