6月13日(金) 本日の授業風景 (1)説明的文章 「 やさしい日本語 」 に入りました。 この教材は、阪神 ・ 淡路大震災が起きたとき、テレビで放送されたニュースの原稿が基になっています。 ニュース原稿の内容の難しさ、さらに外国人にとってはなおのこと。社会言語学者である筆者が、その体験から学び、考える 「 やさしい日本語 」 とは何かが説明されている文章です。 本文を読む前に、 「 やさしい日本語 」 とは、どんな日本語なのか意見交換をしました。 その後、全文をCDで聞き、形式段落のチェックや新出漢字の読み方などの確認をしました。 一読後、 「 人に情報を伝えるためにどんなことに注意すべきか? 」 「 相手のことを考える 」 「 具体的に 」 「 ゆっくり簡潔に 」 ・ ・ ・ いくつか文中から見つけ発表されていましたが、どれも大切なことばかりです。 担当している加藤先生も、自らを振り返り、人に情報を伝えることの難しさをお話されていました。 話すこと ・ 書くことを通して、人に何かを伝えるためには、どのようなことが大切なのか、今後の授業を通して考えてください。 副校長:高田勝喜 |
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