6月12日(木) 本日の授業風景 (2)体育館で 『 走り高跳び 』 に取り組んでいました。 運動会終了を機に取り組む予定だったので、今日が初めての授業です。 いきなり高く飛ぶことより正しい跳び方を身につけることを優先し、85cmぐらいの高さで練習しています。 まず練習していたのは、「 はさみ跳び 」 です。 助走してきてバーの手前で踏み切った後、バーに近いほうの脚から順にバーをまたぐようにして跳びます。 左右どちらの脚で踏み切るかによって、助走スタートの位置も決まります。 次に練習したのは 「 背面跳び 」 です。 「 はさみ跳び 」 の延長線上にあるとも言える跳び方ですが、踏み切った瞬間体をそらすようにします。 そのため、脚より先に仰向けになった上体がバーを越えていきます。 「 背面跳び 」 は、失敗すると背中とマットの間にバーをはさみこんでしまうため、慣れるまではバーの代わりにゴムひもを利用していました。 私たちの世代は、古き良き昭和の遊び 「 ゴム段 」 を思い出します。 いずれの練習でも、バーの手前で止まってしまったり、両脚で踏み切ってしまったりといった光景が見られました。 今日が初めてなので、それも仕方ないことです。 これから練習を積んで、いずれは100m超えを目指しましょう! 校長 武田幸雄 |
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