「 自主的 」な活動から「 主体的 」な活動へ!

6月12日(木) 本日の授業風景 (3)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 1年3組・国語の授業の様子です。 担当は、内山先生です。

 説明文 『 ちょっと立ち止まって 』( 桑原茂夫 ) の学習に入りました。 こうした説明文を読解していく際には、段落と段落の関係に着目しながら、文章全体の構成を読みとっていくことが大切です。

 そのため授業の冒頭、内山先生が 「 要旨 」 「 要約 」 「 要点 」 という、いずれも 「 まとめる 」 という意味をもつ言葉について解説してくださいました。 段落相互の関係を知るためには、各段落の内容をまとめる必要があるからです。

 この授業とは直接関係ありませんが、現在2年生は国語の授業で 「 類義語 ( 似た意味をもつ言葉 )」 の学習をしています。 先の 「 要旨 ・ 要約 ・ 要点 」 も、そんな類義語の仲間と言えそうですね。

 さて、本文には、有名な 『 ルビンのつぼ 』( 壺の形や、向き合う二人の顔に見える絵 ) など、一般に 「 だまし絵 」 と呼ばれる3種の図が出てきます。 それらを具体例に、違った角度や視点で物事を見る大切さを伝えた文章です。

 「 消極的 」 → 「 謙虚 」、「 優柔不断 」 → 「 慎重 」、「 頑固 」 → 「 意志が強い 」、「 主体性がない 」 → 「 協調性がある 」 … 。 確かにとらえ方一つで、人の短所や改善点も、長所や美点に変わるかもしれません。
                                      校長 武田幸雄
最新更新日:2024/03/25
本日:count up4
昨日:45
総数:1131221
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
北区立稲付中学校
〒115-0055
東京都北区赤羽西 6-1-4
TEL:03−3900−6211