6月5日(木) 本日の授業風景 (3)『 ダイコンは大きな根? 』( 稲垣栄洋 ) を学習しています。 ダイコンは身近な野菜の一つです。 それを植物として観察したときの興味深い発見を、農学者である筆者がわかりやすく説明した文章です。 以前、副校長先生が取材されたときは、内山先生と栄養教諭の佐藤先生による TT ( チーム・ティーチング ) の授業でした ( 5月27日の記事参照 )。 その授業では実際にダイコンを食べ、部位による辛味の違いを確かめました。 なぜダイコンの下の部分は、上の部分と比べて辛味が強いのか … ? 教科書ではその理由を、大変わかりやすく説明しています。 ただし、実際にその違いを自分の舌で確かめられれば、いっそう理解も深まりますね。 また、内山先生は、しばしばデジタル教科書などの ICT 教材も使用して授業を行われます ( 写真・上 )。 ダイコンをかじったり、電子黒板に映し出される資料を見たりと、さまざまな形態で授業を受けられた教材でしたね。 そんな 『 ダイコンは大きな根? 』 の学習も、この授業で終わりました。 次回からは、『 ちょっと立ち止まって 』 に入る予定です。 『 ダイコンは … 』 と同じ説明文なので、この教材を通して学んだことを活かしてください。 校長 武田幸雄 |
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