5月12日(月) 本日の授業風景(1)本来であれば、道徳の授業は金曜日の6時間目に設定されています。 しかし、先週の金曜日、このクラスは時間割変更の関係で、道徳の時間を確保することができませんでした。 本日の授業は、その代替措置として行っています。 道徳教育は、学校の教育活動全体を通じて行うことになっています。 ただし、その要 ( かなめ ) に据えるのは、学習指導要領で年間35時間 ( 週1時間 ) 実施するよう定められている道徳の時間です。 稲付中では、今回の代替措置からもわかるように道徳の時間を大切にしています。 そして、その道徳の時間で身につけた道徳的判断力を、日常生活のさまざまな場面で道徳的実践力として発揮させることを目指しています。 本日、このクラスでは、道徳教育の内容項目 【 友情の尊さ ・ 友達との信頼や励まし合い 】 と関連して、道徳の副読本から 「 自分だけ 『 余り 』 になってしまう … 」 という読み物を取り上げていました。 今週の春季考査が終われば、一気に運動会モードが高まってくることでしょう。 そんな時期を前に、信頼し合える友達関係を築くことについて考えることのできたタイムリーな授業でしたね。 校長 武田幸雄 |
|