3月14日(金) 本日の授業風景 (1)以前も取り上げたことがありますが、自分の読んだ本の 『 POP広告 』 を作成しています。 「 POP 」 とは 「 Point of Purchase ( 購入時点 )」 の略なので、「 商品売り場での広告 」 といった意味になります。 商品の特長や値段などを、商品に合わせた書体やイラスト、色とりどりの文字などで見やすくレイアウトしたPOP広告は、よくスーパーやドラッグストア、ディスカウントショップなどで目にします。 近年は、書店 ( 本屋 ) でも店員さんが手書きで作ったPOP広告が、その書籍の売り上げを左右するとさえ言われています。 お店によっては、注目度の高いPOP広告を作るカリスマ店員もいるそうです。 現在生徒たちは自分の選んだ本について、パソコン室で調べた内容を画用紙にまとめています。 広告を見た人に 「 読みたい 」 と思わせなければならないので、見やすさとインパクトの強さを両立させる必要があります。 立柳先生のお話では、次の授業で完成した広告を用いて、「 一言紹介 」 という形の発表を行うそうです。 自分の作ったPOP広告と、自分の話すセールストークで、何人のひとの購買意欲をそそることができるでしょうね? 校長 武田幸雄 |
|