6月13日(水) 本日の授業風景(3)『 本時のねらい 』は、「 俳句を味わう 」です。 赤い椿白い椿と落ちにけり 河東碧梧桐 萬緑の中や吾子の歯生え初むる 中村草田男 ・・・・・・・ 「 有季定型・無季自由律俳句・字余りや字足らず・切れ字・・・etc 」 俳句の基礎知識として、既習内容を確認していますが、担当の先生の問いかけに積極的に答えていました。 上記の句以外にも学習プリント( 教科書 )には、7句掲載されています。それぞれの句の「 情景 」を捉え、さらに「 鑑賞 」へと授業は進みます。 俳句は、五・七・五の十七音から成る日本語の定型詩であり、世界で最も短い定型詩と言われています。 この十七音の言葉に込められた作者の思いを捉えていきますが、『 言葉を見つめる 』という大きな目標の中、十七音の世界を広げてください。 校長:高田勝喜 |
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