「 自主的 」な活動から「 主体的 」な活動へ!

10月31日(月) 本日の授業風景 (1)

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2時間目 1年1組 国語の授業の様子です。 

 小説 『 少年の日の思い出 』( ヘルマン・ヘッセ ) を学習しています。
 国語の教科書では、各社が採用している作品なので、多くの人が学習した記憶があるかもしれません。

 少年時代、チョウやガの収集に夢中になっていた 「 僕 」。
 友人のエーミールが非常に珍しいクジャクヤママユを手に入れたという話を聞く。
 そして、エーミールのいない部屋で美しいガを見た 「 僕 」 は、つい魔がさして … 。
 何となく思い出したという保護者の方もいらっしゃるのでは?

 授業では、「チョウを粉々に押しつぶす僕の思い。」について各自が考えをまとめ発表しました。「 償いの気持ち 」「 自分を罰する気持ち 」「 チョウとの決別の気持ち 」・・・ etc

 『 一度起きたことは、もう償いのできないものだということを悟った。』という 「 僕 」 の言葉にあるように、辛い体験や失敗から厳しい現実を学び、子どもを大人へと成長させていくのでしょうね。
                        校長:高田勝喜
最新更新日:2024/03/25
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