3月3日(木) 本日の授業風景(2)廊下からこの授業の目標が【 日本の冬の天気の特徴を考えよう 】と書かれているのが見えたので、ついお邪魔してしまいました。 今日は春の訪れも感じましたが、まだ旬(しゅん)な学習内容ですね。 (写真上・右)で電子黒板に映しだされているのは、デジタル教科書です。 紙ベースの教科書には、資料として写真やイラストしか掲載することができませんが、デジタル教科書は動画も映し出せます。 このときも、ユーラシア大陸でシベリア高気圧が発生している様子や、太平洋方向に冷たく乾燥した季節風が吹く様子、日本列島の東の海上に低気圧の発生している様子が、アニメーションで映し出されていました。 今の時期に天気予報でよく聞く「西高東低の冬型の気圧配置」がどういうものであるのか、視覚的によくわかりましたね。 稲付中ではこうしたICT教材を、各教科で積極的に導入しています。 校長 武田幸雄 |
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