2月2日(火) 本日の授業風景(2)『木彫盆』の制作に取り組んでいます。 これまでに、「彫刻刀による切削」→「紙やすりによる素地磨き」→「着色剤の二度塗り」→「紙やすりによる再度の磨き」といった作業を行ってきました。 現在は、多くの人が仕上げ作業である「ワックスの塗布」を行っているところです。 ワックスを塗り込み、さらに紙やすりや古布で磨き上げると、光沢が出て作品の仕上がりがワンランクアップします。 その作業さえも終わったという人、つまり、作品が完成した人は、残った木切れで自由に創作活動をしてよいことになっています(写真・中)。 ペーパーナイフや、アクセサリーを作っている人がいました。 完成した作品を見せてもらったところ、「あと一週間早く仕上がっていれば、連合展覧会に出品できたのに …」と思えるようなものがたくさんありました。 ぜひ来年は、他の作品でリベンジしてください。 校長 武田幸雄 |
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