1月14日(木) 本日の授業風景(3)『木工キーホルダー』づくりに取り組んでいます。 4cm×7cmの小さな木片に施したデザインを切り抜き、そこにキーホルダーを取り付けます。 これが、技術科としての卒業制作になるのだそうです。 イルカや馬といったお馴染みの動物の他、自分の星座、好きなブランドのロゴマークをデザインしている人もいます。 中にはグループで分担して、ジグソーパズルのピースを作っている人たちもいました。 小さな木片を切り抜く際には、電動糸のこ盤を使用することもできます(写真・上)。 ただし、「指を切らないように」「必要な部分まで切り落とさないように」と、見ているこちらがハラハラしました。 切断した木片は、糸ノコギリや紙やすりなどを使って、さらに細かい部分を仕上げます。 その作業が、いかに繊細で集中力を必要とするかが、(写真・中・下)の2人の真剣な表情からも伝わってきますね。 校長 武田幸雄 |
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