9月7日(月) 本日の授業風景(1)講師の池田先生を中心に、担任の先生方が担当されています。 本日は、『カルメ焼き』づくりの実験に取り組んでいました。 家庭科の調理実習ではありません。 あくまでも理科の実験です。 具体的には、「化学変化と原子・分子」の学習の一環で、炭酸水素ナトリウムを熱すると、どのような変化が起こるかを調べるのです。 カルメ焼きの材料には、砂糖と重曹(じゅうそう)を用います。 この重曹の別名が、炭酸水素ナトリウムです。 まず砂糖水を熱しながら煮詰め、125度になったら10秒程度冷やします。 そこに重曹を加えてよくかき混ぜると、膨らんできます。 それが、カルメ焼きです。 …と「言うは易く、行うは難し(かたし)」(口で言うのは簡単だが、実行するのは難しい)で、なかなかうまく膨らんでくれません。 しかし、楽しく理科の実験に取り組めたことが、何よりでしたね。 校長 武田幸雄 |
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