8月3日(月) 稲付中の熱中症対策【 写真・上 】 前の記事でもお伝えしたように、熱中症対策用の温湿度計が35度以上になると「(校庭や体育館での)運動の原則中止 」を知らせる赤旗が掲示され、同時に校内放送を入れて周知を図ります。 【 写真・中 】 職員室の机の上には、段ボール箱いっぱいの塩飴が用意されています。 顧問の先生は、血液のナトリウム濃度低下を予防するため、この塩飴を練習開始前か休憩時に部員に舐めさせます。 【 写真・下 】 東昇降口前に設置した「簡易ミスト」です。 ノズルを「霧(きり)」に固定した散水ホースを、写真・左上のひさしに引っ掛けただけのものですが、これが意外に「気持ちいい!」と好評です。 なお、見苦しいので写真はありませんが、私(校長)も部活動取材を通し、自らの身で熱中症の危険度を察知するようにしています。 「歩く熱中症指標計」といったところですが、温湿度計より正確かもしれません。 校長 武田幸雄 |
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