学年末考査3日目
2月27日 火曜日
学年末考査3日目です。
本日は、全学年とも 「国語・理科・英語」です。
最終日で、少々疲れも出ていると思われる生徒もちらほらいるようです。
3年生は、これで中学校生活最後の考査となりました。
1,2年生は、いよいよ新学年に向けて、精いっぱい挑戦していることと
思います。
皆さん、日ごろの成果が発揮されるとよいですね。
【学校生活】 2024-02-27 10:16 up!
1年生 本日の総合の時間 職業講話 「東京地方裁判所」
2月5日 月曜日 1年生の
5・6時間目の総合の授業の様子です。
東京地方裁判所の裁判官の方に、民事裁判の仕組みや裁判官の仕事内容についての講義をしていただき、具体的な事例を用いてクラスごとにグループディスカッションをしました。
初めて裁判官の方の話を聞いた生徒もいましたが、具体的な仕事内容や民事裁判の進め方を教えていただき、職業選択に向けて深めることができました。
1年HP担当
【学校生活】 2024-02-05 16:30 up!
全校朝礼
本日の全校朝礼では、校長先生の講話の後、進路指導主幹の三瓶先生から、ラウンジの使用期間や使い方について話がありました。昼休みや放課後など、生徒の皆さんになるべく活用してもらいたいと考えていますが、感染症予防のため、3年生の受験が落ち着くまで使用しないことになりました。ただし、学校図書館は大いに活用していただいて構いません。おしゃべりをする場所ではありませんし、静かに読書をしてくださいね。
次に、給食委員会から12月から実施していた、給食準備についての点検調査の発表がありました。いかに、早めにそして丁寧に準備し落ち着いた給食時間にすることができたか。各学年一番良かったクラスを発表してもらいました。
最後に生徒表彰です。おめでとうございます。
国語科
〇第23回全国中学校総合文化祭沖縄大会出展 東京都代表
3−3 清末 聖奈
〇北区書き初め席書会 部長賞
2−3 大井川 ひまり
校長先生の講話はおりたたみ記事をご覧ください。
校長講話 ・ ここをクリック
如月
2月に入りました。今年の冬は、暖冬ともいわれていますが、ここ数日は、寒い日が続いています。けれども、少しずつ春の足音が近づいています。2月3日は「節分」そして、2月4日は「立春」でした。
さて、2月は昔の言い方では「如月」とも言いますが、なぜ、「如月」というのか少し調べてみました。
いくつか説があるようですが、
一つは、旧暦の2月でも、まだ寒さが残っているので、衣を更に着る月であることから「衣更着(きさらぎ)」
また、草木の芽が張り出す月と言うことから、「草木張月(きさらぎ)」
さらに、前年の旧暦8月に雁が来て、更にツバメが来る頃であるから「来更来(きさらぎ)」
最後に、陽気が更に来る月であることから「気更来(きさらぎ)」
どれも素敵な由来です。
日本には季節があり、その季節を楽しみ、季節それぞれの良さを味わうことができます。この季節は、日本ではまとめの時期でもあります。年度のまとめとして、2月、3月と稲付中をさらに素晴らしい学校にするためにも皆さんの力を精一杯発揮しましょう。
3年生は、進路が決まった生徒もいますが、大多数の生徒たちがこれからが本番です。体調管理に気を付けて、自分が望んでいる進路に向けてベストを尽くしてください。
陰ながら応援しています。
【学校生活】 2024-02-05 09:50 up!
全校朝礼
本日の全校朝礼では、校長先生の講話の後、進路指導主幹の三瓶先生から、ラウンジの使用期間や使い方について話がありました。昼休みや放課後など、生徒の皆さんになるべく活用してもらいたいと考えていますが、感染症予防のため、3年生の受験が落ち着くまで使用しないことになりました。ただし、学校図書館は大いに活用していただいて構いません。おしゃべりをする場所ではありませんし、静かに読書をしてくださいね。
次に、給食委員会から12月から実施していた、給食準備についての点検調査の発表がありました。いかに、早めにそして丁寧に準備し落ち着いた給食時間にすることができたか。各学年一番良かったクラスを発表してもらいました。
最後に生徒表彰です。おめでとうございます。
国語科
〇第23回全国中学校総合文化祭沖縄大会出展 東京都代表
3−3 清末 聖奈
〇北区書き初め席書会 部長賞
2−3 大井川 ひまり
校長先生の講話はおりたたみ記事をご覧ください。
校長講話 ・ ここをクリック
如月
2月に入りました。今年の冬は、暖冬ともいわれていますが、ここ数日は、寒い日が続いています。けれども、少しずつ春の足音が近づいています。2月3日は「節分」そして、2月4日は「立春」でした。
さて、2月は昔の言い方では「如月」とも言いますが、なぜ、「如月」というのか少し調べてみました。
いくつか説があるようですが、
一つは、旧暦の2月でも、まだ寒さが残っているので、衣を更に着る月であることから「衣更着(きさらぎ)」
また、草木の芽が張り出す月と言うことから、「草木張月(きさらぎ)」
さらに、前年の旧暦8月に雁が来て、更にツバメが来る頃であるから「来更来(きさらぎ)」
最後に、陽気が更に来る月であることから「気更来(きさらぎ)」
どれも素敵な由来です。
日本には季節があり、その季節を楽しみ、季節それぞれの良さを味わうことができます。この季節は、日本ではまとめの時期でもあります。年度のまとめとして、2月、3月と稲付中をさらに素晴らしい学校にするためにも皆さんの力を精一杯発揮しましょう。
3年生は、進路が決まった生徒もいますが、大多数の生徒たちがこれからが本番です。体調管理に気を付けて、自分が望んでいる進路に向けてベストを尽くしてください。
陰ながら応援しています。
【学校生活】 2024-02-05 09:49 up!
生徒会朝礼
今朝は生徒会朝礼です。
まず、風邪、インフルエンザが流行しているため、手洗い、うがいをしっかりと行うこと、また、1年の集大成としての学年末考査に向け悔いのないように取り組もうと、生徒会役員から話がありました。職員室前のラウンジでは2月6日(火)から「自習室」が始まります。利用できる日が学年単位で決まっていますが、うまく活用しながら学習に取り組みましょう。
今日は、前回の生徒朝礼に続き、5組クラブ・運動部からの抱負の発表がありました。部活動ができることに感謝すること、あいさつをしっかりすること、対外試合では、マナーを大切にして近隣の方や周りの方々に迷惑をかけないこと等、各部長から述べてもらいました。
最後に、保健委員会から感染予防について注意喚起を行いました。1手洗い・うがいをする 2マスクを着用する 3換気をする の3点です。マスク着用は個々の判断ですが、現在、特にインフルエンザの流行が懸念されています。ご協力をお願いします。
【学校生活】 2024-01-29 10:28 up!
生徒会朝礼
今朝は、生徒会朝礼です。
はじめに、生徒会長から、全校生徒に向けて今年の目標について、健康に気をつけながらそれぞれの目標を達成させていこう との話がありました。その他、本部役員から、12月に集めたユニセフ募金についての報告がありました。トータルで 13,815円でした。皆さん ご協力ありがとうございました。
最後に、新体制となった各部活動から、今年の目標と活動内容について話がありました。今回は文化部です。部活動ができることや仲間と一緒に作り上げていくことを感謝して活動に励みたい等の内容でそれぞれの部長が力説していました。次回は運動部です。楽しみにしています。
【学校生活】 2024-01-15 10:07 up!
本日の全校朝礼
新しい年が明けました。おめでたいところではありますが、このたびの未曾有の災害に際しまして、被災されている皆さまに心からお見舞い申し上げます。
さて、年明け、最初の朝礼の様子です。
はじめに、校長先生から、元旦にあたり自分の目標をしっかりともち、この1年を過ごすようにとのことでした。詳しくは「おりたたみ記事」をご覧ください。
次に、生活指導主任の水戸先生から、「当たり前にできることがどれほど素晴らしいことか。小さいことの積み重ねが大きいことに繋がっていくことから、小さいことでも一つ一つきちんとやっていこう」とお話がありました。
最後に表彰がありました。1月号の学校便りに載せますので、そちらをご覧いただければと思います。
おりたたみ記事 ・ ここをクリック
一年の計は元旦にあり
皆さんおはようございます。
最初に、この度の「能登半島地震」で被災された方々へ、心よりお見舞い申し上げます。
さて、「一年の計は元旦にあり」とも言いますが、皆さんは、このお正月に目標を立てましたか。日本人は、古来から、節目には、過去を振り返り反省して、次への目標を立てる、ということを多く行ってきました。「勉強を頑張ろう」「部活で活躍できるようにしよう」という目標にした人もいるだろうし、「毎日、ランニングをする」という目標を立てた人もいるかもしれません。「ランニングをする」という目標には、「〜のために」という理由があることが多いです。「バスケット部で試合終盤まで走れる体力をつけるため」などというのが理由になります。
目標には、理由がありますが、その理由はさらに二つに分けることができます。それは、終わりのあるものとないものです。例えば「成績をよくするために」は、成績が良くなってしまえばそれで終わりとなってしまいます。「試合で周りに迷惑をかけないために」は、終わりがありません。一般的に、「終わりのあるもの」は「自分のために何をするか」ですが、「終わりのないもの」は「ほかの人のために何ができるか」という違いがあります。「成績をよくする」は「自分のため」、「試合で周りに迷惑をかけない」は「他の人のため」です。
皆さんの目標は、「終わりのあるものですか、終わりのないものですか」。「自分のためですか、他の人のためですか」自分のため、と考えるのが悪いのではなく、将来的には、その考えをさらに発展させることが大切です。
例えば「成績が良くなるため」という理由の人は、「将来、社会に役立つ科学の研究をするため」。「長距離の記録を伸ばす」という人は、「将来指導者になって、多くの選手を育てるため」などです。
私たちは、この地域社会の中で、多くの人に支えられています、地域社会のため、地域の人たちのために、自分の目標をしっかりともってこの一年を過ごしてほしいものです。
さて、最後に3年生の皆さん。目標に向かってベストを尽くしてください。
【学校生活】 2024-01-09 10:11 up!
全校集会
本日、今年最後の全校集会が行われました。気温も低い中、生徒会長の号令で整列し校長先生の講話、生活指導主任の水戸先生のお話に耳を傾けていました。
校長先生の講話は当たり前のことを徹底して実践すること「凡事徹底」を通してお話してくださいました。詳しくはおりたたみ記事に掲載しましたので、ご覧ください。
水戸先生からは「冬休みのしおり」に注意してほしいことは詳しく載せてあるのでよく読み注意すること、また、1年が終わることや、年度が替わるということは各々、立場が変わることになり、新年あけて1月から3月という期間は、次の立場への準備期間である、というお話をされました。
稲付中の生徒のあいさつは素晴らしいです。年末年始、元気に過ごし、また、元気なあいさつで登校してきてください。
校長講話 ・ ここをクリック
凡事徹底
皆さん、おはようございます。
少し前になりますが、2014年に開催されたサッカーワールドカップブラジル大会で、試合以上に、応援する日本人サポーターの行動が注目されました。
試合そのものは、日本代表チームは、初戦で敗退。しかし、その後のサポーターの行動が全世界のネットやメディアで絶賛されたのです。
彼らは、客席を日本代表チームと同じ「サムライブルー」に染めるために、青いビニール袋を使用していました。試合後、サポーターは、そのビニール袋を活用し、ごみを拾い、後片付けをしてからスタジアムを後にしました。この行為が絶賛されることになります。
地元の新聞は、「日本代表チームは敗北したが、応援団のカリスマ性は、ブラジル人の心をつかんだ」と報道し、リオデジャネイロ州政府は、その行為を称えるため、サポーター代表として駐リオ日本総領事館や地元日系団体代表を表彰しました。
「言葉が通じなくても、その行為だけで素晴らしさが伝わってきた。日本人の行動は文化的な遺産だ」という賞賛の言葉もいただきました。
けれども、この活動は特別のものではありません。日本が初めてW杯に出場したフランス大会から行ってきた「当たり前のこと」だったのです。でも、この「当たり前のこと」ができないのも現実です。だからこそ、新聞で紹介されたのです。
では、なぜ「日本人サポーター」は「当たり前」にできるのでしょうか。それは、自分のこと以上に周りの人のことを優先して考えることができるからです。そこには、「感謝」や「思いやり」といった気持ちが強く含まれています。靴をそろえたり、ごみを拾ったり、挨拶をしたりといった私たちが「当たり前」に行っていることは、実は、「感謝」や「思いやり」の気持ちを含んだ素晴らしい行為なのです。
イエローハット創業者の鍵山秀三郎さんは、「凡事徹底」という言葉で「当たり前に実践する」ことをもう一歩踏み込んで「当たり前のことを、他の人にはまねできないほど徹底的に実践する、やり続ける」ことの大切さを述べています。それには、覚悟と努力が必要です。
そこまでいかずとも、「当たり前のこと」を続けることは、結構難しいことです。簡単そうにも思われますが、自分のことを優先してしまうと。ゴミを拾ったり、靴をそろえたりという簡単なことさえ、できなくなることもあります。「自分のために」も大切ですが、「誰かのために」という気持ちが、学校という集団生活では大切です。
皆さんは、日ごろの学校生活では、周りを意識して過ごしているでしょうか。
さて、ここからは3年生に向けてです。いよいよ進路に向けて待ったなしです。勉強は辛い。私自身も中学校時代を振り返ってみると、何度も逃げ出したくなりました。なぜか今まで読んだ漫画等が気になって、集中できないこともたくさんありました。
けれども、結局は自分自身です。優しい言葉を掛けてくれる家族や友人がいたとしても、最後は自分です。進路は、今いる大人も様々な形で通り抜けてきた道です。自分を信じて、自分を強くもって、希望する進路に向けてベストを尽くしてください。陰ながら応援しています。
最後に、冬休み、お正月は、家族にとってもゆっくりしたいものです。ぜひ、何かしらお手伝いをしてください。
それでは、皆さん、よい年をお迎えください。
【学校生活】 2023-12-25 11:42 up!
3学年 学年集会
3年生は5校時に学年集会を行いました。冬休みの過ごし方や受験に向けて注意してほしいこと、心構えなどを学年の教員から話しがありました。また、生徒を代表して、各クラスの学級委員と学年委員長から最近の生活態度の反省や、みんなで協力し合って受験を乗り越えていこうとの意気込みを発表しました。
あと1日の登校で冬休みに入ります。健康に気を付けながら、自分の進路をしっかりと切り拓いていってほしいと願っています。
よいお年をお迎えください。
3年HP担当
【学校生活】 2023-12-22 14:22 up!
稲付中 ー年末大掃除ー
今日は、今年最後の大掃除です。日頃、お世話になっている教室や廊下を念入りにきれいにしています。床磨きにも熱が入ります。「先生、扉の汚れも落としていいですか!」「机は、運びますね」と、生徒の皆さんは、気持ちよく楽しそうに掃除してくれています。普段には見られないような、生徒の一生懸命な様子に、先生たちもにこやかに掃除に勤しんでいました。
【学校生活】 2023-12-22 12:15 up!
本日の朝礼
本日の生徒会朝礼では、最初に生徒会役員からペットボトルのキャップ集めについての話がありました。これまでと同様にキャップを集めるのではなく、生徒の夏休みについて、以下の内容でキャップをBOXに入れることとしています。皆さんご協力をお願いします。
「あなたはどっち派?
A:夏休みがあり休みは週2日 B:夏休みがないけど休みは週3日」
続いて、保健委員会からお互いを大切にした伝え方“アサーション”について、「アサーションとは事実を伝えた後、自分の気持ちを伝え、最後に提案またはお願いをする形で相手とコミュニケーションをとる形です。一方的に言いたいことを押し付けたり、あいまいに自分の気持ちを言えなかったりすると、良い関係は築いていけません。お互いを大切にした伝え方をしていくようにしましょう。」とのお話がありました。また、先週からハンカチチェックをおこない、感染症予防のためには、こまめな手洗いと、きれいなハンカチで拭くことの大切さを伝えてくれました。最近、感染性胃腸炎が流行りだしています。気をつけていきたいですね。
相樂先生から、先月の避難訓練の反省点から、いざというときの注意点を、近藤先生からは落とし物について、心当たりがないかとのお話がありました。落とし物は、職員室前のラウンジに飾ってありますので、心当たりがなくても来てみてください。3月末には処分いたしますので、注意してみてくださいね。
本日の表彰です。技術ものづくりフェアinTOKYO おめでとうございます。
第1位 関谷 友来 全国中学生創造ものづくり教育フェア作品コンクール出展
第3位 大澤 睦実
奨励賞:戸梶 綾乃・成瀬 司・藤岡 理恵子・関谷 友来・鈴木 啓太
・廣田 栞己・河野 柊花・大澤 睦実
【学校生活】 2023-12-18 10:16 up!
2学年薬物乱用防止教室
本日の6校時、2学年対象に薬物乱用防止教室が行われました。赤羽警察署の方に来ていただいて、薬物の種類と特徴について、身体に対する影響、薬物使用に対する刑罰、誘われた時の対処方法などを、詳しく説明していただきました。話を聞くだけでなく、薬物使用防止のDVDを見たり、展示資料を見学したりと、皆真剣に取り組み理解を深めていました。
2年HP担当
【学校生活】 2023-12-15 16:10 up!
本日の全校朝礼
朝晩の冷え込みが徐々に増してきました。今年もとうとう12月に入ってしまいました。まさに、「光陰、矢のごとし」です。今年最後の月を大切に過ごしていきたいものです。
本日の朝礼では、校長先生から「幸せへの道しるべ」と題して講話がありました。おりたたみ記事に載せましたのでご覧ください。また、教育委員会からの通知で「体罰や性暴力は許されないこと、教職員等の言動で困ったことがあれば相談すること」についても講話がありました。生徒・保護者宛に配布しましたので、必ずご確認ください。
明日から生徒会役員が取り組んでいるユニセフ募金が始まります。また、給食委員会からは給食準備時間の計測の取り組みについて説明がありました。安全に手際よく準備できるクラスには最後に美味しいご褒美がくるかもしれません。みなさん、協力しましょう。
おめでとう!本日の表彰
北区1年生大会 優勝 女子バレーボール部
校長講話 ・ ここをクリック
幸せへの道しるべ
みなさんおはようございます。
さて、皆さんが幸せだなあ・・と思うのはどんな時ですか。例えば、成績が上がった時だとか、先生に褒められた時、部活動で表彰された時など、たくさんあると思います。「幸せ」と言っても、ひとそれぞれ感じ方も考え方も違うとは思いますが、「クラスや学年が協力し合っている」「世界中で紛争や戦争がなく平和である」ことは、みんなの「幸せ」という意味では、大切な視点です。反対に、けんかを巡るトラブルや「戦争・紛争」のニュースなどを見たり聞いたりすると心を痛めます。けれども、子供たちの間でのトラブルなどは、話を聞いてみると、トラブルを起こそうと思っていないことが多いことがわかります。どこかに自分勝手な思い込みや、間違った判断でトラブルになることが多いように思います。また、個性を尊重するあまり、わがままを個性的だととらえたり、自分を大切にするあまり、他人との間で摩擦が起こることもあります。
日頃から、一人一人が意識するべきことについて、「道しるべ」を提案します。
一つ目は、何かあった時、先生や大人、先輩からアドバイスを受けることがあります。その時、言われた内容に対して、批判的になったり、自分勝手に思い込んだりせずに、謙虚な気持ちで聞くことです。
二つ目は、自分の夢や希望の実現に向けて、本気で取り組むことです。結果ばかりを気にすると心が委縮してしまいます。中学校は失敗しながら成長するところでもあります。結果ばかり気にせず、「自分のもてる力で全力で頑張ろう」という気持ちをもつことです。その結果、自分の周りの人たちも影響を受け、それが自分に返ってくることも多くあります。不平や不満ばかりの自分とは違う自分を変えることができます。
三つめは、お互いを思いやる気持ちをもつことです。仲間には、勉強が得意な人、スポーツが得意な人、自分に厳しくできる人、心の優しい人など、さまざまな個性をもった人がいます。そのそれぞれの個性をお互いに認め合い、尊重することが、お互いが気持ちよく生活を送る上での基本となります。
自分を主張することも大切ですが、お互いがお互いを思いやることができる集団では、楽しいことは10倍に、苦しさは10分の1になるとも言います。これが、本当の「幸せ」なのだと思います。
12月になりました。師走・・一年の締めくくりです。
素晴らしい仲間たちと意味のあるクラス創りをよろしくお願いします。
【学校生活】 2023-12-04 14:36 up!
3年 校長面接練習
本日、放課後、校長先生による3年生の面接練習を行いました。待っている間の緊張感が伝わってきます。どんなことを、具体的に聞かれるのか、不安でいっぱいだったり、予想して答え方を決め、すんなりと答えられたりと様々です。
ただ、答え方を決めているだけでは実際の面接会場では厳しいかもしれません。何度も何度も繰り返し練習することが必要です。さらに、具体的に明確に答えられるように、「なぜ?」との問いをいくつも自分で考え、答えを用意しておくことが大切です。
本番で、しっかりと腹が座っていられるように準備をしておきましょう。わからないことは、すぐに、先生方や、身近な大人、先輩を頼り聞くとよいでしょう。
がんばれ、受験生!!
【学校生活】 2023-11-20 17:03 up!
2学年学年集会
本日の6校時、体育館にて2学年の学年集会を行いました。内容は、輪番制になっている学年の先生からのフリートークで、「大学時代に学んだ言語学について」の話、学年で取り組むプラスソングの話と授業で使うものの貸し借りの注意、来年の1/16(火)〜18(木)に行われるEC(イングリッシュキャンプ)岩井のガイダンスなどです。
EC岩井は、皆、楽しみにしているようですが、ルール・マナーをしっかりと守り、実りのあるものにするとともに、これから行われる校外学習(都内巡り)や、来年度の修学旅行に繋がる素晴らしいものにしてほしいと思います。
2年HP担当
【学校生活】 2023-11-20 16:04 up!
本日の生徒会朝礼
本日の生徒会朝礼では、始めに生徒会役員から、ユニセフ募金についてとエコキャップ回収の呼びかけがありました。ユニセフ募金は例年のような形ではなく、学びポケットに募金希望者をまとめ集金するようになります。また、皆さんから回収されたエコキャップが、世界の開発途上国のこどもたちへのワクチンになります。生徒会役員の呼びかけもありますが、ぜひ、協力していきましょう。
次に、保健委員会から、WBC決勝戦の前、チームメイトと円陣を組んだ時に大谷翔平選手が放った言葉「さあ行こう!!!!!」を通して「稲付ペップトーク」募集についての呼びかけがありました。稲中生が毎日を元気に健康に過ごすために保健委員会からの提案です。詳しくは【ここをクリック】に掲載してあります。
続いて、生活指導主任の水戸先生から12月3日(日)に実施予定の「赤羽西地区防災運動会」の参加募集についてお話がありました。例年稲付中学校では、1年生が多く参加しているようです。災害時では、地域の中学生がどの年代の方よりも活躍できていると言われています。地域の方からも、「時間のある生徒はなるべく参加してほしい」とのことでした。
1年生に限らず、2,3年生も参加できそうな生徒はぜひ!
最後に、以下の表彰がありました。
○第76回東京都中学校駅伝競走大会 第8位
第1区(大室 晴空)第2区(保高 道豊)第3区(田端 彩人)第4区(中川 陽介)
第5区(横川 巧真) 第6区(小林 海翔)
○令和5年度 明るい選挙ポスター 優秀賞 木村 里桜
おりたたみ記事 ・ ここをクリック
「さぁ行こう!!!!!」
突然ですが、これは誰が、何のときに言った言葉でしょうか。
そう、これは大谷翔平選手がWBCの決勝戦の前、チームメイトと円陣を組んだ時に放った言葉です。
これらの、わかりやすく、人々をやる気にさせるような言葉の事をペップトークと言います。
ペップとは英語で「元気・活力」という意味です。
元は、アメリカのスポーツの試合前に監督が選手たちに送った激励の言葉のことをいい、日本にもこれらが広まりました。
それらのことから、保健委員会では、「稲付ペップトーク」を作ります!!!!
例として、稲付保健委員委会の皆が作ったものの中から代表的なものを発表します。
「い」 一緒にがんばろう!
「な」 何度でもチャレンジしよう!
「つ」 次は頑張ろう!
「け」 健康にいこう!
いかがですか?みなさん、この言葉を聞いて元気になれたでしょうか?
そこで、稲中生のみなさんからも、ペップトークを募集したいと思います!
参加してくれる方は、クラスの保健委員の人に声をかけてください。
自分の考えたペップトークができたら、保健委員に渡してください。
保健室前の掲示板に貼ります。ぜひ、参加してください。
みなさんも、ペップトークを通じて、元気に健康に過ごしましょう!!!
【学校生活】 2023-11-20 10:39 up!
3年5組 校長面接の様子
本日、6校時に3年5組の校長面接指導がありました。面接を待っている間、とても緊張した面持ちですが、いざ、面接に入れば、とても落ち着いたきちんとした態度で、校長先生の質問に淡々と答えられていました。進学への具体的な目標や、将来どのような進路を考えているのか、どの生徒もはっきりとしていたことが印象的でした。受験本番の面接でも、さらにレベルアップされて勝ち取ってくれることを願っています。
副校長 土屋 恵津子
【学校生活】 2023-11-16 15:42 up!
東京都中学校駅伝競走大会ギャラリー
【学校生活】 2023-11-12 09:12 up!
本日の朝礼2
【学校生活】 2023-11-06 14:23 up!
本日の朝礼1
本日の朝礼では、校長先生から「心のコップ」と題して講話をいただき、その後、生活指導主任の水戸先生から自転車の安全な乗り方や、ちょっとした油断から起こる自転車の事故等について指導がありました。校長先生の講話はおりたたみ記事をご覧ください。
最後に、4つの表彰がありましたので、ご紹介します。
〇第38回北区小・中学生アイデア工夫展 銅賞
1年 川崎 紋実 「包丁が落ちないまな板」
〇北区読書感想文コンクール
金賞 1年 伊藤 光優
銀賞 1年 田端 彩人
佳作 2年 大井川 ひまり
佳作 2年 北村 祐人
佳作 3年 小川 標子
佳作 3年 近嵐 日向子
〇北区良い歯・口の表彰
1年 加藤 莉音・河原林 羽菜・鈴木 小夏
2年 小島 紫苑・関 凛太朗
3年 鼻和 碧人・武田 将汰・小早川 凪・鈴木 雅士
〇薬物乱用防止ポスター 地区会長賞
2年 石川 明莉
校長講話 ・ ここをクリック
心のコップ
皆さん、おはようございます。
先日の、文化発表会では、合唱をはじめとして、稲付中生の素晴らしさを改めて実感しました。感動をありがとうございます。
一方、ウクライナを巡る問題、パレスチナを巡る問題と、世界では、心を痛める国と国との争いが絶えません。思想や心情を超えて、世界中の人々が協力し合って発展していく世の中になることを心から願っています。
さて、皆さんの心には、「心のコップ」があります。コップは、飲み物を飲むために使うものですが、伏せてあると、いくら水を注いでも、決してたまるものではありません。心のコップも同じです。先生方は、一時間の授業を行うために、内容によっては、数時間の準備をして、授業に臨み、指導をしてくださることもあります。けれども、心のコップが伏せてあると先生方の声も通り過ぎてしまいます。学んだことが、たまって力となることもありません。
さて、振り返ってみて、自分の学校での状況はどうですか。勉強だけではありません。行事や委員会、係への取組み、友達との関係、話の聞き方、人との接し方、日々の学校生活の中で、コップにたくさんの水がたまってきているでしょうか。その学びは、皆それぞれが違います。それを個性と言い、水がたまることを成長といいます。
人間は、一生学び続けるものです。心のコップがやや下向きの人もいるように思います。「何のために学ぶのか」「どのように学ぶのか」「学んだことをどう生かすのか」がこれからは大切だと言われています。
失敗からも学びはあります。多くのことにチャレンジをして、充実した学校生活を送ってほしいと思っています。
【学校生活】 2023-11-06 14:17 up!