2月22日(木) 本日の授業風景(2)本時は、「確率」の演習問題を学習していました。 確率は、日常生活でもよく使われる単元であるため生徒にとっても親しみがあるが、感覚的に考えるのではなく、数学的または統計的に考えなくてなりません。ここでは、数学的確率で求める問題でした。 「3本のくじ(当たりくじが1本)を2人が順番に引いた場合、最初に引いた人と後から引いた人ではどちらが当たる確率が高いか?」・・・・この問いに対して、くじは「当たり」か「はずれ」しかないが、最初に引いた人は3本のくじから引くが後から引く人は2本しかない。どのように数学的に考えるかを問われる問題です。 このような類題を黒板で発表していました。式や答えだけでく図や表を利用して説明がされていました。中学校では、公式による説き方でなく「起こり得るすべての場合」を考え数えて計算していきます。 みんなしっかりと説明(表現)できていました。来週の試験も頑張ってください。 副校長:井上 隆 |
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