2月15日(木) 本日の授業風景(4)バレーボールに取り組んでいます。本時が本単元3回目の授業となり、トス、レシーブ、オーバーカットを中心に学習に取り組んでいます。 まずは各班にバレー部の生徒を含めた6班にグループ分けをし、5分間インターバルで各項目の練習に取り組みました。声を掛け合いながら生徒間で学び合いをしている様子が印象的でした。中でもレシーブは腕を振ってしまう生徒が多く、返球が定まらないことが多かったので、各班レシーブには特に集中して取り組んでいました。 つぎに4班を編成し、各班を体育館ステージに平行に配置し、ボール出しと返球を受ける生徒の2名、オーバーカットかレシーブをするその他の生徒に分け、練習を行いました。ボール出しをする生徒の投げるボールの高さにより、受ける生徒はオーバーカットをするのか、レシーブをするかを判断して返球します。判断してからどちらかの姿勢をつくる必要があるため、先ほどの練習より難易度は高いですが、落ち着いて、丁寧に返球している様子がみられました。 本時は大活躍してくれたバレー部の生徒も、相手に教えるために自分を見つめ直すことができていました。1年生はあと2月もせずに2年生となり、先輩としてみられるようになります。後輩に直接教えることはなくても、先輩の動き方を見て学ぶ後輩はたくさんいます。稲付中学校の先輩としてもあるべき姿勢についても、そろそろ自分を見つめ直す季節かもしれませんね。 −HP担当− |
|