最新更新日:2024/06/11 | ||
− Konobunakajima Elementary School − |
本日:89
昨日:115 |
小信っ子ギャラリー
図工作品たち
|
3月3日 今日の給食ちらしずし・牛乳・ゆばのすまし汁・菜花の和えもの・ひなまつりゼリー 〇献立メモ 3月3日は五節句の一つ「上巳の節句」です。 桃の花が咲く季節にちなみ、「桃の節句」ともよばれています。子どもの健やかな成長を願い、ひな人形を飾ったり、ひし餅・ひなあられ・桃の花を飾ったりします。 今日の給食のゼリーは、ひし餅と同じ3つの色を重ねていますが、この色や順番にも意味があります。上は桃色。桃の花を表わします。白の下に緑なのは、まだ残る雪の白、その下に芽吹く、緑色の新芽を表わしています。まだ寒い日が続きますが、春はもうすぐです。 3月2日 今日の給食ごはん、牛乳、具だくさんみそ汁、ししゃもフライごまソース 〇献立メモ ししゃもフライは給食でおなじみの魚フライです。 ししゃもは骨も柔らかくて食べやすいため、魚を丸ごと食べられます。身の部分には、筋肉などを作る「たんぱく質」が多く、骨の部分に多く含まれる「カルシウム」は、私たちの骨の材料にもなります。 学校給食は、成長期の子どもたちに必要な栄養素が無理なくとれるように考えられています。今日は質のよい油が含まれて、風味のよい「ごま」をたっぷり使ったごまソースがかかっています。ししゃもフライごまソースをおいしくいただきました。 3月1日 今日の給食ごはん、牛乳、ビーフンスープ、焼肉野菜いため、ポテトフライ 〇献立メモ 今日のスープには、麺のような細長いものが入っています。これは「ビーフン」です。 このビーフン、何からできているか、わかりますか? ビーフンは「お米」からできています。そうめんのような太さですが、そうめんやうどんの原料は「小麦」なので、少し食感が違います。私たちがふだん食べている「ごはん」と同じ「うるち米」からできているので、小麦アレルギーの人も安心して食べることができます。 そうめんと比べ、スープに入れても、のびにくく、時間がたってもおいしく食べられるのも魅力です。 2月28日 今日の給食ごはん、牛乳、さわにわん、生揚げの肉みそかけ ○ 献立メモ 日本の食卓に欠かせない「ごはん」ですが、みなさんは茶わんにごはん粒を残さず、きれいに食べていますか? 小さなごはん粒まできれいに食べるためには、正しいはしの持ち方、使い方が重要です。今日は、ごはんの他にも、正しいはしづかいの練習ができる献立です。さわにわんの具をはしですくって食べたり、生揚げをひとくちサイズに切ったりしていただきましょう。 2月25日 今日の給食チョコ揚げパン、プチパン、牛乳、豆乳クリームシチュー、じゃこ&チーズサラダ ○ 献立メモ 今日は、今のみなさんにとってとても大切な「カルシウム」という栄養素がたっぷりとれる給食です。 カルシウムは、骨や歯をつくる材料になります。成長期の今、しっかりカルシウムをとることで、丈夫な骨や歯を作ることができます。毎日、給食にでる牛乳や、今日のじゃこ&チーズサラダには、カルシウムがたっぷり含まれています。 揚げパンや豆乳クリームシチューと一緒においしくいただきました。 2月24日 今日の給食ごはん、牛乳、かきたま汁、さばの銀紙焼き、花野菜和え 〇 献立メモ 花野菜とは、ブロッコリーやカリフラワーのことを言います。では、なぜ「花野菜」というのでしょうか。それは、どちらも花のつぼみの部分を食べる野菜だからです。ブロッコリーやカリフラワーには、ビタミンCが多く含まれており、体の調子をととのえてくれます。 2月22日 今日の給食ごはん、牛乳、肉じゃが、つくね、切り干しだいこんのごま和え ○ 献立メモ 給食では、野菜をスライサーという機械で切ることがありますが、今日の肉じゃがのじゃがいもは、ホクホクな食感をおいしく味わってもらうために、調理員さんが一つひとつていねいに包丁で切ってくれています。 皆さんにおいしい給食を食べてもらうために、朝早くから給食を作ってくださる調理員さんに、感謝していただきました。 2月21日 今日の給食とんこつラーメン、牛乳、揚げぎょうざ、ナムル ○ 献立メモ ぎょうざは、古くから中国で食べられてきた料理です。日本では、焼きぎょうざが一般的ですが、中国では、ゆでた「すいぎょうざ」が一般的です。 今日の給食では、油で揚げた揚げぎょうざです。 ぎょうざは、小麦粉を使った皮で具材を包んで調理されており、世界にはぎょうざに似たような食べ物がたくさんあります。気になる人は、調べてみてください。 2月18日 今日の給食ごはん、牛乳、いももち汁、米粉白身魚フライ、おひたし ○ 献立メモ 「たらふく食べる」という表現を知っていますか? 「たらふく」という表現は、実は、今日の米粉白身魚フライに使われている「たら」という魚が関係しています。 たらは、食欲おうせいで、おなかがふくれるほど食べる魚だそうです。おなかがふくれたたらの様子から、おなかいっぱい食べたことを「たらふく食べた」と表現するそうです。 2月17日 今日の給食くろロールパン、牛乳、愛知の恵みたっぷり!とろとろコーンクリーム煮、スペイン風オムレツ ○ 献立メモ 「愛知の恵みたっぷり!とろとろコーンクリーム煮」は、尾西第一中学校の生徒が考えてくれた献立です。 愛知県産のはくさい、にんじん、ほうれんそうを使っています。野菜嫌いの子でも食べられるように、コーンクリーム煮にしたそうです。やさしい味でほっとする給食になるよう、心を込めて考えてくれました。 愛知の恵みを感じながら、いただきました。 2月16日 今日の給食ごはん、牛乳、春雨スープ、肉団子と野菜の黒酢がらめ ○ 献立メモ 春雨スープなどの汁物には「だし」が欠かせません。ひとことで「だし」といっても、どのような食材から、どのような方法でとるかによって、味もさまざまです。 和風の汁物では、かつおぶし・こんぶ・にぼし・魚の骨などの水産物からとることが多いです。フランス語で「だし」という意味の「ブイヨン」は、牛肉や鶏肉、たまねぎ、セロリなどからだしをとります。 おいしい料理を作るため、さまざまな料理で「だし」が使われています。 2月15日 今日の給食ごはん、牛乳、ご汁、さわらの香味だれ、ひじきのごま風味炒め ○ 献立メモ 今日は、栄養バランスのよい「まごわやさしい」献立です。 それぞれの食材の頭文字をとっています。 「ま」は豆・大豆製品です。 「ご」はごま。 「わ」はわかめなどの海そう類。 「や」は野菜。 「さ」は魚。 「し」はしいたけなどのきのこ類。 「い」はいも類(るい)です。 「ま・ご・わ・や・さ・し・い」を、ぜひ覚えてください。 2月14日 今日の給食ハヤシライス、牛乳、白玉フルーツアンニン ○ 献立メモ ハヤシライスとは、牛肉と玉ねぎをデミグラスソースで煮たものをごはんの上にかけて食べる料理です。この牛肉は、いつから日本で食べられるようになったのでしょうか。 日本では仏教や神道の影響もあり、古くは肉を食べることは良くないとされていました。肉を嫌う思想が1000年以上続いていましたが、明治時代に入り、政府が食の近代化をめざして肉食をすすめたため、牛肉を食べるようになりました。今ではすっかり私達の生活に定着しました。 2月10日 今日の給食ごはん、牛乳、中華コーンスープ、とりのチリソース 〇 献立メモ チリソースと聞くと辛いイメージがありますが、日本では、加工用トマトを粗く砕き、皮を除いて濃縮したものに食塩、香辛料、食酢、砂糖類等を加えて調味したソースのことで唐辛子は入っていません。同じチリソースでも、世界にはタバスコなどのとっても辛いチリソースもあります。おもしろいですね。 2月9日 今日の給食ごはん、牛乳、白みそ汁、おろしハンバーグ、赤じそ和え ○ 献立メモ 今日のハンバーグには、だいこんおろしを使った「おろしだれ」がかかっています。 だいこんおろしを想像してみてください。何かに似ていませんか?すりおろした、だいこんの白さやその様子が、空からふる「みぞれ」に似ていることから、料理の名前に「みぞれ」とつくこともあります。 2月8日 今日の給食金芽ロウカット玄米ごはん、牛乳、のっぺい汁、ぶりの照り焼き、なばなのおかか和え ○ 献立メモ 「なばな」は、黄色い花が春のおとずれを感じさせてくれます。なばなを食材として選ぶときは、葉や茎の緑が鮮やかでみずみずしく、花が咲く前のものがおいしくておすすめです。 独特のほろ苦さをいかした、「おひたし」や「からし和え」として食べられることが多いです。ビタミンCも多く、かぜや貧血の予防にも効果的な野菜です。 2月7日 今日の給食わかめごはん、牛乳、高野どうふの卵とじ、いかフライのレモンソース ○ 献立メモ 高野どうふは、普通のとうふと見た目や食感がちがいますね。実は、高野どうふは、とうふにひと手間かけて作られています。別名「凍りどうふ」と呼ばれるように、とうふを凍らせた後、乾燥させることで、スーパーなどで見るカリカリの見た目になります。昔は、冬の寒い夜を利用して、生のとうふを凍らせたそうです。 今日は、卵とじにしまておいしくいただきました。 2月4日 今日の給食しのだ煮うどん、牛乳、ヨーグルト ○ 献立メモ しのだ煮の「しのだ」は、油揚げを使った料理のことを表しています。 今日のしのだ煮は、豚肉やにんじん、たまねぎなどを油揚げで包んであります。給食室で甘辛いたれで煮込んで、味をしみ込ませました。しのだ煮をうどんに入れていただきました。 2月3日 今日の給食ごはん、牛乳、根菜のみそしる、いわしのかばやき、五目豆 ○ 献立メモ 今日は節分です。節分とは、季節の変わり目にあたる「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日のことをいいます。 昔のこよみでは、立春が一年の始めとされ、その前日である節分は「大みそか」として重要視されていました。年の分かれ目には、悪いものが家に入りやすいと考えられていたため、豆をまいたり、焼いたいわしの頭をヒイラギの枝に刺して玄関に飾ったりして、災いを追い払ったそうです。 2月2日 今日の給食揚げ鶏丼、牛乳、だまこなべ 〇 献立メモ 「だまこなべってなんだろう?」と、思った人が多くいたかもしれません。 だまこなべとは、秋田県の郷土料理です。炊いたごはんで作った、小さな丸いおにぎりを「だまこもち」と呼びます。 今日は、豚肉、焼きどうふ、たっぷりの野菜とともに煮て作りました。寒い日がまだ続きます。風邪を引かないよう、しっかり食べて、体の中から温まってください。 |