祝 ご卒業特に、生徒会長の送辞と前生徒会長の答辞、そして全校生が歌う式歌が大変立派でした。 対面式の卒業式は初めての経験でしたが、卒業生と在校生が向き合って確かな伝統を手渡していく様子が見てとれました。 見送りの時にはちょうど雪もやみ、卒業生は青空の中、学び舎を巣立っていきました。 卒業生も在校生も、明日からの新しいステージでの活躍をお祈りします。(文責 海野) 御舘同窓会入会式130年あまりの歴史を持つ伝統の同窓会に入会するにあたり、同窓会長様、来賓の小学校の校長先生などからお言葉をいただき、卒業生の皆さんを代表して、吉田ひかりさんが決意を述べてくれました。 生徒会総会年度末の事業報告、決算、来年度の計画、予算や購買委員会の廃止に伴う会則変更についての審議などがあり、生徒全員が、御舘中学校をより良いものにしていこうと決意を新たにする良い機会だったと思います。 授業参観ありがとうございました1年生は、理科で液体窒素を用い、実験を行いました。 2年生は、国語で「走れメロス」を用いて話し合い学習を進めました。 3年生は、学活で保護者に今までお世話になった感謝の会を開きました。 教育講演会講師に高エネルギー加速器研究機構の宇佐美徳子先生をお招きして、「放射線を科学的に知ろう」という演題でお話をいただきました。 原発事故から4年が経過しようとする中で、未だに風評被害や放射線の不安がぬぐいきれない中、保護者や我々教職員が正しい知識を持つことはとても大事なことだと思います。 講演の中で、放射線に対して不安になる理由の一つは「知らないこと」であり、正しく知ることがいかに大事かということがよくわかりました。 これから長い年月、私たちが正しい知識を持ち、そのことを伝えていく必要があると思います。 学校評議員会、学校評価委員会 開催始めに、各学年の授業の様子を見ていただき、その後、12月に行いました生徒アンケートや保護者アンケート、教職員の自己評価をもとに学校の教育活動について報告いたしました。 質疑や要望の中で、土曜学習やエアコン設置、除雪機の導入などについての質問がありました。また、学校の統廃合が進んでいる中、地域に学校を残すためには、より一層「地域に根ざした学校作り」「地域の教育力」を高める必要があるなど、大変建設的なご意見も頂戴しました。 このようなご意見をいただき、さらによりよい御舘中になるよう尽力いたしたいと思います。 1、2年冬休み成果テスト、3年実力テスト3年生は進路目標実現に向けて、1、2年は実力定着の確認をしながら、ますますの向上を目指して、さらに学習に取り組んでほしいと思います。 第3学期始業式校長式辞の中で干支の未年にちなんで「未」と「羊」の字について、また十二支と方角、時間についての話をしました。生徒の皆さんはもちろん、先生方も、漢字の成り立ちや子午線の意味などについて興味深く聞いていました。 始業式の後には生徒集会が行われ、各学年毎に代表生徒が冬休み中の反省と今年の抱負について述べました。 3学期はまとめの時期。1、2年生は51日、3年生は45日しかありません。あっという間ですが、毎日毎日を意識して充実した生活を心がけてほしいと思います。 第二学期終業式3年生の役員の皆さんは、少し寂しげな中にもやり遂げた満足感があふれる表情で、新役員、生徒全員に感謝と新役員に託すことなどを発表してくれました。新役員からは、それぞれの思いを込めたプレゼントを贈っていました。 明日から冬休み。しっかりとした生活をして3学期元気に登校してほしいと思います。 皆様よいお年をお迎えください。 クリーン作戦給食試食会、第3回授業参観ならびに教育講座、学年懇談会給食試食会は9名の参加があり、楽しい雰囲気の中で試食していただきました。 授業参観は、1年が英語、2年が職場体験学習の発表、3年が理科でした。 その後、PTA教養講座があり、弘前大学子どもの心の発達研究センター特任助手の安田小響(やすださゆら)先生に「自己肯定感を高める関わり」と題してお話しいただきました。途中、保護者と教師が混ざり合ってのグループ分けで、お互い自分のいいところを披露したり、当たり前と思っていることが、実はとても良いことであるというような発想をすることで自己肯定感を持てるようになるなど、大変参考になる講座でした。 長丁場の一日ではありましたが、学年懇談会にもご参加いただきありがとうございました。 第2回 交通安全教室ビデオでは、傘差し運転や二人乗り、携帯電話をかけながらの片手運転など交通ルールを守らずに危険な走行をした場合、どのような事故につながるかが、とてもリアルな映像で見ることができ、生徒は真剣に見ていました。 冬期間は、送迎が多くなり、自転車に乗る機会は減ると思いますが、積雪、凍結の心配もあり、保護者の皆様も生徒の皆さんも十分に注意していただきますようお願いいたします。 第60回記念中田地区駅伝競走大会 総合三連覇中学生男子は、一般の部と一緒に走り、総勢12チームの中で優勝しました。1区から10区までは宮城中と抜きつ抜かれつの接戦でしたが、10区の航大君が1位で襷を渡すと、最終区の真登君がそのままゴールを切りました。今回の総合優勝は3年連続になります。女子は小学生の部と一緒のスタートで行われましたが、残念ながら2位でした。 レース後はボランティアの方々からおいしい豚汁をいただきました。力走した選手の皆さん、記録係の裏方の生徒の皆さん、お疲れ様でした。皆さんのおかげで駅伝大会も盛り上がることができました。ありがとうございました。 保護者の皆さんもお休みのところ、応援ありがとうございました。 テーブルマナー給食はじめは少し緊張した様子でしたが、みんなで楽しく会食をすることが出来ました。 1年生 郷土を学ぶ体験学習美術館では企画展の「大判じ絵展」が開催されており、楽しく見学しました。謎解きの要素があり、予定されていた時間ではじっくり見ることができなかったのが残念でした。 ふれあい科学館では、プラネタリウムで「宇宙のお話」の鑑賞と展示ゾーン宇宙の体験をしてきました。 大安場史跡公園では、東北最大の「前方後方墳」の見学と椿笛の体験を行いました。 それぞれの見学場所で熱心にメモを取っている生徒が多く、大変素晴らしい態度で郡山市について学ぶことができました。 2年職場体験学習幼稚園や保育所、菓子店、自動車整備店、ファミリーレストラン、スポーツ用品店、消防署、個人病院、市立図書館分館の9つに分かれてそれぞれ体験させていただきました。 働くことの大切さやおもしろさ、大変さもあらためて実体験した一日でした。 歌舞伎学習まとめ報告会お世話になった保存会の方々や三味線の先生をお招きして、自分たちが学んだ成果をそれぞれのコースで工夫しながら発表しました。役者コースの千本桜担当は、その場で演じましたが、過去2回の発表より今回の方が上手でした。その後、お礼の言葉と花束を贈呈し感謝の意を表しました。 1、2年生は、今年の経験を次年度に生かし、伝統芸能を引き継いでほしいと思います。また3年生は、高校生、社会人になっても「歌舞伎学習」を通して得た表現力や郷土の誇りを忘れずに活躍することを期待します。 生徒集会今回は、基礎学習テスト、校内持久走記録会の校内行事はじめ、数々の対外的なコンクール、大会等の表彰伝達を行った後、みたて祭実行委員会、生徒会交歓会から、また各委員会から生徒の皆さんに伝えることを中心にお話ししてもらいました。 日頃からいろいろなことに一生懸命な生徒の皆さんが、さらに磨きのかかった行動が出来るように「気づき、考え、行動する」ことを念頭に置いて、活動してほしいと思います。 持久走記録会中学校は女子が2キロ、男子が3キロのコースを走りました。昨年は、小雪がちらつくほどの寒さでしたが、今日は少し暑いと感じるほどの日差しの中、全員完走することが出来ました。タイムもまずまずで、11月23日(日)に行われる「第60回記念中田地区駅伝競走大会」でも活躍が期待されます。 道路沿いに応援に来てくださった保護者、地域の皆様に厚く感謝いたします。 第3回避難訓練生徒の皆さんは、静かにかつ速やかに行動し、わずか2分で避難完了をすることが出来ました。実際には揺れがあったり、施設の破損があったりしてそのままにはいかないことと思いますが、迅速冷静な行動ができること、自分の身を守ることをしっかり自覚して、いざというときに構えてほしいと思います。 |
郡山市立御舘中学校
〒963-0832 住所:福島県郡山市中田町中津川町田前388 TEL:024-973-3341 FAX:024-973-3311 |