茶道教室 礼儀正しく おもてなしの心を持って大日本茶道学会から、3名の先生方が来校され、まず最初に、茶道を学ぶよさや楽しみ方、茶道の歴史のお話をいただきました。お茶を飲む風習は、奈良時代に中国から伝えられたということでした。茶道は、室町時代に千利休によって形にされたそうです。 次に、茶道のお楽しみの一つ、お菓子をいただく作法について学習しました。皿に並べられたお菓子を自分の懐紙の上に取るときには、次の人に「お先に」というあいさつをしてから取ることや箸を使って取るときの作法などを一人一人体験しました。お饅頭はとてもおいしかったです。 続いて、お茶をいただく作法について教えていただきました。茶椀の回し方、飲むときの作法、飲みおわったときの茶碗の置き方など、一つ一つの作法を教えていただき、体験しました。 最後にみんなで「ごきげんよう」とあいさつをして茶道教室を終えました。 茶道を通して「おもてなし」の心、上手な座り方や自然な歩き方、あいさつやおじぎの仕方などの礼儀作法などを学ぶことができます。ふだんの生活の中でも、活かせる部分はたくさんありそうですね。とてもよい体験ができたようです。 |
郡山市立富田小学校
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