愛知県教育委員会義務教育課

【豊橋市立松葉小学校】 命は宝物

 6月18日は、「豊橋・学校いのちの日」です。
 本校では、6月4日(月)、全校朝会での校長先生の話の中で、『しあわせっておもうのは、どんなとき?』という本の読み聞かせが行われました。幸せを感じるタイミングは人それぞれありますが、家族や友達、まわりにいる人のおかげで、心がホッとしたり、元気が出たり、お互いに支えあって生きているということを感じられる話でした。
 また、6月17日(日)の親子学級では、すべての学級で「生命の尊重」にかかわる道徳科の授業を行いました。
 6年1組では、授業の導入で問いかけた「幸せなときってどんなとき?」という言葉に対し、「旅行に行くとき」「褒められたとき」と答えた子がいました。しかし、一生懸命に生き抜いた主人公について話し合った後には、「食べていることや遊ぶことではなく『今』生きていることが幸せだと思った」「命は宝物だから大切にしたい」などの言葉があり、命の大切さや、命に対して価値観を深めることができました。
 各学年が発達段階に合わせた題材(テーマ)を取り上げたことで、子供一人一人が考えをもち、発表し合うことができました。自分や家族の命、生き物の命、それぞれの命が宝物であり、命は大切にしたいという気もちを高めることができました。
 「豊橋・学校いのちの日」だけではなく、ふだんからも、命は宝物であり、命は大切にしなくてはいけないという気持ちを育むことができるよう、はたらきかけていきたいと思います。


【心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)】 2018-08-02 13:26 up!

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