ねらい

社会福祉

【岡崎市根石小学校】5年生福祉実践教室

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 本校では、5年生で「福祉実践教室」を行っています。障がいのある人やボランティアの人から話を聞いたり、疑似体験をしたりすることを通して、福祉について学びます。二日間に渡って、この福祉活動実践を行いました。
 障がいのある人について理解を深め、障がいのある人の実際の生活の一部を感じ取ることを目的としています。当日、子供たちは、車椅子、点字などの体験に加え、発達障がいについての学習をしました。車椅子の体験では、学校の中を実際に移動したり補助したりして、私たちが当たり前に動くことができる場所も困難になり得ることを学びました。
 また、点字の体験では実際に点字を打ったり、読んだりしました。初めて点字について学ぶよい機会となりました。また、発達障がいの学習では、発達障がいのある著名人や、接し方を教えてもらいました。さらに、聴覚障がいの人々のコミュニケーション方法について理解をふかめるために、実際に手話や指文字、口話によるコミュニケーションを体験しました。
 これらの体験や学習は、福祉について学んでいる5年生にとって、大変貴重な機会となりました。今後は、この体験を生かして更に学習を深めていきたいと思います。

【高浜市立高取小学校】デフリンピックバレーボール選手との交流会

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 本校では、小学校3年生において福祉について学習する。
 本校には、聴覚障がいの児童が在籍する特別支援学級がある。福祉についての学習を始めるに当たって、まず、聴覚障がいのある児童との交流を行った。
 そんな中、本校の保護者が所属する会社のバレーボールチームにデフリンピック(聴覚障がい者のオリンピック)の日本代表選手が1名いることがわかり、その代表選手を通して、聴覚障がいのあるバレーボール選手に集まってもらい、児童との交流会を行うことを決めた。
 6月28日(木)の3、4時間目に、体育館で交流会を行った。最初に聴覚障がいとはどのような障がいなのか、デフリンピックとはどんな大会なのか、バレーボールをするときにはどのような方法でコミュニケーションをとるのか、などについてお話を伺った。その後、実際にバレーボールの練習をしているところを児童の目の前で披露してくれた。健常者のバレーボールとほぼ同じ動きでバレーボールを行う選手たちに、児童らは驚きの声を上げていた。
 最後に、選手の人たちにボールを投げてもらい、それを児童がオーバーハンドパスやアンダーハンドパスで返す活動を行った。
 交流会を通して、聴覚障がいがあっても、強い意志をもって努力し、工夫することで健常者と同じようにスポーツができることを、児童は、実際に肌身で感じることができた。その姿をみて、「手話を覚えて、耳の聞こえない人と話ができるようにしたい」「聴覚障がいの人を助けたい」という気持ちをもつ児童が多くいた。

【豊橋市立松山小学校】親子活動〜地域との交流を深めて〜

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 6月17日(土)に、全校で「親子ふれあい活動」を行いました。1、2年生は親子遊び、3年生は紙飛行機づくり、4年生は親子百人一首、5、6年生は「社会を明るくする運動」の一環として「ひまわりの折り紙」を作る活動をしました。
 地域の老人クラブ、更生保護女性会の方々にもお越しいただき、地域との交流を深めながら活動ができるようにグループ作りを工夫して活動を行いました。また、保護者も一緒に活動することで、3世代交流を深めることができました。折り紙を製作しながら、親子で話したり、老人クラブの方々とも笑顔で話したりする姿も見られました。
 また、当日は刑務官の方を招き「再出発を見守る社会へ」というテーマでお話をしていただきました。参加した子供は、「心をこめて、折り紙を折りました。ひまわりの折り紙が、これからの社会でやりなおそうとする人の役に立ったらいいなと思いました」と感想を書きました。親子で製作したひまわりの折り紙は、後日、豊橋駅のコンコースに展示され、市民への呼びかけに役立ちました。

【常滑市立青海中学校】半田特別支援学校との交流会を通して

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 本校では、1年生の生徒全員が半田特別支援学校の生徒とペアを組み、年3回の交流を行います。生徒たちは、この交流を通して、様々な障害を抱えている人たちがいることを知ります。そして、社会で共に生きていくために、自分たちには何ができるかを学び、実践します。
 一度目の交流は、「出会い交流」と呼ばれています。本校の生徒が、半田特別支援学校へ行き、写真や名前を手がかりにして、ペアの生徒と初めて顔を合わせます。その後、玉転がしやリレーに一緒に参加をして、ペアで信頼関係をつくっていきます。
 交流は会うだけではなく、交流ファイルを使用します。自己紹介カード、暑中見舞い、年賀状や招待状をお互いにやりとりする中で、交流を更に深めていきます。
 二度目の交流も、半田特別支援学校を訪問し、「ワークワク交流」と呼ばれる活動を行います。半田特別支援学校の生徒が、ふだん行っている作業学習の平織り、窯業、農業、空き缶プレスを一緒に体験します。
 最後の交流は、本校の生徒が、半田特別支援学校の生徒を招待します。生徒たちは、半田特別支援学校の生徒に楽しんでもらえるよう、様々な工夫を凝らした楽しいゲームを準備します。
 これら3回の交流を通して、生徒たちはペアの生徒にどのように接すれば、共に楽しく活動できるかを学びます。これらの活動の中で、生徒たちがペアの生徒に分かりやすく話しかけたり、さりげなく支えたりして、共に笑い合う姿を多く目にします。
 私たちは皆、得意なところ、不得意なところがあります。その不得意な箇所を、お互いに上手に補い合いながら、助け、助けられるという経験を通して、他の人と調和して生きていくという基礎を、生徒たちはこの活動を通して学んでいると思います。

【幸田町立北部中学校】道徳 北中スタイル

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 本校では、道徳の教科化に向け、評価の在り方など準備を整えているところです。平成28年度には、道徳の授業の在り方を研究し『北中スタイル』を確立させました。
 『北中スタイル』では、「北中OPPシート」を使います。OPPは「One Page Portfolio」の略で、1時間に1ページのシートで道徳的思考や意欲・態度、考えの変容を見ることができます。授業前に本時の価値についての考えを「北中OPPシート」に記入しておきます。授業の導入では、身につけさせたい価値に応じた「テーマ発問」を行い、資料についての考えを記入します。後半は資料から離れて現実のことについて話し合います。まとめとして、授業を通して改めて本時の価値についての考えを記入するというスタイルです。
 5月11日に『北中スタイル』の道徳授業を3年生で公開しました。「人間愛、思いやり」の内容項目について考えました。「北中OPPシート」を使い、前半では「女の人に注意したおばさんの行動をどう思うか」を考え、後半では「思いやりあふれる学級にしていくためには、どんなことが大切か」を考え話し合いました。温かい雰囲気の中で、安心して発言する姿がありました。
 6月2日に予定されている道徳授業公開では、全学級『北中スタイル』で展開される道徳の授業を公開します。今後も『北中スタイル』をもとに、「考え、議論する道徳」を目指していきたいと思います。

【豊川市立小坂井東小学校】福祉実践教室

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 本校では、体験を通して人権や福祉について考える「福祉実践教室」を全学年で行っています。5年生は、毎年保護者と一緒に実際に車いすに乗ったり、押したりする体験や、車いすを利用している方の話を聞く会を行っています。車いす体験では、講師の方から車いすの使い方や後ろから押すときに気をつけることを教えてもらい、子供同士や子供と保護者がペアになり、実際に車いすの操作を行います。見た目以上に車いすで移動する難しさを体験することで、車いすを利用している人の気持ちを考える機会となっています。
 また、3年生は視覚障がいの方をお呼びして、話を聞く会を行っています。昨年度は、実際に盲導犬(PR犬)が来て盲導犬と接する活動を行いました。近くで盲導犬がガイドをする様子を見てどの子も驚いていました。初めての体験でどの子も緊張しながらの活動でしたが、体験を通して盲導犬の役割を学び、学習を深めることができました。
 他の学年も地域の保育園や老人福祉施設、授産施設との交流を行っています。こうした活動を継続的に行うことで、自他の人権を大切にする心情を養っています。

【豊田市立小原中学校】地域とともに育つ心の教育

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 学区内にある小原福祉ビレッジには「小原学園(福祉型障がい児入所施設)」「小原寮(一般知的障がい者援護施設)」「小原安立(認知症対応型老人施設)」の3つの施設がある。それらの施設との交流を通して障がいのある人との接し方や思いやりの心を学ぶため、「小原学級」(小原学園にある三好特別支援学校)とは毎年、1年生が訪問し、ゲームなどを行い交流を深めている。また、学校祭での太鼓の披露や周回鍛錬で共に歩くなど共に活動する触れあいの機会を設けている。
 「小原安立」とも交流しようと、所員の方に集会で、施設の概要について説明していただいた。話を聞いた3年生は、日曜日に訪問し、入所者の方と話したり昼食サービスを手伝ったりした。そこで働く人々とも接することで、仕事への思いや入所者への接し方を学ぶことができた。様々なボランティア活動に参加した生徒は、「また行きたい」と年数回参加し、所員の方からは「中学生から元気をもらっている」「入所者の方が中学生と話をしているときはすごく元気である。また、来てほしい」と話されていた。
 「小原寮」との交流についても積極的に進めている。全校集会で、所員の方に小原寮の施設について説明してもらった。本年度は、掃除の時間に一緒に活動したり、給食の時間の交流を進めるなどしたりして、障がいのある人たちへの理解を深め、思いやりの心、同じ地域に住む人という意識を育てている。
 また、この他にも地域のボランティア活動に積極的に参加している。夏休みの小原地区の「ボランティア体験隊」には全校生徒の半数以上が参加し、10月に行われる地域の「ふくし祭り」には吹奏楽部が参加したり、模擬店の手伝いに約半数の生徒が参加したりするなど、地域に貢献している。地域も中学生の参加を楽しみにして行事を計画している。

心の教育推進活動