活動内容

奉仕的活動

【春日井市立高蔵寺中学校】「環境は人をつくる」生徒会奉仕活動

記事画像1
 体育大会を目前に控えた9月、例年、生徒会の呼びかけで「奉仕活動」が実施されます。今年度のテーマは「環境は人をつくる」。自主的に清掃に取り組むことで、校内の環境美化を図り、母校への感謝の気持ちを表すことを目的に、生徒会が中心となって生徒会新聞や朝の呼びかけで参加者を募ります。部活動単位での参加が多く、学校全体の80%程度の生徒が参加してます。9月とはいえ残暑厳しい時期、ふだんはほとんど立ち入ることのないような場所にもどんどん入り込み、除草作業を中心に1時間ほど黙々と取り組みます。今年は、夏に雨が多かったせいか、例年以上に雑草が多く悪戦苦闘。自分たちの分担場所が終わると、まだ草の多い場所へお手伝いに行き、草を刈る人、袋に詰める人、運搬する人などと、自然に効率的な作業分担がされていきます。日頃ともに活動をすることが少ない生徒同士の共同作業により、生徒たちの協力の輪が広がっていきます。
 作業を終えて、自分たちできれいにした校地を見ることで、生徒たちは達成感を感じるとともに気持ちも晴れ晴れし「参加してよかった」「これで気持ちよく体育大会を迎えられる」と実感しています。この奉仕活動を通して、「協力する心」「奉仕する心」が確実に育ち、「つらいことでもやってみる」「一人でやるよりみんなでやってみる」「そして自分たちの学校は自分たちの手で綺麗にする」という気持ちが芽生え、中学生らしい「こころ」が育まれています。

【瀬戸市立光陵中学校】 心に響く道徳教育

記事画像1
 光陵中学校は、本年度、県の道徳指導の研究実践校に指定され、「『特別の教科 道徳』の実施を見据えた道徳教育の充実」という研究主題のもと、副読本や自作教材を使用した授業を中心に、各教科や特別活動(行事)、総合的な学習の時間と関連させ、学校教育全体で豊かな心を育てる活動を行っています。
 以下に、本校の主な活動を紹介します。
(1)道徳授業の実践例
【1年生 無人島SOS、話の上手な聴き方、友だちがもし…】
【2年生 光陵マナーを作ろう、いのちをいただく、ONE FOR ALL】
【3年生 ドナーカード、明かりの下の燭台、勝ち負け以上に大切なもの】
(2)小・中学校教育連携
 地域の3小学校と連携して、お互いに道徳の授業公開をしたり、講師の先生をお招きして小・中合同で研修会を行ったり、9年間という長いスパンで子供たちの道徳的心情を育てる取組をしています。
(3)さくらんぼ学園との交流
 ボッチャ、音楽交流、校内めぐり、給食交流など、瀬戸特別支援学校(さくらんぼ学園)と交流することで、互いの理解を深め、人間愛・思いやりなど、心の教育の推進を図っています。
(4)地域美化活動
 自分たちの住む地域を自分たちの手できれいにすることによって、地域への感謝の気持ちを表すとともに、仲間と協力して活動することで、思いやりの心や結束力を育てています。
 これらの取組を通して、思いやりや感謝する心、仲間や自分を大切にする心が育ってきていると感じます。今後も、心に響く道徳教育を実践していきたいと思います。

【春日井市立玉川小学校】親子除草作業で学校をきれいにしました!

記事画像1
 本校は、毎年9月末に運動会を実施します。そこで、2学期の始めに親子で夏の間に伸びた校庭の雑草を取り、安全に学校生活が送れるよう、環境を整える活動を行っています。始業すぐの時間帯でしたが、今年も多くの保護者の皆さんが参加して、我が子や地域の子供たちと一緒に、汗を流しながら大きな袋に刈り取った草をどんどん入れていきました。やがて1時間もすると、校庭の片隅に草の入った袋の大きな山ができました。子供たちからは、「学校がとてもきれいになってよかった」「暑かったけれど、お母さんと一緒に草取りができて楽しかった」「友達のお父さんから草取りの道具の使い方を教えてもらえた」「草がいっぱい入った袋を運んでいたら、知らないお母さんに『御苦労さま』と声をかけてもらえた」などの感想が聞かれ、親子一緒に体を動かして仕事をすることで、家族の絆(きずな)を強くするとともに、地域の人たちとも心を通わすよい機会になっています。

【一宮市立大和南中学校】地域の方と関わることの大切さ

記事画像1
 本校は、地域の方とのつながりがとても強いことが特徴で、以下のようなものがあります。
1「地域貢献隊」3年生のほとんど生徒が参加し、地域の盆踊りの準備として、テント張りを手伝っています。
2「読み聞かせの会」地域の方が行ってくださり、年に3回開催されています。毎回衣装や音楽などの趣向も凝らした読み聞かせをしていただいており、生徒たちは、とても楽しそうな表情で聞いています。
3「お茶お花の会」地域の方を講師として招き、その方々から教わりながら、自分で花を生け、お茶をたてて相手にふるまうことを体験します。
4「和楽器演奏会」音楽の授業の中で、地域の先生を招いて、箏(そう)に触れ、演奏するということを全学年で取り組んでいます。
 このような地域の方の協力を得て、様々な行事や体験活動を行っています。地域の方に見守られながら成長していることも感じることができており、「地域の行事に参加したい」「地域のために自分ができることをしていきたい」という気持ちをもつ生徒が増えてきています。

【大府市立共長小学校】共長530(ごみゼロ)大作戦

記事画像1
 本校の5年生は、「福祉・ボランティア」をテーマに、総合的な学習の時間の学びに取り組んでいます。5月30日には、「共長530(ごみゼロ)大作戦」と題して、地域のクリーン活動に取り組みました。児童は、通学路や駅の付近に落ちているごみを拾い、きれいになった場所を見て、満足そうな笑顔を見せていました。また、学校にごみを持ち帰り、地域の婦人会の方の協力を得て、ごみの分別も行いました。活動を終えた子供たちは、「地域の方に手伝ってもらえて、うれしかった」「また、こういうごみ拾いがあったら、積極的に参加したい」「これから、地域の人と協力して、明るい大府市を目指すよう心がけたい」などと振り返り、感謝や奉仕の心、地域の一員としての自覚を高め、これからの生活に生かしていこうとする気持ちを芽生えさせました。今後も、地域の方々と協力しながら、子供の心を育んでいきたいと思います。

【稲沢市立丸甲小学校】 豊かな心を育む活動

記事画像1
 本校では、年間を通して児童会を中心に「あいさつ運動」、春と秋には美化委員会を中心に「クリーン作戦」を行っています。
 「あいさつ運動」は、例年行ってきましたが、本校の児童は、どちらかというと恥ずかしがりやで、自分から進んであいさつしようとする姿があまり見られないというのが課題でした。そこで、児童会役員がアイディアを出し合い、「あいさつポイントカード」を作り、全校児童に配付することにしました。それは、児童会役員があいさつするよりも先にあいさつをすると1ポイントで、ポイントがたまるとカードにシールを貼ってもらえるというものでした。この工夫をきっかけに、それまであまり自分から進んであいさつをしようとしなかった本校の児童も、児童会の役員より先にあいさつをしようという姿が見られるようになってきました。1学期も終わりの頃、学校の施設の点検で来校した業者の方が「丸甲小学校の子は、みんな自分から『こんにちは』とあいさつしてくれるので、気持ちがいいですね」とほめてくださったことがあります。自分からあいさつしようする児童が増えていることを実感する出来事でした。
 「クリーン作戦」は、登校のときに、通学団ごとに通学路沿いに落ちているごみを回収してくるという活動です。児童は、空き缶、ペットボトル、たばこの吸い殻、菓子の袋、コンビニ弁当の空容器などごみ袋いっぱいになるごみを見て、地域がごみで汚れているのを憂えています。「もっとクリーン作戦の日数を増やしたい」「ごみを道路や用水路、田んぼに投げ入れないような工夫が必要だ」という意見が児童会に寄せられました。自分たちの住んでいるところをきれいにしたいという児童の意識の高まりが伝わってきました。
 あいさつの大切さ、地域の環境への意識の高まりを今後の児童会活動や総合的な学習の時間の活動に生かし、児童の豊かな心を育んでいきたいと考えています

【新城市立新城小学校】思いがつまった「ぎょぎょランド」

記事画像1
 新城小学校の校庭にある「ぎょぎょランド」には、湧き水を利用した池があり、カワムツやアブラハヤ、ヨシノボリなど、地域の川にすむ多数の魚がいます。池の周りには、たくさんの花木が植えられ、子供たちに人気のスポットとなっています。「子供たちや地域の方の憩いの場をつくろう」という願いが込められている「ぎょぎょランド」。その歴史は、平成6年にまでさかのぼります。
 当時の写真を見ると、パワーショベルが掘った穴から子供たちが手作業で大きな石を運び出すなど、大工事であったことがわかります。その8年後には、橋や階段ベンチづくりなどの活動が行われました。しかし、年月とともに荒れ始め、水が濁り、蛇が現れる場所になってしまいました。
 そこで、平成25年度より、6年生の有志がGSP(「ぎょぎょランド」再生プロジェクト)を立ち上げました。地域やPTAにも協力を得て、約23メートルもの掘削で水脈にたどり着き、「水の流れる滝」を設置しました。また、安全に遊べるように池のかさ上げや排水溝の整備、人が集まる環境にするための看板の設置、花木の植樹等が行われました。今年の夏休みは、22名のボランティア児童が清掃活動をしました。活動を終えた子供たちは、「『ぎょぎょランド』の池がきれいになった」「地域の方もたくさん遊んでほしい」と満足そうでした。一緒に参加した保護者も「この場が子供や大人達の交流の場になってほしい」と話していました。GSPの活動は、「場の再生」という目的にとどまらず、「すてき」なことをしようと、子供と大人がつながりをもち、互いに成長していけるよさがあります。そのよさを、「ぎょぎょランド」に集まった子供や大人達が受け止め、さらに広がっていくことを願います。

【豊橋市立玉川小学校】みんなは小鳥の「お父さん・お母さん」

記事画像1
 本校では、3年生の子供たちが小鳥小屋のインコの世話をしています。3月に前年度の3年生から引き継がれ、張り切って仕事をしています。
 夏休みのある日、小鳥当番の子が登校してきました。仕事を引き継いで3か月。長靴をはき、マスクをつけ、手袋をして、早速仕事にとりかかりました。ふんの掃除、えさやり、水替え。決して広くはない小鳥小屋に入り込んで、汗をかきながらの大仕事です。「こうやってふんをとると、すばやくきれいにできるよ。」「水は外からやるとこぼさなくてすむよ。」など、わずか3か月で仕事の要領も得た様子です。「仕事、大変じゃない?」と質問をしたところ、ある子はこんなふうに答えました。「雨の日とか、今日みたいに暑い日とかは確かに大変だと思うけど、私たちがやらないと小鳥さんが困るじゃん。」「それにね、小鳥は、僕たちがえさをやる人ってわかってるから、寄ってきてくれるんだよ。」誇らしげに答える姿は、まさに小鳥のお父さん・お母さん。自分たちが世話をすることで小さな命を守っているということが自覚できているのだと思いました。
 低学年の子が、小さなアリを踏もうとしていたとき、「小さいけど生きているんだよ。いじめちゃだめだよ。」と教えていた3年生がいました。こうして、生き物の命を大切にする心が育ち、引き継がれていくことを願っています。

【田原市立伊良湖岬中学校】 思いやりの心を育てる福祉学習

記事画像1
 本校では、1年生が「お年寄りとつながる地域〜今私たちにできることから始めよう〜」というテーマで福祉学習に取り組んでいます。その中で、お年寄りの気持ちを理解するために、田原市社会福祉協議会と連携して「福祉実践教室」を実施したり、地域のデイサービスセンターを訪れてボランティア活動を行ったりしました。お年寄りに楽しんでもらおうと、ゲームを企画したり、歌を歌ったりしました。活動を通して、お年寄りと話をするときには、ゆっくりとはっきりした声で話すこと、ひざを曲げ目線を合わせて話すことがとても大切だと気づくことができました。また、目の悪い人でも一緒に遊べるようにマークの大きなトランプがあることや、足の不自由な人でも楽に歩けるように段差がなくしてあることも教えてもらいました。お年寄りと活動をともにすることで、お年寄りの気持ちや必要な配慮について知ることができました。それと同時に、相手を思いやる気持ちや誰かに喜んでもらう充実感を生徒に味わわせることができました。

【一宮市立三条小学校】 尾西公園美化活動

記事画像1
 三条小学校では年に2回、尾西公園美化活動を行っています。この活動は25年以上前から続いており、三条小学校の伝統となっています。奉仕や協力の心を学ぶ良い機会でもあり、1回目の6月は2・4年生、2回目の11月は3・5年生が参加しています。異学年のグループに、地域のお年寄りの団体である三条クラブの皆様と、保護者の方々が入ってくださり、広い公園内を分かれて活動します。
 6月2日(金)の活動では、たくさんの落ち葉や草を集めることができました。参加されたお年寄りや保護者の方々から、子供たちが汗を流しながら一生懸命取り組んでいる姿を褒めていただきました。また、子供たちからも「公園がきれいになって気持ちいいね」「これからも、みんなの公園を大切に使いたい」という声が聞かれました。地域や保護者の皆様に支えられ、「心豊かな たくましい三条っ子」へと育っています。
心の教育推進活動