ねらい

人間関係作り

【安城市立新田小学校】あいさつで“おったまげ”な新田小学校を目指して

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 本校では、児童会が中心となって、「あいさつで“おったまげ”(「お」思いやり、「つ」つねに笑顔、「た」楽しく、「ま」まじめに、「げ」元気に)な新田小」を目指して、いろいろなあいさつ運動の取組を行っています。
 6月には、自分から進んであいさつをすることや、異学年との交流を目的とした「あいさつでサイン交換キャンペーン」を行いました。あいさつを交わした児童同士で、あいさつカードにサインを書き、1日に何人とあいさつを交わせたか、ふり返るものです。児童は、たくさんのサインを集めるために、隣のクラスや他学年にも進んであいさつをしに行き、学校中のいろいろな場所であいさつが飛び交う活気のある企画となりました。
 また、9月には「あいさつで“おったまげ”カーニバル」を行い、児童会のメンバーと一緒に有志が、校内を回ってあいさつをする活動を行いました。あいさつをしながら学校中を回ることで、新田小学校の一員としての自覚が芽生え、はりきって活動に参加する児童がたくさん見られました。
 そして、12月には「おったまげ大作戦エコキャップを集めよう活動」を行いました。10人なら1個、20人なら2個、30人なら3個と、あいさつを交わした人数のエコキャップを箱に入れていき、重さを計測する活動です。この活動は、1・6年、2・5年、3・4年のペア学年で行いました。児童はエコキャップを集めるために、ペア学年の教室に出かけてあいさつをしたり、昇降口や廊下で出会う他学年の児童にもあいさつをしたりして、たくさん交流することができました。
 このように、様々な企画を通してあいさつ活動を行うことで、毎日いろいろな場所であいさつが聞こえる新田小学校になってきました。今後も新しい企画を取り入れながらあいさつ運動を継続し、学校内だけでなく地域の方にも、積極的にあいさつができる新田っ子を育てていきたいと考えています。

【田原市立泉小学校】行って来ました!遊びの宅配便

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 市民館まつりで、2年生は「手作りおもちゃ屋さん」を出店しました。たくさんの地域の方とふれ合う中で、「たくさんの人に喜んでもらえてよかった」という達成感を味わうことができました。それが次第に「もっと小さな子にも遊んでもらいたい。保育園にも遊びを届けたい」と思うようになりました。
 市民館まつりよりも、保育園の子が楽しく遊べる方法を試行錯誤しながら、より工夫しておもちゃを改良しました。自作のおもちゃをつかったゲーム「ヨットカー」「魚釣り」「ゴムとび」を保育園へ届けました。保育園の子たちに、遊び方を親切に教えてあげる姿が見られました。相手の気持ちや立場に立って考え、行動する心が育っています。

【稲沢市立法立小学校】縦割り活動「なかよしチーム」

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 「6年生として、バスレクを考えたり、班のみんなを引っぱったりして、大変だったけれど、その分やりがいがありました。」
 「私一人ではグループ全員を見ることができなかったけれど、5年生の2人が助けてくれました。私は、とってもホッとしました。…(中略)…最後に1年生から5年生が『楽しかったな』『また来たいなあ』などの声が聞かれ、楽しくてよかったなあと、心の中でつぶやきました。」
 これは、10月下旬に行った「なかよし遠足」の事後に書いた6年生の作文の抜粋です。
 本校では、一年を通じて縦割り班が決まっており、様々な活動を通して、「思いやりの心」の育成をはかっています。その中より3つの活動を紹介します。

1 運動会(9月)
 全校児童187名は、6つのなかよしチームに分かれています。まず6年生のチーム長が決まり、次にチームが編成されます。「パンジー」「スイートピー」「タンポポ」チームは白チーム、「スミレ」「チューリップ」「マーガレット」チームは赤チームです。9月の運動会では、なかよし競技が行われます。班7〜9人で力を合わせて、一つのみこしをかつぎ競います。背の高い高学年の児童が、小さい子の高さや足の速さに合わせて頑張っている姿がほほえましいです。

2 秋のなかよし遠足(10月)
 今年度のなかよし遠足は、名古屋市科学館でした。6年生は、事前準備として、低学年がどうすれば楽しく活動できるかという視点で、当日の計画を考えます。6年生は、低学年がはぐれないように手をつないであげたり、トイレに一緒に付き添ってあげたりしていました。低学年からは、「6年生の子が優しくしてくれたから楽しかった」という声が聞かれました。

3 読み聞かせ
 1月の公開日は、読み聞かせを行っています。練習として、1学期は6年生、2学期は5年生がチームのみんなに読み聞かせをします。6年生は、昨年度経験しているため、5年生にアドバイスをする姿が見られました。こうした先輩の姿を見て、来年、再来年へと引き継がれていくところがこの活動のよいところです。

【刈谷市立富士松中学校】 美点凝視週間の取組

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 本校の生徒会では、いじめ0の学校を目指して様々な取組がなされています。その一つが2学期に行った美点凝視週間です。美点凝視とは、美点「友達よいところ」を凝視「しっかり見よう」という意味です。
 活動内容は、学級の名簿を一人1枚配り、一週間かけて名簿に学級全員分のよいところをメモします。そして、学級活動の時間に美点凝視シートへ学級全員からその人の美点を書き込んでもらいます。この活動で大事なところは、生徒がそれぞれ友達のよいところを意識的に見よう、探そうとすることです。
 実際に活動した結果、全員が真剣に友達の美点凝視シートに書き込む姿が見られました。その後、自分の美点を読んで、自然と笑顔になっている姿が印象的でした。生徒の感想は、「自分のよいところなんてないと思っていたけどたくさん書かれていてうれしかった」「自分たちのクラスは優しくていい人が多いということが再確認できた」「ふだんあまり意識しないけど、少し気にしてみるとたくさんよいところが見つかるんだなと思いました」などと書かれていました。
 美点凝視週間によって、学級の雰囲気が温かいものになり、お互いを認め合う環境をつくることができ、自己肯定感も高まりました。

【長久手市立北小学校】 異学年交流を通して

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 本校では、異学年の交流活動の一つとして、レクリエーション委員会が、毎月一回、趣向を凝らして、休み時間に体育館で児童が遊べるゲームを行っています。ここでは、「じゃんけん列車」や「猛獣狩りに行こうよ」などのゲームを通して、自然に異学年が楽しく遊べるような活動をしています。さらに、総務委員会が「北っ子タイム」を企画し、異学年の班を作り、それぞれの学年しか分からない問題を出して、それを班で話し合いながら解くというゲームをして盛り上げています。また、一年生と六年生の交流活動として、四月の一か月間、六年生が、一年生の登校後の支度を手伝ったり、朝の会が始まるまで紙芝居などの読み聞かせを行ったりしています。常時活動では、六年生が一年生の清掃活動を手伝っています。 
 このような取組により、低学年に対して優しく手伝ってあげたり、遊んであげたりする姿が見られます。
 これからも、異学年交流を通して、同じ学年だけでなく他学年とも進んで関わり、思いやりの気持ちを大切にできるような活動に取り組んでいきたいと思います。

【東郷町立東郷中学校】「生き方を考える会」

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 本校では、12月1日(金)に東郷町民会館大ホールで「生き方を考える会」を実施しました。人権学習・進路学習の一つとして、人権週間期間に合わせて映画会を実施し、生徒に日ごろの友人関係や将来の生き方を考えさせるとともに、今後の生活態度の向上・改善を図ることを目的に、毎年開催しています。
 映画「桜ノ雨」の内容は、内気で自分には取り柄のないと思っている主人公が、部活動での人間関係を通して成長していく物語です。仲間の不満を全身に受け止めながらも具体的な解決策がとれずもんもんとし続けていた主人公に、生徒たちは共感し、互いを認め合うことの大切さを改めて考える機会となりました。
 生徒たちの感想には、
「お互いの主張がぶつかるときもあるけれど、それぞれの意見をちゃんと聞いて、一番よい方法を探し出すことの大切さを感じました。」
「自分も部活道をやっていて、仲間同士でうまくいかないときや大変なときもあるけれど、これからはみんなでしっかりと話し合っていこうと感じました。」
「自分の気持ちを伝えることができない主人公が、最後には自分の気持ちを仲間にぶつけていたところが感動的でした。自分の気持ちを伝えることの大切さを改めて感じました。」など、身近な仲間との関係についての感想が多く見られました。

【あま市立甚目寺東小学校】図書委員会による読み聞かせ

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 本校では毎年、12月の人権週間に合わせて「あい・あい・あい集会」という集会を行っています。「あい・あい・あい」というのは、「認め合い」「助け合い」「励まし合い」の略です。今年度は、テーマを「認め合い 〜つなげよう 広めよう〜」とし、お互い支え合って生活していることを確認し合い、周囲の人に気持ちを伝え、更に自分から関わりをもち、支え合っていこうという気持ちを高めることをねらって行いました。
 集会の中では毎年、そのねらいに沿った本の読み聞かせが図書委員会によって行われています。今年度は、マーガレット・ワイズ・ブラウンの「たいせつなこと」をスクリーンに映しながら、図書委員全員で分担をして読んでいきました。練習の成果もあって、少し緊張感のある雰囲気の中でも間違えることなく読み進めることができ、全校児童が静かに耳を傾けていました。
 児童にも最後の「あなたにとってたいせつなのは あなたがあなたであること」という一文が伝わったようで、感想には「物に大切な役割があるように、人にも大切な役割があるんだと思いました。その一人一人、ちがう役割があることで、一つのクラスができるんだなと思いました。」など、それぞれ違う他者のよいところを認めようとするものが多く見られました。来年度はどのような本の読み聞かせが行われるのか、今から楽しみです。

【春日井市立中央台小学校】 人権週間の取組

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 中央台小学校では、人権週間に合わせて、集会や道徳などの授業で、例年、人権に関する取組を行っています。人権に関する標語や習字を募集し、廊下や教室に掲示したり、人権集会で発表したりしています。人権集会では、各学年の代表者による標語の発表のあと、校長先生による人権についての講話があり、それらの標語の中で使用されていた「言葉」と「友だち」をキーワードとして取り上げて、人権について理解を深めることができました。「ちくちく言葉」を使わずに「ふわふわ言葉」を使うこと、他の人の考えも認め受け入れること、など相手の気持ちを考えて、ちがいを認め合うことの大切さを確認しました。

【春日井市立山王小学校】なかよし班活動

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 本校では、1〜6年生の縦割りグループによる「なかよし班活動」を行っています。年数回行われる「なかよし班遊び」に加え、1学期には、「山王フェスティバル」などの児童会による行事も、なかよし班で協力して盛り上げています。2学期の運動会の予備日には、なかよし班ごとに集まって、お弁当を食べました。また、本年度からは、読書週間に合わせて「なかよし読書」に取り組みました。
 「なかよし読書」では、なかよし班ごとに、6年生が下級生に読み聞かせを行いました。6年生は、下級生に楽しんでもらえるようにと本選びをし、練習を一生懸命がんばりました。下級生たちは、みんな真剣に耳を傾けていました。低学年の子供たちからは、「あんなふうに私も読んでみたい」という声が聞かれました。
 3学期には、6年生を送る会に向け、なかよし班の5年生がリーダーとなって、1年間お世話になった6年生へのプレゼント作りをします。このような活動を通して、互いに相手を思いやる気持ちをもてるように、これからも活動を続けていきたいと思います。

【尾張旭市立東栄小学校】 道徳講演会

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 尾張旭市立東栄小学校では、毎年、道徳講演会を開催しています。今年度は、ワールドバスケットボールクラブチームから、車いすバスケットボール選手3名の方を招いて3〜5年生を対象に行いました。
 子供たちは、選手が「日常生活の中で、特に困っていることはない」と明るく話している姿を見たり、「今までに、よかったことやつらかったこと、悲しかったことはありましたか」の質問に対して、「よかったことはあるけど、つらかったことはあまり考えないようにしている」という返答を聞いたりして、不思議そうな顔をしていました。
 また、選手の方々が障がいがあっても、自在に車いすを操り、ドリブルやシュートをする様子を見て、「おおー」という驚きの声を上げ、「すごい」と感動していました。
 その後、子供たちは、車いすバスケットボール用の車いすに乗り、全員が体育館を一周する経験をし、代表の児童が、選手とともにバスケットボールの試合をする中で、障がいを意識しないで行動することを経験しました。
 この講演会を通して、子供たちは、「つらいことや悲しいことはあまり考えないで、うれしいことをいっぱい思い出に残せるように生活しよう」などという感想をもつことができました。
 尾張旭市の肢体不自由児受入れ拠点校である本校では、「ちがいを認めてともに生きる」という意識を高揚させるとてもよい機会となりました。
 
心の教育推進活動