ねらい

人間関係作り

【豊山町立新栄小学校】 親子観劇会

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 本校では、毎年、親子で参加する芸術鑑賞会を開催しています。
 本年度は、劇団をお招きし、「学校ウサギをつかまえろ」というタイトルの演劇を、全校児童・保護者・教職員で見ることができました。
 学校の飼育小屋から逃げ出したウサギを助けようとする子供たち。たまたま起きたささやかな事件の中、教室の中とは違う顔のクラスメートに驚いたり、見直したりと、ピンチをチャンスに変えていく子供たちの姿はとてもドラマチックなものでした。
 誰かと一緒に夢中で何かを成し遂げたときに感じる「みんなありがとう」という気持ちは忘れられない宝物であるというメッセージは、子供たちの心にしっかりと残ったようです。
 観劇後、子供たちからは、「歌や踊りがあったり、舞台がまわったりしておもしろかった」「みんなのアイデアと努力でウサギがつかまえられてよかった」などの感想を聞くことができました。
 今回の観劇が、家庭でもよき話題となり、心のつながりをより深めるものとなることを願っています。

【一宮市立瀬部小学校】ペア学級の取組を通して

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 本校では、ペア学級での取組に力を入れています。その活動例を二つ紹介します。
 一つ目は、「ペアそうじ」です。6年生の児童が、掃除の仕方をペア学年である1年生に教えています。6年生は、最高学年としての自覚をもち、どのように教えたら1年生にとってわかりやすいのか考えたり、どんな声かけをしたら1年生が意欲的に清掃活動に取り組んでくれるのかを考えたりしています。1年生は、6年生とふれあいながら清掃に取り組むことで学んでいます。
 二つ目は、「読書ゆうびん」です。6月の読書週間で、全校生徒が、ペアの子におすすめする本の紹介をはがきに書きます。そして、はがきが届いたら、返事を書きます。上の学年は、ペアの子が読めそうな本を見つけてきたり、自分がその学年の頃に読んでいた本をすすめしたりしています。ペアの子のことを考え、「漢字で書くとわからないから読み仮名をつけよう」「ひらがなで書いた方がいいかな」と相手のことを思いやる姿が見られました。ペアの子に紹介してもらった本を、さっそく図書館に探しに行き、読んでいる姿も見られました。
 こうした活動を通して、全校児童の仲が深まってきています。今後もこうした児童の心を育てる活動を全職員で支えていきたいと思います。

【田原市立若戸小学校】結びつきを深めた春の遠足

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 本校では、毎年、縦割り班で春の遠足を実施しています。今年も、天候に恵まれ、春の遠足に楽しく出かけました。
 初めに、1年生の歓迎会を運動場で行いました。縦割り班ごとに自己紹介をして運営委員会が計画したゲームを行い、異学年での交流を深めました。その後、縦割り班ごとに歩いて海まで行きました。途中、イチゴ狩りをしました。どの子もイチゴ狩りを楽しみにしていたので、真っ赤に実ったイチゴをとてもうれしそうに食べていました。6年生は、1年生に優しくイチゴの取り方を教えていました。
 イチゴ狩りの後、赤羽根の海に行きました。海では、ごみ拾いをしたり、お弁当を食べたりしました。そして、縦割り班で遊ぶ予定でしたが、全校で遊びたいという声があがり、全校で「けいどろ」をすることになりました。とても盛り上がりました。今年も、全校、仲よく助け合いながら結びつきを強めていけそうです。

【常滑市立小鈴谷小学校】 砂の造形

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 本校では、縦割りグループを作り、様々な活動に取り組んでいます。5月15日(火)の「海に親しむ会」では、校区にある海水浴場に行き、海の生き物探しや海岸清掃などを行いました。
 その中の「砂の造形」では、潮が引いた砂浜で、1年生から6年生の全員がカラー班(縦割り異学年グループ)に分かれ、協力して作品の制作をしました。6年生が中心となって計画を立て、みんなに説明をし、作業の割り振りをし、作り始めました。「ここをもっと掘って」「何か飾りになるものがほしいけど、何がいいかなあ」など、作りながらいろいろ相談して作業を進めていきました。そうすることで自然にコミュニケーションが図られ、グループの仲がよくなり、完成のころには笑顔いっぱいで話をする姿がたくさん見られました。ペンギンやハンマーヘッドシャーク、イルカなどたくさんの力作がそろいました。最後の結果発表では、大きな歓声と拍手が起こり、楽しい1日が終わりました。
 これからも、読書週間で高学年児童が低学年児童に読み聞かせをしたり、休み時間に縦割り異学年グループで一緒に遊んだりして、異学年が交流する活動を通して、互いに思いやる心を育んでいきたいです。

【岡崎市立六名小学校】 学区ぴかぴか活動

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 本校では、毎年、学区の方と協力して、日頃使っている地下道や公園をきれいに清掃する活動を実施しています。
 地域の一員としての自覚をもつとともに、公共の施設を大切に使おうとする気持ちを育てることが目的です。
 美化委員会(本校通称名 ぴかぴか隊)の子供たちが、ぴかぴか活動がよりよいものになるように話合いをしました。当日の出発式では、ぴかぴか隊のリーダーが、「いつも自分たちが生活している学区なので、よりきれいで、より気持ちがよい学区にしていこう」と伝えました。
 座王公園の担当になった3年生の子供たちからは、「よく遊ぶ公園なので、ぴかぴかにしました」「最初は、落ち葉ばかり拾っていたけれど、植木の下をのぞいてみたら、空き缶やビンがたくさんあったので、植木の中にもぐりこんでとりました」といった意見が出ました。
 6年生の子供たちは、学区の愛友クラブや明神橋公園をきれいにする会の方たちと力を合わせて清掃活動を行いました。「明神橋公園の清掃活動が終わった後、きれいになった公園を見て、これからもこんなきれいな公園であってほしいと思いました」といった感想があり、行事を通して公共施設を大切にするという心を育むことができました。
 今後も地域とのつながりを大切にして、充実した活動が行えるようにしていきたいと考えています。

【安城市立錦町小学校】温かい心で

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 友達の気持ちをよく考え温かい心で接すること、みんなで一緒に楽しく気持ちよく過ごすことの価値に気づいてほしいという願いから、「明るい心」(愛知県教育振興会)を活用して授業実践を行いました。
 本資料『森の友だち』は、児童の日常生活でよく見られる様子を童話化したものです。なわとびで遊んでいた動物たちでしたが、その中の一人が失敗ばかりしてなかなか順番が回らず、他の動物たちはそのことに対して文句を言ってしまいました。ここから、児童はどうすればみんなで楽しく遊べるかを考えました。
 実際に、代表の子が演じる様子を見たり、立場のちがう登場人物をペアで交代して演じてみたりすることで、登場人物の心情にせまることができました。「跳べない子を応援してあげる。」「一緒に練習してあげる。」などの考えが出たところで、再度、役になりきって演じることで、相手の立場に立った心情理解ができました。
 これらの手立てから、児童は、「自分たちだったらどうしよう」「どんなことに気をつけよう」と実生活に結びつけて考えることができました。

【春日井市立西尾小学校】大きくなあれ「ふわふわ言葉」の木

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 コミュニケーションについてのアンケートを実施したところ、「ふわふわ言葉」が減少傾向にあることがわかったため、全校で2週間「ふわふわ言葉週間」を行いました。本校では、「言われるとうれしくなる言葉」「心が温かくなる言葉」など、ふんわりとした雰囲気がある言葉のことを「ふわふわ言葉」と言います。
 そこで、昇降口の掲示板に「ふわふわ言葉の木」を設置し、各教室にはハートのふせんを配布しました。1日の中でうれしい気持ちになる言葉をかけてもらったらふせんに記入し、「ふわふわ言葉の木」に貼りました。更に学級では、帰りの会等で「ふわふわ言葉」を発表することによって意識を高めたり、昼の放送で「ふわふわ言葉の木」に貼られたふせんの中から心が温まる内容を発表したりして、学校全体で「ふわふわ言葉週間」に取り組みました。
 ふせんには、「Aちゃんが一緒に遊ぼうといってくれた」「B君がいじわるしてごめんねと言ってくれた」「Cちゃんがいつも班長の仕事がんばっていてすごいねと言ってくれた」「Dくんが一緒に黒板を消してくれてうれしかった」「Eさん、ありがとう」等の言葉がありました。最初は小さな木でしたが、2週間たつと、大きな木になっていて、掲示板を見ている児童のうれしそうな顔が印象的でした。今後も継続して「ふわふわ言葉」が増えるような活動を行っていきたいと思います。

【蒲郡市立竹島小学校】児童会活動と縦割り活動

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 本校は、明るく元気であいさつや返事ができる児童が多いです。そんな児童に、更に思いやりの心が育つように、児童会執行部や委員会が中心となり様々な活動に取り組んでいます。その活動例を二つ紹介します。
 一つ目は、「ありがとうの木」です。これは、学年関係なく、日常生活や行事を通じてかかわった相手に対して「ありがとう」の気持ちをふせんに書いて貼るという活動です。この活動が始まると、多くのふせんが貼られるとともに、その内容を見に来る児童がたくさんいます。自分の名前があると、とてもうれしそうな表情をしています。
 二つ目は、「縦割り遊ぼうデー」です。これは、定期的に時間を確保して、各縦割りグループの6年生が中心になって考えた遊びを行うという活動です。どの子もこの日をとても楽しみにしていて、この活動を通じて1年生〜6年生の仲が深まっています。今後もこうした児童の心を育てる活動を支えていきたいと思います。

【新城市立八名小学校】 心をひとつに「長なわ大会」

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 長なわ大会の愛唱歌「無限大の夢」が体育館に流れる中、「はい、はい、はい…」「ドンマイ!」とそれ以上の大きなかけ声が鳴り響く。毎年5月に行われる長なわ大会の光景である。3分間にどれだけ8の字跳びができるかを学級ごとに競う、この長なわ大会は、30年以上続く八名小学校伝統の行事だ。この記録をのばすために、心をひとつにしてクラスで取り組んでいく過程は子供たちの心の成長の記録でもある。
 4年生の児童は、練習しているときの様子を次のように作文にまとめた。「新記録が出たのは、4月後半。時には、くやしくて泣きそうになったり、くずれてしまいそうな苦しみを感じたりしたが、新記録がでたときのよろこびや感動はわすれない。5月前半には、369回の新記録が出た。とてもいいクラスなんだ、まだ行けるんだとそのとき感じた。」
 回し手になった、児童は「今では、回し手でよかったなあと思っています。なぜなら、みんなにきらわれてもなんでもいいから、みんなをひっぱっていくぞという気持ちをもち、ゆう気が出せるようになったからです。」とまとめている。
 新記録で優勝した6年生の児童は、「大会では、421回の新記録を出して優勝でき、八名小学校に歴史を刻むことができました。心をひとつに、全力で勝ちに行ったからこそ優勝できたと思います。」と感想を日記に書いた。
 たとえ、新記録がでなくても、優勝はできなくても、心ひとつに努力した過程が子供たちの自信につながったことは間違いない。今年は、クラスの記録や目標回数を目に見える形にしたこともあってか、子供たちのやる気が高まり大会新記録が続出したことを加えておきたい。

【春日井市立東部中学校】感謝Week

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 本校では、生徒会が中心となり、ふだんよりもたくさん感謝の気持ちを伝え合う強調週間、「感謝Week」を設けている。なかなか伝えることが難しい感謝の気持ちをしっかりと伝え合うことで、感謝するがわもされるがわも幸せな気持ちになること、そして、他者を助けることを進んで行えるようになることを目指した取組である。
 具体的な取組は以下の2点である。
1.いつもよりたくさん感謝の気持ちを伝えるようにする。
2.「ありがとうの木」を作る。
 1は直接感謝の気持ちを伝える機会を増やす取組で、期間中、生徒たちが照れながらも「ありがとう。」と伝えている場面を何度も目にすることができた。「ありがとう」と伝えるがわ、伝えられたがわどちらも笑顔が見られ、感謝を伝えることでお互いに幸せな気持ちになれることを実感していた。
 2は直接伝えられない感謝の言葉を1枚の葉っぱに見立てた用紙に記入し、「ありがとうの木」に貼って廊下に掲示する取組である。現在、多くの葉っぱが生徒会に届けられ、はり付が行われている。葉っぱには「悩みを聞いてくれてありがとう」といった友達への感謝や「いつもおいしい給食をありがとう」といった調理師さんへの感謝など様々な人への感謝が記入されており、「ありがとうの木」が生徒の優しい気持ちを示す大木になることを期待したい。
心の教育推進活動