ねらい

人間関係作り

【設楽町立設楽中学校】3年生の提案を日常生活へ

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 本校では、毎年4月に生徒総会が行われます。この総会では、委員会の活動内容を提案するだけでなく、3年生から全校生徒に対して、学校生活で意識したいことが提案されます。 本年度は「自ら行動」です。これは、昨年度の反省を基に、どんな生徒になりたいかを3年生が考えたものです。この提案を基に、1、2年生が具体的にどんなことを意識して学校生活を過ごしていくかを話し合います。2年生は、「生活面では、人に対して思いやりをもち、積極的に行動する。部活動では、先輩に頼り過ぎず、先輩の行動を見てあいさつをしっかりしたり、積極的に練習に取り組んだりする。」と意見がまとまりました。
 前期の半年間、「自ら行動」を意識して学校生活を過ごしてきました。特に、運動会の応援合戦では、進んで行動する姿が見られました。夏休み中から、3年生がリーダーシップを発揮し、振り付けを考えたり、改善点をアドバイスし合ったりする姿が見られました。運動会当日、応援合戦は紅白どちらも大成功に終わり、生徒たちは、自分たちで創り上げた喜びを実感しました。
 後期は行事だけでなく、日頃の生活でも自ら行動し、活躍する生徒であふれる設楽中学校を目指します。

【豊川市立赤坂小学校】人とのかかわりを通して認め合あえる子へ

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 本校では、計画委員が中心となって、一人一人を認め、大切にする活動に取り組んできました。特に今年度は、ペア学年で遊ぶふれあいタイムの他に、ペア集会をもうけ、異学年と協力をして行うゲームを企画しました。高学年の子は、低学年の子に優しくお世話をしよう、話をきちんと聞こう、などお手本になろうという気持ちが芽生え、低学年の子からは、高学年の子に対し、「いつもありがとう」「お兄さんお姉さんはすごい」という声が聞こえました。ふだんの学校生活では、得られない自己肯定感が育ってきています。
 また、心を元気にしてくれた言動について、そのお礼を書いて相手に渡す「ありがとうカード」を行いました。カードの内容は、よりよい行いや温かい気持ちが、子供たちの心の中に広がっていくように、掲示板に掲示したり、放送で紹介したりしました。ペア学年の子に対し、「お世話をしてくれてありがとう」と感謝の気持ちを表す子もいれば、「いつもスリッパをそろえてくれているね。ありがとう。」と友達のよい面に目を向けるようになる子もいました。学級での、独自の取組に加え、児童会では、学級や学年の枠を超えて、今後もこの取組を続けていきたいと思います。

【大治町立大治南小学校】めざせ!朝のあいさつ日本一!

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 本校では、通学団での登下校中、ONBの会(大治南小学校区のボランティア団体)をはじめ、保護者や地域の方々に見守っていただいています。子供たちは「朝のあいさつ 日本一」を合い言葉に、あいさつをしています。
 児童会役員は、PTAの方々と一緒に校門に立ち、あいさつ運動に取り組みました。始めは、はにかんでいた子供たちも、徐々に大きな声で「おはようございます」と笑顔で応えることができるようになってきました。
 通学団長からは「いつもよりも声が大きくなった」「みんなであいさつができた」という声が聞かれました。
 教室でも「おはようございます」と大きな声であいさつをし合う声が響き、子供たちにあいさつの輪が広がっていっていることを感じました。
 今後は地域の方々にも、更に進んで大きな声であいさつをできるようになり、地域にもあいさつの輪が広がっていくように支援していきたいと思います。

【豊田市稲武中学校】 人間について考える

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〔活動のねらい・本校の実態〕
 いじめ、不登校、自殺など、子供を取り巻く問題として取り沙汰されています。とりわけ、「幼い」という言葉で心が表現されることがあります。生徒の心の把握をして、教育に生かしていく必要があると感じています。本校でも、毎月、学校生活アンケートと題して、生徒の心のようすを追って、教育相談をして、指導・支援に当たっています。

〔活動について〕 
 講師の方をお招きして、「人間について考える」と題し、講演会を開催しました。人権という、どこか固い言葉、遠い言葉と感じていたものが、身近なもののように感じられました。講師の方の軽快なトークに、生徒も保護者も教員も、人間として生きていく力をもらったような会でした。特に「人との間、これが人間」「他人と関係をもって初めて人間という」という言葉は、生徒の身に染みたようです。互いに尊重し合い、認め合う関係を構築することができるように、今後も心の教育を推進していきます。

【田原市立伊良湖岬小学校】かがやけ なかま ふるさと いっしょの時間

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 「かがやけ なかま ふるさと いっしょの時間」を校訓とする伊良湖岬小学校は、開校3年目を迎えました。本校北側には、通称「うらやま」と呼ばれる山があります。時には学習林、時には部活動で体を鍛える場として、本校にとって大きな存在です。学習環境を自ら整えるとともに、地域の自然を大切にする気持ちを高め、郷土愛を育もうと、毎年春と秋に、保護者と児童が一緒に、環境整備作業を行っています。
 山頂までは「うさぎ」「たぬき」「かめ」の三つのコースに分かれており、学年分かれてそれぞれの担当場所の枯れ葉や枯れ木を片付け、通りやすいように整備していきます。整備をする中で、季節の木々や生き物にふれる機会にもなっています。
 整備を終えると、果樹園の手入れを行います。各学年が、毎年担当する果樹があり、草取りをして、肥料をまき、秋の収穫に向けての準備をします。1学期には、3年生がすももを収穫しました。4年生は梅を収穫して、梅干しやふりかけを作りました。これからの時期は、柿とみかんが収穫できるのを楽しみにしています。「うらやま」が与えてくれる自然の恵みを楽しみにしながら、作業を終えることができました。

【一宮市立浅井南小学校】保・小連携仲間づくり活動

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 本校では、「心豊かな校区の子どもたちの育成をめざして〜保・小連携における仲間づくり活動を通して〜」をテーマに、保育園児と本校児童が一緒になって、地域における様々な活動に取り組んでいます。この取組を通して、これらの活動が地域の支えの上に成り立っていることに気づかせ、地域の一員としての自覚を高めるとともに、園児との交流の機会を各学年で意図的に設定し、他を思いやれる心豊かな子供の育成を図っています。
・1年生は、地域老人会の方から教えていただく「昔遊び」を園児に教えます。
・2年生は、地域の畑で園児と「さつまいもほり」をします。
・3年生は、地域の方と救出した「ヤゴ」を届けトンボに育てます。
・4年生は、地域の菊友会の方に教えていただきながら園児と「菊」を育てます。
・6年生は、地域の方から学んだ「伝統文化体験」から絵手紙を園児に教えます。
・5年生は、来年度に向けて園児を招いて仲間づくり活動のまとめとなる催物を開きます。
 年間を通しての取組となりますが、これまでに活動した児童からは「保育園の子が喜んでくれてうれしかった。」「すてきな仲間ができた。」などの感想が聞かれています。今後も心豊かな子供たちの成長につながるよう活動を進めていきます。

【一宮市立丹陽中学校】温かな人間関係づくりを目指した取組

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 本校では、「心身ともに健やかで、思いやりがあり、たくましく生きる人間を育てる」ことを教育目標に掲げています。学校のみならず、家庭や地域と連携して取り組む活動も充実しています。

1.「いじめ追放宣言書」づくり
 新年度が始まると、新しいクラスの仲間との関係づくりに不安を抱く生徒も見られます。生徒にとって、学級は学校生活の母体となる存在です。そこで、生徒一人一人が安心して過ごすことができる学級を目指すために、4月中旬にいじめについて考え、いじめをなくすための取組を考えました。学級で話し合った内容は、「いじめ追放宣言書」という形でまとめ、教室に掲示しています。

2.あいさつ運動
 毎月、第3月曜日を「あいさつデー」と定め、学校・家庭・地域にあいさつの輪を広げようと、丹陽中学校区の小学校3校と連携して取り組んでいます。本校では、生徒や職員が校門に立ち、登校する生徒たちに元気よくあいさつをしています。
 また、学期に1回「あいさつウィーク」を設定し、代表生徒が出身小学校に出向き、児童たちと一緒にあいさつ運動に参加しています。参加した生徒たちは、「小学生が元気よくあいさつを返してくれたのがとてもうれしかった。」「朝からお互いにあいさつができる関係を築くことはとても良いと思った。」など、人とのふれあいの大切さを実感していました。
 パソコンやスマートフォンの普及により、気軽にコミュニケーションをとることができる時代だからこそ、直接に面と向かってふれあうことのできる「あいさつ」を大切にしていきたいと考えています。

【瀬戸市立光陵中学校】 心に響く道徳教育

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 光陵中学校は、本年度、県の道徳指導の研究実践校に指定され、「『特別の教科 道徳』の実施を見据えた道徳教育の充実」という研究主題のもと、副読本や自作教材を使用した授業を中心に、各教科や特別活動(行事)、総合的な学習の時間と関連させ、学校教育全体で豊かな心を育てる活動を行っています。
 以下に、本校の主な活動を紹介します。
(1)道徳授業の実践例
【1年生 無人島SOS、話の上手な聴き方、友だちがもし…】
【2年生 光陵マナーを作ろう、いのちをいただく、ONE FOR ALL】
【3年生 ドナーカード、明かりの下の燭台、勝ち負け以上に大切なもの】
(2)小・中学校教育連携
 地域の3小学校と連携して、お互いに道徳の授業公開をしたり、講師の先生をお招きして小・中合同で研修会を行ったり、9年間という長いスパンで子供たちの道徳的心情を育てる取組をしています。
(3)さくらんぼ学園との交流
 ボッチャ、音楽交流、校内めぐり、給食交流など、瀬戸特別支援学校(さくらんぼ学園)と交流することで、互いの理解を深め、人間愛・思いやりなど、心の教育の推進を図っています。
(4)地域美化活動
 自分たちの住む地域を自分たちの手できれいにすることによって、地域への感謝の気持ちを表すとともに、仲間と協力して活動することで、思いやりの心や結束力を育てています。
 これらの取組を通して、思いやりや感謝する心、仲間や自分を大切にする心が育ってきていると感じます。今後も、心に響く道徳教育を実践していきたいと思います。

〔尾張旭市立旭小学校〕思いやりを育てる縦割り活動

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 本校では、集団の一員として周りのことを考え、思いやりのある人間関係を築く態度を養うために、異学年による縦割り班活動をしています。
 5月には、班を結成して顔合わせをし、遠足で交流する取組を行い、6月には、縦割り班対抗ドッジボール大会を行いました。事前に、児童会役員や縦割り班長が集まり、低学年でも参加できるルールづくりや、高学年の児童の役割について話し合っています。
 ドッジボール大会後には、「おねえさんがボールをゆずってくれたよ。」「みんなで遊んで楽しかったよ。」の声を聞きました。
 誰もが参加できるゲームやルールを考えたり、高学年が低学年を配慮したりする活動は、互いに認め合い、思いやりの気持ちをもって行動することの大切さを学ぶよい機会だと考えています。

【春日井市立玉川小学校】親子除草作業で学校をきれいにしました!

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 本校は、毎年9月末に運動会を実施します。そこで、2学期の始めに親子で夏の間に伸びた校庭の雑草を取り、安全に学校生活が送れるよう、環境を整える活動を行っています。始業すぐの時間帯でしたが、今年も多くの保護者の皆さんが参加して、我が子や地域の子供たちと一緒に、汗を流しながら大きな袋に刈り取った草をどんどん入れていきました。やがて1時間もすると、校庭の片隅に草の入った袋の大きな山ができました。子供たちからは、「学校がとてもきれいになってよかった」「暑かったけれど、お母さんと一緒に草取りができて楽しかった」「友達のお父さんから草取りの道具の使い方を教えてもらえた」「草がいっぱい入った袋を運んでいたら、知らないお母さんに『御苦労さま』と声をかけてもらえた」などの感想が聞かれ、親子一緒に体を動かして仕事をすることで、家族の絆(きずな)を強くするとともに、地域の人たちとも心を通わすよい機会になっています。
心の教育推進活動