ねらい

人間関係作り

【岡崎市立細川小学校】 学校を明るく 全校児童で挨拶運動

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「おはようございます」
 毎朝、学校の昇降口で爽やかな挨拶が飛び交っている。
 本校では、毎週月曜日から水曜日の朝に、「挨拶運動」を行っている。毎年、代表委員会の児童が中心となりこの運動に取り組んできている。3学期になり、代表委員会の児童だけではなく、全校児童が当番制でこの運動に参加し、盛り上げている。挨拶の活性化を目的として始まったこの運動により学校がより明るくなっている。
 児童同士が大きな声で挨拶をし、そこから自然と会話が弾んでいる光景が広がっている。まさに挨拶がコミュニケーションをスタートさせており、学年を越えたコミュニケーションも見られる。「挨拶運動のタスキ」をつけた代表委員の横に立ち、元気よく挨拶しているその表情は、笑顔で満ちあふれており、どの児童も最高の形で1日をスタートさせることができている。
 人と人とをつなぐ第一歩は、やはり挨拶である。情報機器の普及が進み、実際に会って話すコミュニケーションが少なくなってきている。情報化社会の現代だからこそ、「挨拶運動」が必要だと感じる。この運動により、より児童のコミュニケーション能力が向上することを期待し、今後も力を入れて取り組んでいきたい。

【春日井市立松原小学校】メディア機器とのつきあい方を考えよう

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 本校では、12月5日(木)に、「メディア機器とのつきあい方を考えよう」というテーマで、学校保健委員会を行いました。参加者は、4・5・6年児童と保護者(PTA環境保健委員等)、職員で、約1時間にわたって、メディア機器との上手なつきあい方について考えました。
 取り上げたメディア機器とは、テレビ、ゲーム機、パソコン、タブレット、携帯電話、スマートフォンなどです。保健委員会によるアンケート結果の発表の後、文部科学省のポータルサイトにある動画を全員で視聴して、話し合いました。動画は、「ネット依存 ネットゲームに夢中になると」「SNS等のトラブル 一人よがりの使い方にならないように」です。前者は、インターネットゲームがやめられなくなる理由やたどり着く結果について、後者は、SNSがやめられなくなる理由や弊害について、考えることができました。
 最後に、「メディアコントロール スイッチオフカード」に取り組んでいくことをみんなで誓いました。

【豊橋市立二川南小学校】なかよし交流

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 本校では、相手の立場をおもいやり、児童一人一人が小学校生活6年間を通して、様々な学年と交流をもつことができるように、「なかよし交流」を行っています。
 「なかよし交流」では、1・6年、2・5年、3・4年のペア学年で班を作り、月1回、木曜日の給食後の休み時間に、子供たちが考えた遊びをしています。
 1月の1・6年の「なかよし交流」は、これまで1年生のために、いろいろな遊びを考えてくれた6年生に感謝の気持ちを込めて、1年生が企画した「手作りすごろく」をしました。1年生の作ったかわいい「すごろく」に、6年生たちも自然と笑顔になり、どの班も話がはずんでいました。

【豊田市立五ケ丘東小学校】心を育てる縦割り活動

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 本校は、在籍児童100人余りの小規模校です。人数が少ない分、子供と子供、子供と教師がとても深い関係になることができます。それを生かし、本校では、異学年の子供の関わりによる縦割り活動に、積極的に取り組んでいます。その活動を二つ紹介します。
 1つ目は、12の班に分かれての「縦割り清掃活動」です。各学期の始まりに、6年生の班長が、低学年と高学年が一緒に活動できるように考えて、清掃の分担を決めます。実際の清掃活動では、高学年が低学年に掃除道具の使い方や掃除の仕方を教えます。
 2つ目は、10月に実施された「全校なかよし遠足」です。今年の行き先は、名古屋港水族館でした。この活動でも、6年生が中心となり、「縦割り会議」でみんなの見たいものを聞きながら、どのように館内を回るかを考えました。そして、当日には、実際に予定のコースを回り、また、子供たち同士が協力し合って、全ての班が時間内に集合場所へ到着することができました。
 このように、異学年交流を積極的に行うことにより、上級生はリーダーシップを発揮することや、下級生に思いやりの心をもつことができるようになります。下級生は、そんな上級生に尊敬のまなざしを向けながら、他の学年の子とも協力して活動に取り組むことができます。心の通う縦割り活動を、本校はこれからも続けていきます。

【豊川市立豊小学校】ありがとうを増やそう週間

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 児童会主催で、11月25日〜12月12日まで、「ありがとうを増やそう週間」を行いました。「ありがとうを増やそう週間」とは、生活の中で見つかった「ありがとう」という感謝の気持ちを手紙に書き、相手に気持ちを伝えるという企画です。同じクラスの人や違うクラスの人、多学年の人、先生、家族など、様々な人に向けて書きました。書いた手紙は、廊下に設置したポスト(ペットボトル)に入れます。児童会役員の子たちが、配達係となって手紙を届ける活動を行いました。また、書いた手紙の中から、心温まる手紙を昼の放送で紹介しました。感謝の手紙の内容には、次のようなものがありました。
・わたしが給食を食べるのがおそいとき、食器をかたづけるのを手伝ってくれてありがとう。「がんばれ」と言ってくれてありがとう。
 書いた手紙の内容は様々で、仲のよい友達への日頃の感謝、いつもは伝えにくい同じ通学団の他学年の子への感謝、あまり話さない子への感謝などがありました。手紙を受け取った子供たちは、うれしそうに手紙を読んでいました。手紙は、全校で1213通集まり、子供たちは、多くの感謝の思いを届けることができました。
(子供の感想)
・ありがとうの手紙をもらって、とっても心がぽかぽかしました。お礼を言われるつもりでやったわけではないけれど、うれしかったです。ほかの人の心もぽかぽかにしたいな。

【豊田市立幸海小学校】東京パラリンピック候補選手加藤さんをお招きして

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 人権教育の一環として、東京パラリンピック(パワーリフティング四十九キロ級)候補選手の加藤尊士(かとうたかし)さんを講師として招き、人権についての話をしていただきました。加藤さんは、生まれつき心臓に障がいがあり、一歳のとき、手術で両足に障がいが残りました。現在は、豊田市役所に勤務しながら、東京パラリンピックを目指す、二児の父親でもあります。
 「『人権』とは、すべての人が幸せになれる権利であること」「先入観で相手のできること、できないことを決めつけてはいけないこと」、更に「実際に障がいのある人と出会ったら、難しく考えず、『いつもは、どうやっているの』と話しかけてください」と伝えられました。
 どんな状況においても、「わたしはできる」ということを忘れずに努力することの大切さや、障がいのある人とない人が、お互いを思い合いながら話し合っていくことの大切さなどを教えてくださいました。
 講演後は、子供たちと腕相撲をするなど、ふれあいの時間をもってくださいました。今年の4月の大会で、東京パラリンピックに出場できるかが決まるそうです。本校のみんなで応援したいと思っています。

【半田市立半田小学校】ふわふわことばとグサグサことば

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 1年生も2学期になると、お互いに言いたいことが言えるようになり、自己主張も強くなってきます。その結果、友達同士のトラブルも多くなってきます。そこで、「お互いに仲よく気持ちよく生活をしていくためには、どうしたらよいのでしょう」をテーマに、道徳科の授業実践を行いました。
 まず、言われて傷ついた言葉、グサグサっときた言葉を発表し合いました。すると、たくさんのグサグサ言葉が出ました。そして、そのときの気持ちを発表し合いました。「とてもいやな気持ちだった」「もう話したくないと思った」「一緒に遊びたくないと思った」など、心がグサッと傷ついたことや、悲しい気持ち、怒りの気持ちなどが多くの児童から出ました。児童の中には、何げなく言った言葉が、友達を傷つけていたことを分かっていなかった子もいたようでした。次に、「言われてうれしいなと思った言葉を発表しましょう」と投げかけました。すると、「ありがとう」「ごめんね」「一緒にあそぼう」「すごいね」「上手だね」「手伝おうか」など、いろいろな言葉が出ました。「みんなが発表してくれた言葉を『ふわふわことば』と言うんだよ。ふわふわ言葉をいっぱい増やしていこうね」と話をました。
 この授業の数日後、女子同士のもめ事があり、お互いに「グサグサ言葉」を言い合っていたそうです。しかし、「ふわふわ言葉」の大切さを知り、相手に「ごめんね」を言い、仲直りができたそうです。
 今まで、自己中心的であった1年生が、友達とのコミュニケーションを通していろいろなことを学びます。相手の気持ちを考え、お互いに気持ちよく過ごせるような関わりを、今後も大切にしていきたいと思いました。

【蟹江町立須西小学校】 思いやりの心をもって・・・

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 本校では、児童会役員を中心に、児童が知恵を出し合って、たくさんの活動を行っている。中でも異学年の交流を深めるために、年2回行われる児童会行事は、全校児童が、とても楽しみにしている活動である。
 今年度は、夏に「なぞときアドベンチャー」と題して、異学年でペアを組んで、各学級が考えた「なぞ」を解きながら校内を巡った。ペアになったお互いが、相手のことを気遣いながらの言動を心がけた。また、約150組が、一斉に校舎内を移動することから、事前に児童会役員より廊下歩行について「右側を歩く」というめあてが掲げられた。児童から自発的に、安全にみんなが楽しむことができるようにと意見が上がったことに感心させられた。活動中も、「走らないよ」と声を掛け合う姿がほほえましかった。
 まもなく「須西っ子エコ冬祭り」が行われる。今年度は、ペア学級で一つの出し物を運営し、「上級生が下級生に、チーム一丸となってやり遂げる大切さを伝える」「ごみを、極力減らして楽しめることを工夫する」ことがねらいである。
 現在、ペア学級で計画的に準備が進められている。上級生は、自分たちの取り組む姿勢で、計画・準備の仕方や出し物の運営方法を、下級生に伝えたいとがんばっている。試行錯誤しながら、「須西っ子」が、更に思いやりの心をもって行動できる児童へと成長していくことを願う。

【東郷町立東郷中学校】 生き方を考える会

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 12月4日(水)に、東郷町民会館大ホールで、「生き方を考える会」を実施しました。人権学習・進路学習の一環として、世界人権デ−に合わせた人権週間期間に、映画会を実施し、日ごろの友人関係や将来の生き方を考えさせるとともに、今後の生活態度の向上・改善を図ることを目的に、毎年、開催しています。
 映画「世界の果ての通学路」の内容は、道なき道を何時間もかけて通学する、四つの国の子供たちを追ったドキュメンタリー作品です。子供たちは、抱いた夢を実現するために、どんなに危険でも、どれ程時間がかかろうと学校に通います。生徒たちは、恵まれた環境にいる今の自分の生活と未来について、改めて考える機会となりました。
(生徒の感想)
・この映画を見て、私の40分の通学時間なんて短いと思いました。学校まで何kmもある整備されていない道を、命がけで学校に通う姿を見て、学ぶということに対しての考え方や重みの違いを感じました。私は、学びたくても学べない人の代わりに勉強を頑張りたいし、そのような人を少しでも助けられるように、学校で行われている募金に協力していきたいと思いました。
・義務教育の間、私たちは、誰でも学校に通うことができます。この映画の子供たちの国は、限られた人しか学校に通うことができません。彼らは、夢をもって学校に通っています。私の方が彼らよりよい環境で勉強できているのに、特に何も考えずに毎日学校に通っています。これからは、目標をもって勉強に取り組みたいと思います。
 学べることへの感謝の気持ちや、勉強することへの意欲の高まりについての感想が多く見られ、大変有意義な会になりました。

【北名古屋市立鴨田小学校】異学年や地域の方との関わり

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 1年生と6年生が、同じコートでドッジボールをしています。そして、その横では、5年生が、2年生に縄跳びを教えています。本校では、休み時間に、異学年の子と一緒に遊んでいる児童の姿がよく見られます。
 本校では、異学年の児童と関わる活動が多くあります。月に1度、「全校外遊びの日」があり、全員が楽しめるよう体育委員会が計画しています。高学年が低学年にルールを教え、一緒に楽しく遊んでいくことで、多様な人間関係を構築していくことがねらいです。
 また、「ペア学年」の活動もあります。例えば、高学年が低学年と一緒に体育を行い、ストレッチ体操の見本を見せたり、縄跳びの跳び方を教えたりしています。高学年が低学年の教室に行き、計算カードや九九の練習を一緒にします。低学年は、優しい高学年と触れ合えることを喜んで楽しみにしており、高学年はリーダーとしての意識が高まっているようです。
 また本校は、地域や家庭とのつながりが深く、様々な学校行事へ多くのボランティアの方に参加してもらっています。読み聞かせや、図書貸出し、クラブ活動支援、除草作業など、これらの活動を通して、保護者・地域と連携して教育活動を進めることができています。児童にとって、たくさんの方に見守られていることを実感する場にもなっています。
 これからも、異学年児童と関わる機会を増やしていくことで、自己有用感を高め、家庭・地域とも連携し、児童がより充実した学校生活を送れるようにしていきたいです。
心の教育推進活動