活動内容

講演会

【尾張旭市立東栄小学校】 道徳講演会

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 尾張旭市立東栄小学校では、毎年、道徳講演会を開催しています。今年度は、ワールドバスケットボールクラブチームから、車いすバスケットボール選手3名の方を招いて3〜5年生を対象に行いました。
 子供たちは、選手が「日常生活の中で、特に困っていることはない」と明るく話している姿を見たり、「今までに、よかったことやつらかったこと、悲しかったことはありましたか」の質問に対して、「よかったことはあるけど、つらかったことはあまり考えないようにしている」という返答を聞いたりして、不思議そうな顔をしていました。
 また、選手の方々が障がいがあっても、自在に車いすを操り、ドリブルやシュートをする様子を見て、「おおー」という驚きの声を上げ、「すごい」と感動していました。
 その後、子供たちは、車いすバスケットボール用の車いすに乗り、全員が体育館を一周する経験をし、代表の児童が、選手とともにバスケットボールの試合をする中で、障がいを意識しないで行動することを経験しました。
 この講演会を通して、子供たちは、「つらいことや悲しいことはあまり考えないで、うれしいことをいっぱい思い出に残せるように生活しよう」などという感想をもつことができました。
 尾張旭市の肢体不自由児受入れ拠点校である本校では、「ちがいを認めてともに生きる」という意識を高揚させるとてもよい機会となりました。
 

【東海市立加木屋小学校】「思いやりの心週間」の取組

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 本校では、人権尊重の精神と実践的態度を育成するため、人権・福祉週間の取組として、『思いやりの心週間』を実施しました。
  
○ 校長先生の講話
  『恕』(思いやり)を大切にするお話
 細井平洲(ほそい へいしゅう)先生は、人にとって最も大切なことは「譲る」「相手を思いやる」ことであり、反対に「思い上がり」「相手のことを考えない自分中心の行い」が最も人の道に外れたことだと説いていたことを聞きました。このお話から、譲り合う気持ちをもてば、お互いの心が通じ合い、物事もうまく運ぶことを学びました。

○ 児童会による「ちょボラキャンペーン」
 児童が、自分にできる「ちょっとしたボランティア活動」を実践していこうという取組です。カードに記入し、ハート型の台紙に掲示し、児童同士の心のつながりを広めました。

○ 人権尊重に関するスローガン掲示
 学級ごとに、人権に関する話合いを経て、スローガンとして視覚化し、意識を高めました。

○ 「思いやりの心週間カード」の記入
 友達に、自分から挨拶したり、「遊ぼう」と声をかけたり、優しい言葉をかけたりしたかを振り返り、カードに記入し、明日もがんばろうと自分を励ましました。

○ その他の取組
 ・ 生活委員会によるあいさつキャンペーン
 ・「いじめ防止標語コンテスト」への参加
 ・ 人権に関する読み聞かせや道徳授業  
 ・ 全盲の写真家による講演会「写心家さんのお話」等

【西尾市立佐久島小学校】わたしの大切な権利を考える

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 佐久島小学校では、児童が相手の立場で物事を考えたり、いじめや人権について考えたりするきっかけとして、毎年、人権週間にあわせて人権擁護委員の方による人権教室を開催している。全校児童15名の本校は、ふだんから授業は複式学級で行い、ほとんどの行事を全校で実施している。そのため、異学年同士の関わりがとても深く、お互いのことをよく知っている関係ができている。
 今回の人権教室は、「10の権利(みんな違って、みんないい)」というテーマである。10の権利を持って気球に乗り込み、途中で気球を軽くするためになくても我慢できる権利から手放し、最終的に三つに絞っていくというストーリーのアニメーションを見ながら個々に考える。その後、自分が残した三つの権利とその理由を発表する。
 自分と共通した権利を選んだ意見にうなずいたり、自分とは違う権利を選んだ意見に歓声を上げたりして、互いの考えや価値観を聞きながら、権利についての考えを深めることができた。
 事後に書いた感想には、「友達や家族に感謝しないといけない」「みんなの選んだ権利がおもしろかった」というものがあった。権利を守るために大切なことに気づいたり、ふだんとは違う友達の考えに刺激を受けたりする貴重な機会をもつことができた。

【小牧市立応時中学校】 命について考えた人権集会

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 12月の人権週間にあわせて、命について考える人権集会を開催しました。今年は、事故をきっかけに人生観を大きく変化させた講師の経験談を通して、生徒に「命の授業」を行っていただきました。
 講演内容が実体験であり、生徒と一体感をつくる工夫のある話しぶりでした。また、写真を使ったプレゼンやテレビで取り上げられた動画を織り交ぜたため、生徒は今まで以上に集中して集会に参加していました。
 「人を励ますことを話そう」「人のよいところを探そう」など、生徒は集会後のふりかえり用紙に記入していました。また、翌日のある3年生の学級では、講演で話題になった「ドリー夢(ム)メーカー」を使った目標を、1日の学級目標に立てました。
 生徒にとって、有意義な全校集会となりました。

【岩倉市立岩倉北小学校】笑顔あふれる毎日にするために

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 10月21日(土)、4、5、6年生と保護者を対象に、精神保健福祉士・心理カウンセラーで企業のメンタルサポーターとして活躍中の藤野裕道先生を招いて、笑顔でコミュニケーションを図るこつを教えていただきました。
 二人一組になって笑顔であいさつをしたり、グループで無表情のリーダーを笑顔に変えたりと、楽しい活動を通して、笑顔のつくり方を学びました。“上の歯を6本以上見せて口角をあげると素敵な笑顔になる”ことも練習しました。最後に担任の先生を囲んで、クラス全員が笑顔で「ありがとうございました!」を言いました。
 また、講演で学んだことの効果がすぐにあらわれ、下校のときに“歯”を意識して素敵な笑顔と大きな声で「さようなら」とあいさつをする児童がたくさんいました。
 “北っ子”は、あいさつの飛び交うさわやかな学校を目指して、これからもがんばっていきたいと思います。
《児童の感想》
・一人が笑えばみんなが笑うので、うれしい気持ちになりました。悲しかったことやつらかったことも、魔法みたいに消えていきました。笑うことはとても簡単で、簡単に幸せになれるので、笑顔はすごいなと思いました。
・笑顔というのは、人の気持ちや感情まで変えられるんだなあと思いました。笑顔がどれだけ大切か思い浮かべるとたくさん出てきます。たとえば、お父さんが会社へ行くとき、笑顔で「いってらっしゃい。」と見送ると、大変な仕事でもがんばってもらえると思いました。

【豊田市立五ケ丘小学校】心豊かで思いやりのある児童の育成を目指して

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 本校では、年間を通して、保健・給食委員会を中心に、「友達と心をつなぐ、ふわふわ言葉」をテーマに、思いやりあふれる学校づくりに取り組んでいます。
 5月に行われた学校保健委員会では、講師の先生を迎えて、仲良く過ごしたりお互いを大切にしたりするためのコミュニケーションの取り方を学びました。会で学んだことを日常で実践するために、チャレンジ週間「こころポカポカ大作戦」を設定し、友達のいいところを見つける、困っている子に声をかけるなど、自分が決めた目標を意識して過ごすことができました。
 また、夏休みには、家庭と連携し、「親子でありがとう大作戦」を行い、親子で感謝の気持ちを伝え合う活動にも取り組みました。
 さらに、9月には全学級でソーシャルスキル指導法を取り入れた学級活動「自分を好きになろう」、10月には全校児童が友達のよいところを「すごいねカード」に書いて渡し合う「友達のよさを伝え合おう」などの活動を行うことで、自己肯定感の高まりを感じることができました。

【尾張旭市立旭中学校】いじめ予防講座&サイバー犯罪防止教室

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 本校では、6月29日(木)に、2年生で『いじめ予防講座』、1年生で『サイバー犯罪防止教室』を開催しました。
 『いじめ予防講座』では、弁護士の方々に各クラスに入っていただき、実例を題材に「いじめ」について授業をしていただきました。また、憲法に定められている「幸福追求権」や、人の心をコップにたとえての話、ドラえもんの登場人物を例にしての話など、様々な角度から話をしてくださり、生徒たちが「いじめ」について真剣に考える時間になりました。今回の授業をきっかけに、「いじめ」を自分事としてとらえ、「いじめは絶対に許さない!」そんな勇気と強い意志をもった旭中生であってほしいと思います。
 『サイバー犯罪防止教室』では、1年生が体育館に集まり、守山署の方に話をしていただきました。実際に起こった事例をもとにして作られたDVDを視聴したり、警察官から実際の話を聞いたりする中で、生徒たちは改めてスマホやインターネットの怖さを実感する機会となりました。今回の講演を忘れずに、「正しい使い方」を心がけてほしいと思います。

【豊田市稲武中学校】 人間について考える

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〔活動のねらい・本校の実態〕
 いじめ、不登校、自殺など、子供を取り巻く問題として取り沙汰されています。とりわけ、「幼い」という言葉で心が表現されることがあります。生徒の心の把握をして、教育に生かしていく必要があると感じています。本校でも、毎月、学校生活アンケートと題して、生徒の心のようすを追って、教育相談をして、指導・支援に当たっています。

〔活動について〕 
 講師の方をお招きして、「人間について考える」と題し、講演会を開催しました。人権という、どこか固い言葉、遠い言葉と感じていたものが、身近なもののように感じられました。講師の方の軽快なトークに、生徒も保護者も教員も、人間として生きていく力をもらったような会でした。特に「人との間、これが人間」「他人と関係をもって初めて人間という」という言葉は、生徒の身に染みたようです。互いに尊重し合い、認め合う関係を構築することができるように、今後も心の教育を推進していきます。

【常滑市立南陵中学校】土曜参観日での道徳授業・講演会

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 本校では、9月16日(土)に道徳公開日を設定し、全校で道徳の授業を実施しました。写真は、1年生の授業の様子です。「カーテンの向こう」という資料から、人間愛、思いやりについて考えました。「カーテンの向こうは冷たいレンガの壁」であるホスピスで、窓の外の様子を楽しげに入院患者に話すヤコブ。冷たい病室で、窓際のベッドを使うヤコブの話だけが、入院患者に元気を与えるのでした。彼は、かたくなにそのベッドを譲ろうとしません。彼が死に、そのベッドをようやく使えるようになった「私」は、カーテンの向こうの真実を知りがく然とします。「私」は、同室の患者たちに真実を話すべきなのか・・・?それとも、隠し通すべきなのか・・・?生徒たちから出る意見は、どれもヤコブや他の入院患者のことを思ったものばかりでした。最後に、人間愛、思いやりとは何かについて考えました。生徒たちから出た意見は、「相手を思うこと」にまとまりました。形は違っても、相手を思いやることを忘れずに、生徒たちが生活していってくれることを期待します。
 授業後には、未来の種南陵地区青少年問題連絡会の主催により、ホスピタルクラウンとして活躍されている大棟耕介さんの講演会が、本校体育館にて開かれました。体育館倉庫から突然登場するという粋なパフォーマンスに始まり、生徒たちの未来のために熱く語りかける様子には、涙する生徒も見られました。大棟さんの語られた、「1.友達を大切にする。2.期待されたら、期待に応える。3.今日という日を全力で使う。4.行動を起こす勇気をもつ。」というメッセージは、生徒の心に深く響いたようです。
 今後も、家庭、地域、学校一丸となって、生徒たちの心の教育に取り組んでいきたいと思います。

【豊橋市立高師小学校】いのちを輝かせよう!「笑顔のちから」

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 豊橋市では、毎年6月18日を「豊橋・学校いのちの日」と設定し、全市一斉に教師と子供たちが「いのち」の大切さを考える取り組みを行っています。
 本校では、学校自由参観日に合わせ、「いのち」をテーマにした保護者参加型の講演会を開催しています。本年度は、小児がんを克服したお子さんの保護者をお招きし、「笑顔のちから」という演題で講演をしていただきました。
 幼い頃に小児がんに冒されながらも、毎日を精いっぱい楽しみながら生きるお子さんやその家族の姿を映像から知った子供たちは、自分の生活と比較しながら真剣なまなざしで講話を聞いていました。また、どんなにつらい状況でも笑顔を忘れずに生きる姿に胸を打たれた様子の子供もたくさん見られました。
 講話を聴き、「何不自由なく生きているそのことが何よりも幸せなことだと思い知らされた」「これから、つらいことがあっても笑顔で乗り越えていきたい。いつも笑顔を忘れずに生きたい」という感想をもつ子がいました。
 これから、どんなにつらい逆境や困難にぶつかることがあっても、生きていることが何より幸せなことで、それらを乗り越えるために前向きに生きていきたいと思わせてくれる、有意義な時間となりました。
心の教育推進活動