ねらい

勤労

【豊田市立御作小学校】豊かな心を育む活動

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 本校は、全校児童39名の小規模校ですが、人数が少ない分、子供同士が関わる機会が多く、その中で相手を思いやる心を育み、仲間としての絆(きずな)を深めています。

〇縦割り清掃活動
 全児童を六つの縦割り班に分け、年間通して清掃や遊びを一緒に行っています。その中で、上学年には下学年を気にかけた優しい言動が多く見られ、下学年には上学年のよい行いをまねしたり、指示を素直に聞いて動いたりする姿が見られます。特に、縦割り清掃は、2、3人で掃除をするため、上学年は必然的に下学年に掃除の仕方を教える立場になります。自分が上の子から教えてもらったことを、今度は下の子に伝えていくのです。伝統的に繰り返される活動の中で、子供たちは、当たり前のように互いを気遣い、思いやる心を育んでいきます。

〇読書に親しむ活動
 毎朝登校して自分の支度を調えた後、ほとんどの児童は図書館に向かいます。家庭読書も推進していて、毎月のがんばりを称賛し、進んで読書に親しめるようにしています。6月は、月のめあても読書に関するもので、図書委員会主催の読書祭りも行われました。その中で、委員会児童による大型絵本と紙芝居の読み聞かせが行われ、全校児童(読み手も聞き手も)がお話の世界を楽しむことができました。どの子も、いつも以上に本に親しむことができたようです。

【常滑市立三和小学校】 ピカピカな三和小学校

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 本校の児童は、一生懸命掃除を行うことができます。その理由は、二つあります。
 一つ目は、毎年、清掃道具を作っている会社の方に来ていただき、1・2年生を対象に、水ぶきや雑巾の絞り方など、掃除の仕方や掃除の意義について教えていただいています。
 二つ目は、ペア学年を主体とした縦割り班による掃除活動を行っていることです。上手なペアを見ていると、ペアのお兄さん、お姉さんの言葉がけや行動のすばらしさが見られます。共に掃除を行い、最後にはみんなで集まって、ねぎらいの言葉を伝え合っています。
 よいお手本があるから、1年生から6年生までの一人一人が、よいと思うことを進んで行うようになっていくのだと思います。

【田原市立泉小学校】 地域をきれいに〜海岸清掃〜

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 本校では、毎年、縦割り班で海岸清掃を行っています。今年は、天候にも恵まれ、協力して取り組むことができました。
 初めに、運動場に縦割り班で集合します。6年生を先頭に15分ほど歩くと海岸に到着します。次に、環境委員会から、ごみの分別についての説明があります。決まった色の袋に、ペットボトルやひも、ガラス瓶などを入れていきます。ボランティアの保護者の方も参加し、1時間ほどの清掃で、コンテナいっぱいにごみを拾うことができました。
 その後、全校で潮干狩りを行いました。バケツいっぱいアサリを採ったり、アナゴを捕まえたりし、楽しく過ごすことができました。学校に帰ってからは、保護者の方が作ったおいしいアサリ汁を食べ、大満足の1日でした。今年も、全校で協力し『元気いっぱいニッコニコ』の1年になりそうです。

【一宮市立南部中学校】地域と、自分と仲間を輝かす「奉仕の日」

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 毎年5月の初めには、本校伝統行事である「奉仕の日」が行われます。ここでは、美化活動(地域の除草・清掃活動)、緑化活動(校内の緑化環境整備)、防犯活動(交通安全・防犯の呼びかけ)が行われます。
 日ごろからお世話になっている方々への感謝の気持ちを表す奉仕活動ではありますが、一方で、年度初めの仲間づくりの側面もあります。新年度を迎え、まだ十分に関係ができていない新しい学級の仲間と、奉仕活動を通して関係を深めます。
 こうして「奉仕の日」は、地域と、生徒自身と仲間を輝かせます。

【一宮市立葉栗小学校】自分の役割を果たすためには?

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 学校全体の役割を任されるようになった5年生。任された役割に責任をもって取り組むことで、集団生活の充実に努める意識をもたせたいという願いから、授業実践を行いました。
 資料「ケンタの役割」をもとに、リレーの練習と図書委員の仕事が重なってしまった主人公が、役割を果たすためにどんなことを考慮しながら決断していくべきかを考えました。
 実際に、「運動会の応援団とリレーが重なったことがある」「学級の係と部活が重なってしまったことがある」という意見もあり、子供たちは、現実にも起こりうることであるという意識をもって考えることができました。そして、主人公がどう決断するかをじっくり考え、悩み、また友達の様々な意見を聞く中で「それも確かにそうだな」「言われてみればそれも大切だな」などと多様な考えに触れ、より深く考えていました。
 その後、実際に自分が同様の立場になったときどうするかを考え、「期限を大切にする」「多くの人に迷惑がかからない方を優先する」「そもそも重ならないように計画的に進める」などの意見が出され、実生活に寄り添って考えることができました。

【東浦町立緒川小学校】「伝統的な米作り体験」を通して「いのち」について学んでいます

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 「足が土にはまって、目印の場所に苗を植えるのが難しかったけれど、慣れるとおもしろかったよ。おいしいお米ができるといいな」
 「これから大切に、秋まで育てていかないと、お米はとれないんだね。米作りの作業を地域の老人会の方に教えてもらいながらしっかり体験したいな」
 校内に設置された水田での田植を終えた後の、本校5年生の子どもたちの感想です。
 本校では、平成9年より20年以上にわたって地域の老人会である「東楽会」のメンバーの協力を得ながら、「伝統的な米作り体験」を行っています。実体験を通して、毎日食する米を育むことが、決して簡単ではないことに気付くとともに、大切に育まれた「いのち」を食していることに目を向け、自他の命をかけがえのないものととらえることのできる心を育むことをねらいとして取り組んでいる活動です。今年も、しろかき、あぜづくりを行った後、5月22日(火)に田植を行いました。これから水の管理をしたり、かかしを作ったりしながら、秋の稲刈りを目指します。
 保護者や地域の方からは、「低学年の子が、5年生になったらお米を育てることができるよ、楽しみだな、と話しています。これからも続けていただきたい」「毎年、地域と連携して体験活動を実施し、豊かな心の育成を図る取組を進めていただきありがたい」という声をいただいています。
心の教育推進活動