活動内容

交流

【岡崎市立常磐中学校】 長寿者訪問

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 本校は、地域とのつながりが強い学区です。毎年9月中旬には、生徒が学区の長寿者のお宅を訪問する活動を行っています。
 訪問する際に贈る絵手紙は、生徒の手作りのものです。贈る相手を思い浮かべながら、絵とともに「笑顔が一番」といった温かい言葉や「まめ(豆)に生きる」など、ユーモアあふれる言葉を書きました。
 心のこもった絵手紙のプレゼントは、長寿者の方に大変喜んでいただいています。中には、後日、返事を下さる方もいらっしゃいました。長寿者の方の語らいから生徒も様々なことを考えたようです。「戦争の話など貴重な話が聞けて今の平和を守りたいと思った」「長寿者訪問を今後も学校のよい伝統として続けたい」「温かい学区になるよう自分のできることを考えたい」と感想を話していました。学区に愛着をもち、地域に貢献しようとする思いが確かに芽生えています。

【愛西市立市江小学校】 本は ともだち

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 8時30分。朝読書の開始時刻とともに、それまで元気な声が響き渡っていた校舎内が一転して、シーンと静かな空間へと変わります。子供たちは、それぞれ自分の好きな本を手に取り、10分間、本の世界を旅します。図書室で借りた本、学級文庫の本、家から持ってきた本など、読んでいる本は様々で、ときには友達に紹介してもらった本を読んでいる子もいます。
 1学期は黙読ができず声を出して読む子が多かった1年生も、今では黙々と本を読む子が増え、みんなで静かな読書の時間を作り出しています。
 本校では、この毎日の朝読書の時間のほかに、読み聞かせボランティアの方に年間20回ほど来ていただいています。
 「食べ物は体の栄養、本は心の栄養」と言われています。今後もこのような活動を続け、心豊かな子を育んでいきたいと思っています。

【設楽町立設楽中学校】3年生の提案を日常生活へ

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 本校では、毎年4月に生徒総会が行われます。この総会では、委員会の活動内容を提案するだけでなく、3年生から全校生徒に対して、学校生活で意識したいことが提案されます。 本年度は「自ら行動」です。これは、昨年度の反省を基に、どんな生徒になりたいかを3年生が考えたものです。この提案を基に、1、2年生が具体的にどんなことを意識して学校生活を過ごしていくかを話し合います。2年生は、「生活面では、人に対して思いやりをもち、積極的に行動する。部活動では、先輩に頼り過ぎず、先輩の行動を見てあいさつをしっかりしたり、積極的に練習に取り組んだりする。」と意見がまとまりました。
 前期の半年間、「自ら行動」を意識して学校生活を過ごしてきました。特に、運動会の応援合戦では、進んで行動する姿が見られました。夏休み中から、3年生がリーダーシップを発揮し、振り付けを考えたり、改善点をアドバイスし合ったりする姿が見られました。運動会当日、応援合戦は紅白どちらも大成功に終わり、生徒たちは、自分たちで創り上げた喜びを実感しました。
 後期は行事だけでなく、日頃の生活でも自ら行動し、活躍する生徒であふれる設楽中学校を目指します。

【豊川市立赤坂小学校】人とのかかわりを通して認め合あえる子へ

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 本校では、計画委員が中心となって、一人一人を認め、大切にする活動に取り組んできました。特に今年度は、ペア学年で遊ぶふれあいタイムの他に、ペア集会をもうけ、異学年と協力をして行うゲームを企画しました。高学年の子は、低学年の子に優しくお世話をしよう、話をきちんと聞こう、などお手本になろうという気持ちが芽生え、低学年の子からは、高学年の子に対し、「いつもありがとう」「お兄さんお姉さんはすごい」という声が聞こえました。ふだんの学校生活では、得られない自己肯定感が育ってきています。
 また、心を元気にしてくれた言動について、そのお礼を書いて相手に渡す「ありがとうカード」を行いました。カードの内容は、よりよい行いや温かい気持ちが、子供たちの心の中に広がっていくように、掲示板に掲示したり、放送で紹介したりしました。ペア学年の子に対し、「お世話をしてくれてありがとう」と感謝の気持ちを表す子もいれば、「いつもスリッパをそろえてくれているね。ありがとう。」と友達のよい面に目を向けるようになる子もいました。学級での、独自の取組に加え、児童会では、学級や学年の枠を超えて、今後もこの取組を続けていきたいと思います。

【田原市立童浦小学校】 人・自然・地域とのふれあいを深める体験活動

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 本校には、長い間、地域の方々に大切に見守られてきた茶園や田んぼがあります。全校児童・保護者・地域の方々で新茶の手摘みをしたり、5年生が田植や稲刈りをしたりするなど、人・自然・地域とふれあう様々な体験活動を行っています。そして、そのような体験活動と「道徳の時間」との関連を図りながら、道徳の授業づくりへと生かし、子供たちの道徳性を育んでいます。
 2年生では、地域の農家の方を「野菜名人」としてお招きし、夏野菜の栽培活動に関わっていただきました。5月、野菜名人から苗に植え方をていねいに教わり、子供たちは苗の根を少しほぐし、「大きくなあれ、おいしくなあれ」と語りかけながら、土にやさしく植えました。その後も、水やりなどの世話を続け、夏には大きく育った野菜をたくさん収穫することができました。また、9月にも野菜名人を招いて、夏野菜ピザをみんなでつくり、おいしく食べました。子供たちに、野菜名人や自然の恵みへの感謝の気持ちをもたせるよい機会とすることができました。

【一宮市立浅井南小学校】保・小連携仲間づくり活動

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 本校では、「心豊かな校区の子どもたちの育成をめざして〜保・小連携における仲間づくり活動を通して〜」をテーマに、保育園児と本校児童が一緒になって、地域における様々な活動に取り組んでいます。この取組を通して、これらの活動が地域の支えの上に成り立っていることに気づかせ、地域の一員としての自覚を高めるとともに、園児との交流の機会を各学年で意図的に設定し、他を思いやれる心豊かな子供の育成を図っています。
・1年生は、地域老人会の方から教えていただく「昔遊び」を園児に教えます。
・2年生は、地域の畑で園児と「さつまいもほり」をします。
・3年生は、地域の方と救出した「ヤゴ」を届けトンボに育てます。
・4年生は、地域の菊友会の方に教えていただきながら園児と「菊」を育てます。
・6年生は、地域の方から学んだ「伝統文化体験」から絵手紙を園児に教えます。
・5年生は、来年度に向けて園児を招いて仲間づくり活動のまとめとなる催物を開きます。
 年間を通しての取組となりますが、これまでに活動した児童からは「保育園の子が喜んでくれてうれしかった。」「すてきな仲間ができた。」などの感想が聞かれています。今後も心豊かな子供たちの成長につながるよう活動を進めていきます。

【瀬戸市立光陵中学校】 心に響く道徳教育

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 光陵中学校は、本年度、県の道徳指導の研究実践校に指定され、「『特別の教科 道徳』の実施を見据えた道徳教育の充実」という研究主題のもと、副読本や自作教材を使用した授業を中心に、各教科や特別活動(行事)、総合的な学習の時間と関連させ、学校教育全体で豊かな心を育てる活動を行っています。
 以下に、本校の主な活動を紹介します。
(1)道徳授業の実践例
【1年生 無人島SOS、話の上手な聴き方、友だちがもし…】
【2年生 光陵マナーを作ろう、いのちをいただく、ONE FOR ALL】
【3年生 ドナーカード、明かりの下の燭台、勝ち負け以上に大切なもの】
(2)小・中学校教育連携
 地域の3小学校と連携して、お互いに道徳の授業公開をしたり、講師の先生をお招きして小・中合同で研修会を行ったり、9年間という長いスパンで子供たちの道徳的心情を育てる取組をしています。
(3)さくらんぼ学園との交流
 ボッチャ、音楽交流、校内めぐり、給食交流など、瀬戸特別支援学校(さくらんぼ学園)と交流することで、互いの理解を深め、人間愛・思いやりなど、心の教育の推進を図っています。
(4)地域美化活動
 自分たちの住む地域を自分たちの手できれいにすることによって、地域への感謝の気持ちを表すとともに、仲間と協力して活動することで、思いやりの心や結束力を育てています。
 これらの取組を通して、思いやりや感謝する心、仲間や自分を大切にする心が育ってきていると感じます。今後も、心に響く道徳教育を実践していきたいと思います。

【一宮市立大和南中学校】地域の方と関わることの大切さ

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 本校は、地域の方とのつながりがとても強いことが特徴で、以下のようなものがあります。
1「地域貢献隊」3年生のほとんど生徒が参加し、地域の盆踊りの準備として、テント張りを手伝っています。
2「読み聞かせの会」地域の方が行ってくださり、年に3回開催されています。毎回衣装や音楽などの趣向も凝らした読み聞かせをしていただいており、生徒たちは、とても楽しそうな表情で聞いています。
3「お茶お花の会」地域の方を講師として招き、その方々から教わりながら、自分で花を生け、お茶をたてて相手にふるまうことを体験します。
4「和楽器演奏会」音楽の授業の中で、地域の先生を招いて、箏(そう)に触れ、演奏するということを全学年で取り組んでいます。
 このような地域の方の協力を得て、様々な行事や体験活動を行っています。地域の方に見守られながら成長していることも感じることができており、「地域の行事に参加したい」「地域のために自分ができることをしていきたい」という気持ちをもつ生徒が増えてきています。

【清須市立古城小学校】学校に「思いやりの花」「ありがとうの花」を咲かせよう

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 本校ではJRC(青少年赤十字)の精神に基づき、子供たち自ら「気づき・考え・実行する」活動を行っています。中でもVS(ボランティアサービス)活動は、学年や学級を問わず誰でもすぐに取り組める活動です。しかし、VS活動を企画し、実行しても「こんな思いでやった」「ありがとうと言えなかった」といった声が上がりました。そこで、児童会役員を中心にみんなの思いを伝える方法を考え、「思いやりの花」と「ありがとうの花」を作り、全校児童に広めました。昇降口に掲示してある木には「鶴の折り方が分からず、困っていたので教えてあげました」「4年生のお兄さん、お姉さんが一緒に遊ぼうと声を掛けてくれました。うれしかったです」などのたくさんの思いやりとありがとうであふれています。
 この活動を通して、自分が行った活動をみんなに知ってもらったり、うまく伝えられなかった気持ちを相手に伝えたりすることができました。少しずつですが、子供たちに相手を思いやる温かい心が育ってきました。今後も相手を思いやり、感謝する気持ちを育む活動を続けていきたいと思います。

【新城市立新城小学校】思いがつまった「ぎょぎょランド」

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 新城小学校の校庭にある「ぎょぎょランド」には、湧き水を利用した池があり、カワムツやアブラハヤ、ヨシノボリなど、地域の川にすむ多数の魚がいます。池の周りには、たくさんの花木が植えられ、子供たちに人気のスポットとなっています。「子供たちや地域の方の憩いの場をつくろう」という願いが込められている「ぎょぎょランド」。その歴史は、平成6年にまでさかのぼります。
 当時の写真を見ると、パワーショベルが掘った穴から子供たちが手作業で大きな石を運び出すなど、大工事であったことがわかります。その8年後には、橋や階段ベンチづくりなどの活動が行われました。しかし、年月とともに荒れ始め、水が濁り、蛇が現れる場所になってしまいました。
 そこで、平成25年度より、6年生の有志がGSP(「ぎょぎょランド」再生プロジェクト)を立ち上げました。地域やPTAにも協力を得て、約23メートルもの掘削で水脈にたどり着き、「水の流れる滝」を設置しました。また、安全に遊べるように池のかさ上げや排水溝の整備、人が集まる環境にするための看板の設置、花木の植樹等が行われました。今年の夏休みは、22名のボランティア児童が清掃活動をしました。活動を終えた子供たちは、「『ぎょぎょランド』の池がきれいになった」「地域の方もたくさん遊んでほしい」と満足そうでした。一緒に参加した保護者も「この場が子供や大人達の交流の場になってほしい」と話していました。GSPの活動は、「場の再生」という目的にとどまらず、「すてき」なことをしようと、子供と大人がつながりをもち、互いに成長していけるよさがあります。そのよさを、「ぎょぎょランド」に集まった子供や大人達が受け止め、さらに広がっていくことを願います。
心の教育推進活動