家庭・地域からの話

【一宮市立小信中島小学校】虫さがし〜地域の方に支えられて〜

記事画像1
 本校では、1年生が毎年10月に、地域の方が所有されている校区内の畑を借りて「虫さがし」を行っています。この活動は、生活科の単元に位置づけられていますが、最近では草むらのある空き地等はほとんど見られなくなり、虫を探すのも一苦労です。しかし、本校の児童は、地域の方の御好意により、虫を探してつかまえるという体験をさせていただいています。
 活動後には、子供たちが、「こんなにつかまえたよ」「えさは何がいいかな?」などと話している姿が見られました。
 こうした活動以外にも、登下校の見守りや本の読み聞かせなど、様々な分野で地域の方が学校を支えてくださっています。今後も、地域と学校の連携を密にし、子供たちの心を豊かに育んでいきたいと思います。

【蒲郡市立大塚小学校】 地域のみんなで力を合わせて

記事画像1
 南に三河湾、北に御堂山を望む自然豊かな本校では、毎年、東大塚・西大塚・相楽の3地区で、地域の方とのふれあい活動が行われています。大人や中学生が準備に頑張る姿を見て、楽しみながらも、いつかは自分たちがその伝統を受け継いでいくんだという気持ちが感じられます。
 また、地域の方や保護者、中高校生と力を合わせて行っている海岸清掃は、自然を大切にし、地域社会の一員としての自覚を高めることをねらいとしています。

<6年児童の日記> 〜相楽地区ふれあい活動〜
 相楽ふれあい活動は、大人が協力して、盆踊りのやぐらを組むことから始まります。大変だけど、みんな楽しそうに笑顔で頑張っています。今年もビンゴ大会では、かわいいタオルやおもちゃなどの景品が並び、とても盛り上がりました。来年は、中学生として、金魚すくいや風船つりの手伝いをしたり、かき氷やジュースを作ったりします。みんなと協力して、楽しいふれあい活動になるように頑張ろうと思います。

<4年児童の日記> 〜海岸清掃〜
 海岸清掃はとても疲れました。とても暑くて、草がたくさんありました。山ほどあった草が、手にチクチク刺さって痛かったです。ごみ袋に草をいっぱい入れて「もういいか。はぁ〜。」と言っていたら、先生が「まだまだ!踏めばもっと入るよ!」とアイデアを教えてくれて、いっぱい詰め込みました。大きなごみ袋を3枚も使いました。清掃が終わったとき、最初よりとてもきれいになっていて、気もちよかったです。

【新城市立鳳来中学校】 相手を思いやる行い〜バスの中で〜

記事画像1
 バスの運転士から、生徒の善行をたたえる電話をいただいた。
 「鳳来中のバレーボール部員が、高師台中学校前のバス停から乗車してきた。土曜日の夕方ということで、バスは混んでいた。バス停には、まだ多くの人が並んでいて、このままでは、バス停に乗車予定の人たちを残して出発せざるを得ないという状況になっていた。そのとき、鳳来中のバレー部の子たちが、何か相談していると思っていたら、『僕たち次のバスでも間に合うので』と言って、全員降車してくれた。おかげで、バス停で待っていた人たちは全員乗車することができた。それだけでなく、バスは遅れることもなく時刻どおりに運行することができた。今の時代、自分さえよければよいということばかりの人が多い中、相手を思いやる心をもった鳳来中の生徒の行いはすばらしい。あまりにもすばらしい行いでしたので電話をしてしまいました。感動しました。ただただ感謝します。」
 後日、バスに乗り合わせた女性からも同じ趣旨の封書が届いた。
 彼らは、このことを尋ねられるまで他言しなかった。
 思いやりにあふれる彼らであるが、バレーボールでは、入学時より期待されながらも、思うような結果が出なかった。しかし、最後の夏の大会で見事市内優勝し、東三大会でも活躍、あと一歩で県大会出場というところまで成長した。優しさとチームワークとあきらめないがんばりが、最後に花を咲かせた。
 彼らからバトンを受け継いだ新チームは、彼ら同様厳しいスタートとなった。しかし、優しさとチームワーク、がんばりを受け継いだ後輩は、今後,大きく成長してくれるだろう。
 生徒の善行は、保護者、地域の方にも伝え、地域ぐるみの善行の輪を広げていくようにした。保護者、地域の方からは、生徒の行動を称賛する声が数多く届いた。

【東浦町立緒川小学校】「あいさつ運動」にあわせてポケットティッシュを配布し、いじめ防止を呼びかけました

記事画像1 記事画像2
 東浦町立北部中学校校区の3校(北部中学校・森岡小学校・本校の3校)合同の企画として、年に6回「北中校区トライアングルあいさつ運動」を行っています。9月25日(月)は、「知多半島オールファミリー交通安全大監視」の日にもなっていましたので、小・中学生だけでなく地域の方とも一緒になって「あいさつ運動」を行いました。
 本校においては、正門と南門の2か所に分かれて、登校してくる児童や出勤途中の地域の方と元気よく挨拶を交わしました。更に今回は、「あいちの教育ビジョン2020」に基づく教育キャンペーン活動の一環として、首脳部(児童会執行部)と生活の自治(委員会)の児童が「24時間電話相談『子どもSOSホットライン24』のポケットティッシュ」も配布しました。いじめの防止のみならず、自他の命を大切にし、多様な人々の存在を尊重する気持ちを高めるはたらきかけもできました。
 子供たちからは「いつも以上に力を入れて、『あいさつ運動』に取り組むことができたよ」という声が、地域の方々からは「小中学校の児童・生徒が連携して、豊かな心の育成につながる活動に積極的に取り組んでくれていて、いいですね」という声が聞かれました。

【みよし市立北部小学校】「あいさつプロジェクト」にチャレンジ!

記事画像1
 「おはようございます」「おはようございます。今日も元気いっぱいだね」朝の校門では、さわやかな秋空に負けない、すがすがしいあいさつの声が響き渡ります。
 本校では、日頃からあいさつ運動に力を入れていますが、今年は更なるパワーアップを目指して、PTAが中心となって「あいさつプロジェクト」に挑戦しています。9月の第2週はプロジェクト第一弾。子供たちへのミッションは「20人以上の人にあいさつしよう」「顔を見て大きな声であいさつしよう」でした。やる気満々の子供たち。家で、地域で、校門で、教室で…。あっという間に20人クリア。保護者へのミッションは「笑顔でおはよう」「ありがとうの言葉を5回以上」「お子さんをほめる」等々。感想から笑顔あふれる一週間であったことが伺えます。
・朝から笑顔で元気いっぱいな気持ちになりました。これからも続けていきたいと思います。
・顔を見てあいさつしてくれる子供に、きちんとあいさつすることの大切さを教えられました。
・あまり褒めていないことに気付きました。意識して褒めることにより、子供もやる気になりますね。これからも続けたいです。
 今後も、学校と家庭が手を取り合って「あいさつプロジェクト」を進めることで、ますます子供たちの笑顔の花が咲きそうです。

【犬山市立犬山南小学校】挨拶は、いつでもどこでも何度でも!

記事画像1 記事画像2
 本校では、元気で明るい南っ子の育成を目指し、「いつでもどこでも何度でも」を合い言葉に、挨拶運動に取り組んでいます。毎朝、生活委員会の児童が校門に立ち、この合い言葉を掲げた挨拶アーチと「おはようございます!」の元気な声で全校児童を迎えます。少し晴れない顔で登校した児童も挨拶アーチをくぐれば自然と笑顔になり、気持ちよく一日のスタートを切ることができます。生活委員会による児童集会では、挨拶レンジャーも登場し、“相手に言われるよりも先に挨拶をしよう!”と先がけ挨拶を呼びかけました。挨拶に対する児童の意識が高まり、「おはようございます」だけでなく、廊下ですれ違う先生や友達に、「こんにちは」の挨拶も聞かれるようになりました。
 校内で広がった挨拶の輪は、地域にも広がりを見せています。本校区には、児童の登下校を見守ってくださる地域ボランティア『見守り隊』があります。その方々からも、「最近、挨拶の声がよく聞こえるようになってきた」とのうれしいお言葉をいただきました。また、児童の生活アンケートからは、約9割の児童が、地域や見守り隊の人に会ったとき挨拶をしているという結果が得られました。
 この犬南小の元気な挨拶が伝統になるよう、今後も様々な活動に取り組んでいきたいと思います。

【小牧市立光ヶ丘中学校】地域の方からのうれしい言葉

記事画像1
「今年は、道で、あいさつをするとあいさつが返ってくる生徒が増えている」
「あいさつの声が大きくなってきたね」
健全育成会議で地域の方から聞いた言葉です。とてもうれしい言葉でした。本市では、青少年健全育成会議が主催となって「あいさつ運動」に取り組んでいます。本校も、生徒会・PTA生活部・校区の健全育成会議が中心となって、日々のあいさつ運動に取り組んでいます。昨年度は、「朝、道でこちらからあいさつしても、小さな声でしか返してこない」という言葉を聞くことの方が多かったです。生徒もあいさつの大切さや、あいさつをしてみて気持ちのよい体験はしているものの、なかなか定着しないのが現実でした。そんな中、今年の育成会で聞いた言葉は、うれしくなる言葉で、生徒にも伝えました。
 今年も6月30日に、市内一斉でのあいさつ運動日が設けられました。あいにくの雨でしたが、学校には、更生保護女性会の方を含めて、多くの地域の方が来てくださいました。このことに限らず、本校は多くの地域の方に支えられており、これもありがたいことです。

【常滑市立常滑中学校】元気をもらったボランティア活動

記事画像1
 6月11日、知多半島(知多市・常滑市・半田市)において、今年で8回目となる「アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパン」(総合距離70.3マイル:約113.1kmのトライアスロンの国際大会)が開催された。協賛企業や地元、そして全国から集まるボランティアスタッフが、選手たちと一体となって盛り上がる大会は、市を挙げての一大イベントとなっている。
 本校でも、大会をサポートし、選手らの勇姿に声援を送りたいという生徒が多く集まり、ボランティア活動に参加した。本校は最終種目の「ラン」のコースの会場となっており、生徒たちは主に給水所での仕事を担当した。
 必死の選手に水を手渡す生徒たち。「限界のその先へ」などのメッセージの書かれた看板を手にしながら声援を送っていると、「若い中学生に力をもらえる」と選手から感謝の声。付近に散らばる食べ物のごみを、選手自身が拾っていく姿を見たときは感動するしかなかった。地域の方々が生徒たちに精一杯サポートする手本を示してくださっていたことも、彼らの心に残ったに違いない。そして、活動への参加を通して「自分も頑張らなくちゃ」との思いをもったことだろう。

【刈谷市立双葉小学校】 毎日花に水をやるT君の話

 当時、T君は特別支援学級の3年生でした。とても笑顔がすてきな心優しい子です。2年生までは、登下校のときはお家の人に付き添ってもらっていました。3年生になってからは、自分だけで通学班登校できるようになりました。友達から声をかけられれば、いつも笑顔で応えることができます。でも、T君は自分から積極的に友達に話しかけることは苦手でした。
 そんなT君に、夏休みから大切な仕事ができました。それは、家の近所にある病院の花壇の花に、水をやることでした。この仕事を始めた最初の頃は、おばあさんと一緒に水をやっていましたが、いつの日からかT君が一人で水やりをするようになっていました。T君はこの仕事が大好きで、雨の日以外は、毎日欠かさず花に水をやっていました。
 ところが、T君の使っているじょうろは子供用の小さな物で、花壇の花全部に水をやるるためには、何度も何度も家に帰り、水をくまないといけませんでした。大きなじょうろはT君には重過ぎるので、小さなじょうろで何度も往復して水をやっていました。
 ある日、病院の近くに住む1年生の女の子が、水をやっているT君と出会いました。じょうろの水がなくなって、水をくみに家に戻ろうとしたとき、その女の子が「うちの水を使っていいよ」と言ってくれました。そのおかげでT君の水やりは、それまでの半分の時間でできるようになりました。
 今では、T君一人ではなく、その女の子もときどき一緒に水をやっています。T君は、仕事を通して、心優しい仲間を得ることができました。T君の笑顔は更にすてきになりました。

【豊橋市立大清水小学校】 楽しさを分かち合う三世代の母娘

記事画像1
 昨年の1月6日付の中日新聞「くらしの作文」に本校児童の作文「私たち。とてもめでたい」が掲載されました。93歳の佐藤愛子さんが書いた『九十歳。何がめでたい』というベストセラーの本を祖母、母親とともに一緒に読んで、みんなで盛り上がっている楽しそうな様子がつづられています。驚くべきは、その後の反響の大きさです。書店には、この作文を読んで、本を求める人が殺到したそうです。更に、その反響は続きます。それまでのいきさつが女性誌に掲載され、三世代で本を楽しむ様子がテレビでも放送されました。
 この作文には、本を読んでみたいなという気持ちにさせること以上に、本を読み、周りの人と楽しさを分かち合うすばらしさがつづられています。三世代の母娘の笑顔や笑い声が更に大きく広がって、また、新たなたくさんの人たちに楽しさを伝え、笑顔の輪が次々と広がりをみせていく。このことを知ったとき、私自身も笑顔になり、心温まるとても素敵な話だと思いました。
 さて、今、大清水小学校では、月・水・金の週3回朝の読書に取り組んでいます。これからも、児童がたくさんの本を読み、周りの人々と楽しさを分かち合い、その輪を広げていってほしいと思います。
ちょっといい話