愛知県道徳教育推進校の取組

平成28年度研究推進校 幸田町立北部中学校

記事画像1 記事画像2
<取組と成果のポイント>
 今回、生徒の意識を高める授業スタイルと評価方法の工夫の二点について研究を進めてきた。
(1)授業スタイル(北中スタイル)について
 授業での学びをその後自分のこととして考えられないという現状を改善するために「テーマ発問」を授業の中で取り入れていくこととした。
 導入→展開前段(資料発問)→展開後段(テーマ発問)→振り返りの四段構成を基本とした授業展開を北中スタイルとし、研究授業を繰り返し行った。
(2)評価の工夫
 評価については「OPP(One Page Potfolio)シート」を用いた実践を繰り返した。授業前と授業後に同じ発問をし、その中で考えがどう変化していくかを教員、生徒ともに見られるようにした。

 1月に行ったアンケートでは「道徳の授業が好き(生徒)」「生活の中で授業で学んだことを思い出す(生徒)」「評価の工夫をしている(教員)」など多くの項目で改善が見られた。また校外でのボランティア活動に参加を希望する生徒が増えたり、生徒会が校外でのあいさつ運動を企画したりと生徒たちが道徳的実践の場を求めて動き出す姿が見られた。これらは今回の研究の成果と言える。

★詳細はこちらから→ここをクリック

平成28年度研究推進校 扶桑町立扶桑北中学校

記事画像1 記事画像2
<取組と成果のポイント>
○「考え、議論する道徳の授業づくり」を“道徳バトンリレー”を通して進め、教師の授業技術やコーディネート力の向上など、“Students First”の授業改善を推進した。
○毎時間の授業ワークシートを積み重ねたポートフォリオ評価を主軸に、生徒をとらえ、よさを伸ばすことができる評価を試みた。

★詳細はこちら→ここをクリック

平成28年度研究推進校 岡崎市立竜美丘小学校

記事画像1 記事画像2
<取組と成果のポイント>
・道徳科の授業において「問題解決的な学習」を取り入れるなど、子どもたちが主体的に考え、議論できる指導法の工夫
・1枚ポートフォリオや抽出児の設定などによる、個を伸ばし、支援するための評価方法の工夫
・他の教科や活動と道徳科の授業を結びつけるための総合的な単元「フレンドシップユニットの実践

★詳細はこちらから→ここをクリック

平成28年度 研究推進校 春日井市立坂下小学校

記事画像1 記事画像2
<取組と成果のポイント>
(1)教員の道徳授業の技術向上
 講師を招聘し、年4回にわたって計画的に読み物資料の分析の仕方、発問構成、話合いの工夫について校内研修を行った。教材研究の方法を教えていただき、職員は毎時間の授業について学年で話し合いを抵抗なく授業ができるようになったことは、大きな成果である。
(2)道徳の授業についての評価
 評価につなげるために、授業の最後に「振り返りカード」を書かせ、継続して保管した。また、評価について職員の意見を出し合い、「道徳振り返りシート」や「授業評価シート」を作成した。評価についての考えが深まった。
(3)学校教育全体を通した道徳教育の推進
 各教科や領域、特別活動等の中から、これまでも本校の活動としていたものの中で特に道徳的心情を育むのに有効であると考えたものをより充実させ、学校教育全体を通した道徳教育の充実を図った。

★詳細はこちらから→ここをクリック

一宮市立小信中島小

記事画像1 記事画像2
<取組と成果のポイント>
・「道徳科の目標」を達成するための、「道徳の時間」における「指導方法」について研究した。
・指導方法の工夫として、「体験的な学習(役割演技・動作化)」「問題解決的な学習」に取り組んだ。
・「役割演技」を行うためには、ねらいを具体的にし、「役割演技」をする子ども(演者:主役と相手)だけでなく、その様子を客観的に見て、肯定的に受け入れる一般の子ども(観客)、演者と観客をつないだり、演者が演技をしやすくしたりするための担任(監督)が必要である。また、演者は、演じる登場人物の気持ちや背景を十分に把握した子どもたちに行わせた。しかし、相手役を子どもにさせることが難しい場合は、大人(担任以外の教師や保護者)に行わせた。
・「展開の前段」終了時に「学んだこと(資料から・主人公から)」を取り入れることで、「展開の後段」における「自己を見つめる」ことにスムーズにつなげていけることができた。
・「自己を見つめる」際には、書く作業を取り入れ、十分時間を与え、担任が把握し、多様な考えを発表させた。中心発問に対して、答えにくい場合も、書く作業を取り入れた。
・以上の取組を行うことで、各教師が道徳の授業についての理解を深め、意欲をもって取り組むことができた。同時に、取り入れた様々な手だてや工夫により、子どもたちは、常に自分の考えをもち、喜んで日頃の道徳の時間に取り組むようになってきた。さらに、授業の中で、自己をしっかりと見つめ、自らを振り返ることができるようにもなってきた。

詳細は、こちらを御覧ください。→一宮市立小信中島小

豊川市立御油小

記事画像1 記事画像2
<取組と成果のポイント>
○外部講師を招いた計画的な研修
 子どもたちの心に響く授業をするために、「教師が感動すること」「素材を見つける目をもつこと」が大切であることを知った。日常のいろいろな感動を集め、「ちっちゃな道徳」としてまとめることにした。それを子どもに話したり、道徳の教材にしたりすることで、身近で心を動かされた出来事を見つけ続けることができるようになった。
 授業を深めるためには、ねらいの明確化やねらいを達成するための発問の大切さなど改めて確認することができた。授業の中で、どのように子どもに問い掛け、子どもを捉えたらよいかが分かってきた。
○地域を生かした授業づくり
 地域の素材や教育力を、授業に生かすために、地域を見つめ直し授業に役立てた。子どもたちにとってより身近な問題となり、興味・関心を高めた。また、地域の人材をゲストティーチャーとして登場してもらう授業を構想することで、子どもたちに多くの驚きと感動を与え、子どもたちの感性を揺さぶることができた。

詳細はこちらを御覧ください。→豊川市立御油小

安城市立安城南中

記事画像1 記事画像2
<取組と成果のポイント>
○教職員の道徳の時間における指導力の養成
  ・学年を中心に資料選定会や指導案検討会を開き、資料と発問の在り方について何度も吟味した。また、授業力養成講座を開催し、よりよい発問の吟味、具体的なコーディネート方法の検討、オーシャンビューエンドの具体策の検討などを行った。さらに、先行授業、出前授業を積極的に実施したり、外部講師の指導を受けたりすることで、教職員の指導力を高めることができた。自信をもって道徳の時間に臨む姿が教職員に見られるようになった。
○生徒の「聴く力」の育成
  ・道徳の時間に、コの字隊形、相互指名などを取り入れ、板書を工夫することで、対話の活性化を図ることができた。また、帰りの放送で実施している「今日のお話」と黙想タイム後の展開を工夫することで、相手の話を目と耳で聞いたり、相手の話を聞いて自分の意見を述べたりするなど、生徒の「聴く力」がずいぶん育ってきた。
○生徒に道徳的実践の場を与え、自己有用感を高めるための取組
  ・町内会や社会福祉協議会などから依頼があったボランティア活動を、全校に紹介したり、この活動に参加させたいと思う生徒に学級担任から声を掛けて参加を促したりした。そのおかげで、ボランティア活動に参加しようとする生徒が増えた。参加した生徒は自己有用感や達成感を味わうことができた。
詳細は、こちらを御覧ください。→安城市立安城南中

半田市立半田中

記事画像1
〈取組の成果とポイント〉
 ・研究授業や公開授業、外部講師を招いての勉強会を始め、教材を吟味してさまざまな授業展開から、生徒の実態に合わせて授業をつくることに挑戦してきた。その結果、うまくいかなかったことや手応えを感じたことなどについて、教員が情報交換したり相談したりする場面が日常的に見られるようになった。教員が問題意識をもって実践し、反省を他の教員が生かしていこうとする姿勢が見られるようになった。
詳細は、こちらを御覧ください。→半田市立半田中

研究推進校の取組