愛知県道徳教育推進校の取組

令和5年度研究推進校 一宮市立浅井中学校

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<取組と成果のポイント>
○これまでの研究実践を改善・深化させ、令和の日本型教育に合わせた道徳教育の指導の工夫
・これまでの研究実践を再確認し、指導方法が令和の日本型教育に合っているかどうか再検討を行った。その後、今までの実践を充実・深化させ、多角的に道徳実践を進めた。さらに、道徳推進教師などが模擬授業や示範授業を行い、目指す道徳を確認できた。
・外部講師を招き、生徒や保護者向けに講演会を行うことで、授業では得られない考え方や生き方について学ぶことができた。また、教師対象の研修に外部講師を招くことで、教師自身の授業力向上につながった。
○家庭・地域との連携を生かすための工夫
・助産師に命の授業を行ってもらい、生徒や保護者に向けて命の大切さ学ぶ授業を行った。保護者の思いを生徒が知ることや保護者に向けて授業を行うことで、家庭との連携を深めることができた。また、公開授業は道徳の授業を行い、学年通信などで保護者に対して道徳の関心を高めることができた。
・小中連携の取組を深めたり、地域のボランティア活動や行事に参加する機会を設けたりして、地域との連携を深めることができた。

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令和5年度研究推進校 新城市立新城中学校

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<取組と成果のポイント>
・家庭や地域との連携を生かした道徳教育を展開したことで地域へ一歩踏み出し、ボランティア活動を行う生徒たちが現れた。
・チームでの教材研究、全教員による生徒のみとりを行う体制をつくったことで、学び合い、支え合い、よりよい道徳授業を目指す教師集団が形成された。

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令和5年度研究推進校 西尾市立三和小学校

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<取組と成果のポイント>
 家庭や地域と関連させた道徳教育について、道徳の研究に取り組んでみえる講師の方と地域で子供のためを思って活動されている方の話から構想を広げた。
 各学年の地域に関する教科学習や行事とからめた道徳科の授業を年間通して組み入れ、効果を期待した。道徳科の授業では、教材によって考えると同時に、自分たちの地域や経験にも結び付けて内容項目について深めることができてきた。特に、3年生の宅老所「もちのき」、4年生の環境学習、5年生の米作りは、年間を通して何度も交流があり、興味や思いの深まりをねらうことができた。

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令和5年度研究推進校 尾張旭市立旭丘小学校

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<取組と成果のポイント>
 授業改善として、児童が道徳的価値を自分事として考える手立てを講じた授業実践を行った。また、道徳科と行事や他教科を組み合わせた小単元を設定し、道徳科の学びを相互に関連付けるようにした。道徳科で考えたり話し合ったりした道徳的価値を、その後の行事や体験活動で、児童が実感したり実践したりすることができた。
 家庭と連携した「親子道徳教室」や「親子道徳週間」の取組により、親子で「道徳」について話し合う機会を設定することができた。また、児童の心の成長を、保護者に知ってもらうことができた。さらに、学校だよりや地域の広報誌等で、児童の学びや成長を、学校・家庭・地域で共有することができた。

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令和4年度研究推進校 愛西市立八輪小学校

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<取組と成果のポイント>
 2名の道徳教育推進教師が中心となり、授業作成シートと八輪小道徳スタンダードに基づく授業づくり、外部講師招聘による効果的な指導法や評価の工夫の研修を行うなど全校体制で「特別の教科 道徳」を要とした道徳教育の充実を図った。その結果、自分の思いを表現し、友達の考えから学び合うことができる児童や、道徳的課題を自分事としてとらえられる児童が増えてきた。
 また、地域や学校の特色を生かし、教育活動全般にわたって、道徳教育の視点を意識づけることにより、成長を実感し、実践意欲につなげる姿が見られた。

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令和4年度研究推進校 知立市立知立中学校

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<取組と成果のポイント>
「よりよく『生きる』ために主体的に行動する生徒」の育成を目指し、全職員が三つの部会に分かれて道徳教育を推進してきた。道徳スケッチブックを使用し、小さな道徳と併せて行う1時間の授業を実施した。また、毎時間のワークシートや、学期末のポートフォリオで生徒自身が自分の学びを記録し振り返りに活用した。さらに、ハートフルワードで勇気づけられた生徒たちは、地域や学校の活動に前向きに参加することができた。

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令和4年度研究推進校 愛西市立立田中学校

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<取組と成果のポイント>
 年間6回の外部講師派遣を行い、教員の力量向上と意思統一をすることができた。これにより、教師が生徒を評価する際に共通の認識で評価を行い、また、教師自身が自分の授業を評価するサイクルが定着し、指導と評価の一体化に繋げることができた。また、他教科、他領域との連携の方法について、これまでの認識とは違い、普段の授業の中における少しの工夫で行うことができることを理解できた。これらのことをもとに、生徒は地域の活動の中で実際の行動として生かすことができるようになった。

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令和4年度研究推進校  田原市立大草小学校

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<取組と成果のポイント>
(1)授業の展開の仕方
・ 授業案の立て方・授業の展開をスタンダード化し、対話を中心とした実践を重ねたことで、子どもたちが他者の意見と比較し、物事を多面的・多角的に考えることができるようになった。
(2)板書の工夫
・ 「心情ハート」や「心情バロメーター」などフィードバックしやすい掲示を活用し、ねらいや資料にあわせた板書に取り組んだことで、子どもたちは他者との違いを視覚的にとらえることができた。また、「道徳的価値レベル」を明確にした板書作りを各部会で検討したことで、教員の共通理解と資質向上につながった。
(3)評価の取組
・ ワークシートをファイルに綴じたり、ノートに貼ったりすることで、ポートフォリオとして有効活用した。振り返りの記述を蓄積していくことで、児童の道徳的価値理解への深まりの変容をとらえることができた。

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令和3年度研究推進校 豊田市立小原中学校

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 地域に愛着をもち、人との関わりを大切にし、生まれ育った地域へ感謝の気持ちを表現できる生徒の育成を目指し、道徳科の授業を要として、様々な体験活動や地域で活躍されている方々に触れる機会を多く設定した。そのため、地域の未来の発展について、前向きな思いをもち、自分たちが行動することが伝統の継承につながることに気付き、地域を大切に思う気持ちを高めようとする姿が見られた。
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令和3年度研究推進校 豊川市立小坂井東小学校

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 授業の展開の仕方と板書のまとめ方を工夫した「小東スタイル」を確立させ、話合いの時間を十分に確保し、自分自身を振り返らせることができた。対話活動に親しませ、授業の中にペアトークやグループトークを組み込んだことにより、応答や反応をしながら、自分の考えを積極的に伝え合えるようになった。
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令和3年度研究推進校 犬山市立池野小学校

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 児童同士の意見の交流時間をとったり、心情表を活用して話し合う機会をとったりすることで、児童の微妙な意見の違いや変容を議論の場に引き出し、授業を進めることができた。児童も、自分の考えをしっかり受け止めてもらえることで、全体の雰囲気と比較しながら、さらに考えを深めていくことができた。
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令和3年度研究推進校 愛西市立八開中学校

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 ICT機器を効果的に活用しながら、学年をまたいだローテーション授業や、縦割り道徳(ブロック道徳)を、教師がチームを組んで行った。また、学校行事や生徒会活動と道徳の授業を関連付け、道徳的実践の場を意図的に設定した。結果、教師力アップにつながるとともに、生徒の話合いも活発になった。また、道徳の授業の中で学んだことを生活の中で思い出す生徒が増えた。 
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