愛知県道徳教育推進校の取組

令和元年度研究推進校 蒲郡市立西浦中学校

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<取組と成果のポイント>

 生徒たちに、中学校を卒業してから、出会った人と協働して生活するための「たくましさ」の土台をつくるために、道徳科の授業を要として、様々な活動を行ってきた。授業の中で、仲間とかかわるだけでなく、活動の中で、地域の方々や社会で活躍する人々とかかわることでき、「たくましさ」の土台の築きの一歩を踏み出すことができた。

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令和元年度研究推進校 知多市立旭南中学校

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<取組と成果のポイント>

(1)「考え、議論する道徳」の授業づくり
 道徳科の授業の中で、段階的な思考を毎回促し、対話を通して互いの意見を交流させながら、考えを問い直すことにより、そのことのよさに生徒は気付き、周りの目を気にせずに自己の感じたことや考えをありのままに表現できるようになった。自分の意見と他者の意見を比較・取捨選択・統合して新たな考えを構築することができるようになった。

(2)ユニット(小単元)開発
 道徳科の授業と関連する学習や活動を関連づけまとまりとして捉えた学びを計画することで、学んだことを一般化したり、焦点化したり、汎用的に捉えたりしながら、自分がどんなことを考えているかを深く知ることができるようになっていった。相手の立場に立って考えるようにもなり、様々な場面や活動において相手意識をもった行動を意識できるようになった。

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令和元年度研究推進校 高浜市立翼小学校

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<取組と成果のポイント>

(1)授業づくり
 授業者だけでなく大勢で、一つの授業について考えるための「授業づくりアイデアシート」を作成し、その教材ならではの「ねらい」や思考を刺激する発問などを考えるようになった。また、授業の前に「翼話し合いチャート図」を作成し、子どもの考えや補助発問を想定して授業に臨むようになった。

(2)話し合いの土台づくり
 朝の15分の帯時間を使い、「翼トークタイム」の実践を行った。話し合いを行うために必要とされる自分の考えを話すことや仲間の考えを聞くこと、異なる意見を受け入れる態度を養うことができた。

(3)家庭との連携
 「道徳ノート」を作成し、年3回「親子道徳の日」に持ち帰らせた。保護者は、道徳科の授業内容や自分の子どもの考えについて知り、興味ある内容について親子で話し合うことができた。戻ってきたノートからは家庭での様子が分かり、子どもの心の在り方や行動について、学校と家庭で共有できた。

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令和元年度研究推進校 稲沢市立法立小学校

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<取組と成果のポイント>

(1) 道徳科の指導方法の工夫について 
 道徳科の授業において、自我関与が中心の学習、問題解決的な学習、体験的な学習を取り入れ、児童同士の思いや考えをつなげるような「基本発問」「中心発問」「補助発問」により、対話的に学び合う中で、教師が授業を的確なコーディネートしていくことや構造的な板書を工夫することで、深い学びとなる考え、議論する児童が多くなった。

(2) 児童の成長を願う道徳科の評価について 
 「年間評価計画」「児童観察シート」の活用や児童のポートフォリオ評価を用いて、児童の成長を丁寧に見取っていくことで、児童がいかに成長したかを積極的に受け止めて認め、励ます個人内評価(通知表に記載する道徳科の評価文の作成)をすることができた。

(3) 道徳科の家庭・地域との連携について 
 道徳科の授業公開、親子講演会や親子(家庭)道徳の日を設けることによって、保護者に道徳教育の取組を知ってもらうとともに、保護者と児童が互いの考えや思いを伝え合ったり、認め合ったりするよい機会となった。
 本校の特色ある「ふれあい活動」は、地域の人々との交流をしていく中で、礼儀、感謝、勤労、郷土愛等について考える機会となり、道徳科の授業にも生かすことができた。

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平成30年度研究推進校 西尾市立寺津中学校

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<取組と成果のポイント>

(1) 生徒の心をたがやす道徳の授業づくりの研究
 外部講師を招聘し、年4回にわたって計画的に授業研究会を実施した。授業における「発問」「教師の出」「ふり返りの場」を視点として、生徒の心をたがやすための授業づくりについて全職員で考え、学ぶことができた。また、読み物資料の分析の仕方や模範授業の参観といった研修会も実施した。その結果、担任のない職員も積極的に道徳の授業づくりの話合いに加わり、道徳の授業に取り組むことができたのは大きな成果である。

(2) 日常の活動から、生徒たちの心をたがやす方策の研究
 日常の活動である生徒会・委員会活動、学校行事などを生徒主体の企画・運営にして実施したことで、自分たちだけでなく、まわりの人のことを考えて行動しようとする心がたがやされた。また、寺中ハートタイムや視写の活動も生徒の心をたがやす一助となった。

(3) 地域・保護者との関わりを通して、生徒の心をたがやす活動の研究
 寺津地区の行事やボランティアに積極的に参加し、寺津地区の人たちと交流しながら活動したことで、寺津地区の人たちの思いにふれることができ、生徒たちの寺津地区を愛する心がたがやされた。

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平成30年度研究推進校 一宮市立西成中学校

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<取組と成果のポイント>

(1) 「カリキュラム・マネジメント」を生かした指導方法の工夫
・ テーマを決め、小単元(ユニット)を組むことで、道徳の授業と講演会や学校行事等とを関連させることができ、つながりをもたせた指導ができるようになった。また、テーマに沿った小単元内の道徳の授業や講演会の内容から、多面的・多角的な見方、考え方を養うことにつながった。

・ 外部講師を招き、生徒や保護者向けに講演会を行うことで、授業では得られない考え方や生き方について学ぶことができた。また、教員対象の研修に外部講師を招くことで、教員自身の授業力向上にもつながった。

(2) 評価方法の工夫
・ 一枚ポートフォリオ評価(OPP)を用いることで、自己評価や自分の考えを蓄積し、長期的な活動の中でも視点を見失うことなく自分の成長を振り返ることにつなげることができた。また、教師側も生徒の学習前後の感想や考えから、生徒の成長を評価につなげることができた。

・ 教師自身も生徒の感想が自分の授業を振り返るきっかけとなり、授業改善につなげることができた。

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平成30年度研究推進校 豊橋市立羽根井小学校

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<取組と成果のポイント>

・ 導入や終末の工夫を取り入れるとともに、子供たちの問題意識を大切にした発問から授業を展開することができた。また、多面的・多角的な視点から活発な話し合い活動が行われるようにグループトーク(トリオ学習)を取り入れ、年間35時間の道徳科の時間を大切にするとともに、「子供とともにつくる道徳授業」に全職員が共通理解のもと取り組むことができた。

・ 道徳科と各教科、学校行事の関連を大切にし、別葉や年間指導計画・指導計画の細案等を効果的に活用した授業を展開することができた。

・ 学校、学級だよりや道徳ノートを通して家庭との連携を大切にした道徳教育の推進を図った。道徳の授業で学んだことを各家庭で話題にしたり、実生活の中で生かしたりできる児童が増えてきた。

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平成30年度研究推進校 常滑市立常滑東小学校

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<取組と成果のポイント>

(1) 授業づくりについて
・発問集をつくる活動を全教員で協力して行ったことで、教材ごとに有効な中心発問や補助発問づくりができた。発問に対する児童一人一人の発言を、教員が大切に扱うようになった。
・議論を深めるための切り返し発問を工夫し取り入れる教員が増えたことで、児童が話し合うことを楽しみ、考えを深めるようになった。

(2) 評価について
・評価の三つの視点について全教員で共通理解を図り、発問やワークシートに反映させたことにより、明確に児童の考えの変容や深まりを見取ることができた。

(3) 自作の地域教材、指導事例の開発について
・学年の発達段階に合わせ、常滑の偉人を教材化し、該当学年の年間計画に位置付けることができた。

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平成29年度研究推進校 安城市立安城南部小学校

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<取組と成果のポイント>

○ 「交話」(考えを広げたり深めたり、気付きの質を高めたりするとともに、仲間とかかわることで、コミュニケーション力を伸ばす話し合い活動)を道徳の授業の中核に捉えるなど、「道徳の時間」における指導方法を工夫したことで、子どもたちが他者の意見に耳を傾けるとともに、自己の考えを振り返り、道徳的諸価値について理解したり、物事を多面的・多角的に考えたりすることができるようになった。また、教師も自信をもって道徳の授業を行うことができるようになった。

○ 子ども自身が学びを実感できるとともに、教師の授業をつくる力を向上させる評価の在り方について検討し、評価の方法についての理解を深めた。

○ 「別葉」や「他教科や特別活動との連携計画」を作成したことで、道徳の授業での道徳的価値観に対する学びを行為や習慣と結び付け、実践意欲を高めたり、実感を伴った理解の深化へとつなげたりすることができつつある。




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平成29年度研究推進校 長久手市立南中学校

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<取組と成果のポイント>

○ 1枚ポートフォリオや授業で使用したワークシートを蓄積することによる、個をみつめる具体的な評価方法の工夫。

○ 道徳科の授業に限らず、全ての教科において「考え、議論する」場面を設定するなど、生徒が主体的に学ぶことができる指導方法の工夫。



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平成29年度研究推進校 新城市立東郷中学校

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<取組と成果のポイント>

○ 道徳の授業の工夫
  座席表の活用,授業の複線化により,生徒の実態に合わせた授業を行うことができるようになり,活発な道徳の授業を展開することができた。

○ 道徳の授業の評価の在り方
  ルーブリック評価,ポートフォリオ評価を取り入れることにより,評価基準が明確になり,道徳実践力についても評価が可能となることもわかった。

○ 学校教育全体を通した道徳教育の推進
  年間の行事に合わせて内容項目を選択し,授業を実践することにより,生徒にとってより身近で有意義な授業にすることができた。



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平成29年度研究推進校 愛西市立草平小学校

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<取組と成果のポイント>
○ 「考え、議論する道徳」の授業への転換を進めた。
 1 低学年の子どもにも学習内容をとらえやすくするため場面絵やパペット劇を利用した教材の提示方法の工夫を行った。
 2 自分の考えや立場を明確にするため、モラルジレンマ教材による授業実践や、葛藤メーターなどの教具の活用を行った。
 3 学習内容を子どもが自分のこととしてとらえることができるように、ロールプレイを取り入れたり、自分が登場人物だったらどうするかを考えさせたりするなど授業形態の工夫を行った。
以上の手立てを講じることで、自分の考えを整理しまとめることができた。また、話合い活動が活発になり、道徳的価値観にかかわる自分の考えを深めることができた。

○ 学校行事と関連付けした教材を選び、これまでの自分を振り返る活動を行った。友達の話を聞き、協力して仲よく行動しようとする気持ちの高まりがみられた。また、児童会の企画を通して、異年齢間の子どもで喜びや優しさを感じることができた。  
  
○ 道徳ノートやワークシートを利用し、子どもに自分の考えや授業で話し合った内容などをまとめさせた。学習した内容が蓄積され、子どもは自分の考えを振り返ることができた。また、教師は文章で子どものよさや考えの変容を具体的に知ることができ、授業の評価に活用することができた。




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