情報社会の倫理

【稲沢市立牧川小学校】 携帯安全教室

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 本校では、6月26日に、稲沢警察署のスクールサポーターの方をお招きしてPTA主催の「携帯安全教室」を行いました。保護者と一緒に、5、6年生児童が参加しました。昨年度も、スマホによるネットの掲示板への書き込みからのトラブルが起きています。6年生児童の半数以上がスマホ・携帯を所持している現状もある中、児童にスマホ・携帯の利便性と危険性を理解させるとともに、スマホ・携帯でインターネットを使用するときの注意点や心構えを理解させることを目的として行いました。
 講師には、「スマホ・携帯やインターネットの正しい認識をもつこと」「スマホ・携帯によるトラブルやサイバー犯罪の事例、情報発信の危険性」についてお話をしていただき、質疑応答をして終わりました。
 児童の感想からは、「今はスマホを持っていないけれど、中学生になったら買ってもらうことになっています。携帯安全教室の動画を見て、スマホを使うことの怖さが出てきました。しかし、スマホは正しく使えば便利なものなので、正しく使っていきたいと思いました。」(6年男子)「これから私はスマホや携帯などを持つときがきたら、安全に使いたいと思いました。正しい使い方などを教えていただいたので、それを忘れずに使いたいです。これから将来、そのような事件に巻き込まれないようにしたいです。」(5年女子)という声が聞かれました。
 親子一緒に、スマホ・携帯の使い方について学ぶよい機会になりました。

【春日井市立松山小学校】授業参観「情報モラル授業」

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 スマートフォンなどの携帯端末や、外部接続が可能なゲーム端末などの普及により、小学生の子供たちが、知らず知らずのうちにネット犯罪などに巻き込まれる危険性が広がっています。
 本校では、子供たちをこうしたトラブルから守るために、毎年、情報モラル教育に力を入れています。今年度は、授業参観で5年生がインターネットを安全に使うための注意点を保護者と一緒に考えました。
 授業では「インターネットは、使い方によってはとっても便利な道具だけれども、誤った使い方をすると、危険な目にあうことがある。」「困ったときや、わからないときには、お家の人などと相談して、安全に使うことが大切です。」という意見が子供たちから出ました。
 今後も、携帯安全教室や、ネットモラルの授業などを積極的に行い、児童や保護者への啓発活動を進め、情報モラルの向上を図っていきたいと思います。

【愛西市立草平小学校】情報モラル教育「メッセージアプリ」

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 5年生で、「メッセージアプリ」という資料を用いて、情報モラルに関する授業を行いました。主人公は、仲のよい友達から深夜に届いたメールに返事をしなかったことで、責められてしまいます。それ以後、メールの返信を気にしすぎるあまり、一日中携帯電話に張り付いた状態になってしまった…という内容でした。
 一日中メールの返信を気にしながら生活することについての話合いでは、「夜、ゆっくり眠ることができない」「お風呂にもゆっくり入れない」「返事が来ないと自分もいらいらしてしまう」等の好ましくない印象をもった意見が聞かれました。
 最後のまとめで、「どうすれば気持ちよくメール等を使えるだろう?」というテーマで、各自がワークシートに自分の考えを書きました。「夜遅い時間にメールを送らない」「相手のことを考えてメールを送る」「返事がすぐに来なくても、怒ったり責めたりしない」等、相手の立場を考えた意見が多くみられました。
 この授業をきっかけに、これまで以上に思いやりの気持ちをもった行動がとれるようになることを期待しています。

【日進市立竹の山小学校】「著作権」自分や他人の作品を大切にしよう!

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 現代社会では様々な情報媒体から、他人の作品に触れる機会が多い。それは小学生でも例外ではない。書籍だけではなく、より手軽に情報が取得できるインターネットの利用率は高い。学校教育の中でも、4年生は調べ学習を開始する時期であるため、「著作権」を学習し、自分や他人の作品などを尊重する態度を養っていくことを目指した。
 導入では、アニメキャラクターの無断使用など、過去に報道された著作権に関するニュースを用いて、身近な内容から著作権を学習した。児童からは「見たことある」「勝手に使うのはダメだよ」などの声があがり、著作権が身近にあることを感じることができた。
 次に著作権に関するWebコンテンツの動画の内容をもとに、「書籍やインターネットの資料をコピーして使用するのはよいのか、悪いのか」という発問をした。
 「よい」という理由として「自分自身でコピーをしたから、悪いわけではなく自分の責任になるだけ」「コピーして使ってもらったら、逆にたくさんの人に伝えられるから、うれしいのではないか」という意見が出た。「悪い」という理由として「自分のものでは無断で使ってはいけないから」「作った人がかわいそうだから」という意見が出た。
 そして最後には、著作権に気をつけること、自分や他人の作品を大切にするという意識を高めることができた。
 今後、通信手段や技術革新が向上していけばいくほど、各学年に適した情報モラル教育の必要性は比例して高まっていく。正しい知識とモラルを身に付けさせるため、継続的な指導を目指していきたい。

【豊川市立一宮南部小学校】スマホ・携帯安全教室

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 7月のPTA教養講座では、携帯電話会社のインストラクターを招いて、「スマホ・携帯安全教室」を行いました。保護者と一緒に、5・6年生の児童も参加しました。子供たちにも身近になったスマホや携帯ですが、大きなトラブルや事故に巻き込まれないためにはどうしたらよいか、具体的な例を交えて話していただきました。講座では、ゲームの課金についてのシステム、ネット上に個人情報を公開することの危険性、自分のメッセージを送信するときの言葉の選び方など、トラブルや事故を回避するために知っておくべきことを分かりやすく学びました。子供たちだけでなく、大人も、子供にスマホや携帯を持たせる際、考えておかなくてはいけないことを改めて確認できたようでした。 
 保護者からは、「使い方や持たせる時期に悩むことがある」「今日のようにアニメーションなどで楽しく学ぶことで、子供たちが少しずつ危険もあるということを理解できていくとよいと思う」「フィルタリングの必要性を実感した」などの感想が出されました。親子で学ぶ有意義な時間をもつことができました。

【豊明市立唐竹小学校】ネットには危険もいっぱい〜他人事だと思ってない?〜

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 5年生を対象に「情報モラル教育」の授業を行いました。児童に「スマートフォン・パソコン・ゲーム機・タブレットに共通する内容」について問いかけたところ、「ネット上で、だれとでもつながりとても便利」という意見が出ました。ところが、「ネット上の情報は、ほとんどうそ」という意見があり、「ネットでだまされたことがある」という児童もいました。保護者がセキュリティをかけて、有害なサイトにはつながらないようになってはいますが、中にはパソコンがウィルスに感染した経験のある児童もいました。また、県のリーフレットを使い、ネット上での犯罪について紹介しました。児童がネット上で困った場合には、一人で抱え込まず保護者や先生に伝え、警察に通報することを児童に確認しました。

【弥富市立日の出小学校】情報モラル教育の取組について

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 高学年になるにつれて、動画サイトを視聴したり、仲間とのコミュニケーションツールとしてSNSを利用したりする児童が増加してきます。また、画像や動画をネットワーク上に簡単にアップすることができることを多くの児童が知っています。しかし、そのような行為に潜む危険性を考えている児童は多くありません。
 1学期はメールの扱い方について、外部講師の方をお招きして事例をとおして学習しました。クイズ形式で正しい携帯電話やスマートフォンの利用方法を確認しました。また、ネットゲームに潜む危険性として、生活習慣が乱れ、日常生活に大きな支障をきたすことを分かりやすく教えていただきました。
 2学期は、「情報が広がるってどういうこと」をテーマに学習を進めました。インターネットでの情報発信は、匿名のつもりでも知っている人が読めば、誰であるかが特定できる場合も珍しくありません。また、中には、スマホやパソコンで情報を発信した経験がある児童もいました。簡単に情報を発信することができるものの、ネット社会に発信されている内容が十分に吟味されていないものが多く見られます。
 そこで、どのような点がルールやマナー違反に当たるのか、具体的な事例をとおしてグループで話し合うとともに、間違った発信をすることがないようにするために気を付けるべき視点について考えていきました。
 授業で扱った事例は、児童にとって身近な事例であったので、どのような点が問題・課題であるのか、理解することができたようです。そして、一人一人が付箋に書いた問題点を出しながら話し合い活動を進める中で、出てきた問題点を分類・整理していきました。授業のまとめとして、話合いをとおして出された問題点を確認することで、発信者としてのマナーやルールを学ぶことができました。

【扶桑町立高雄小学校】 情報モラル教育『インターネットの正しい使い方を学ぼう』

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 高雄小学校では、全学年を対象に「正しく情報を取り扱うこと」を目標に情報モラル教育に取り組んでいます。
 3年生では、「インターネット上の情報について」という課題に取り組みました。子供たちは、日常、スマートフォンやパソコンを使ってインターネットを利用しています。しかし、インターネット利用による困ったことも増加傾向にあります。動画を見たり、検索をしたりして、当たり前に活用している現状のため、最初は、調べ学習を行っても、ためらいなくインターネットで検索された情報をうのみにしている児童もいました。
 インターネット上には、間違った情報や古い情報も存在します。子供たちは、情報モラルのソフトを使って、インターネット上の情報がすべて正しいわけではないということを知りました。また、すべてインターネットに頼るのではなく、実際に人に聞いたり見たり、本で調べたりすることも大切であることを学びました。さらに、動画を見たり、ゲームができたりして楽しい反面、いろいろな危険も潜んでいることを知り「次からは、何でも自由には見ないようにしたい」「お家の人と使うようにしたい」という感想が出ました。
 高雄小学校では、他学年でも「知らない人とのインターネット上でのやりとり」「画像や動画の投稿」「インターネット上のいじめ」などの危険性について学んでいます。今後も、様々な角度から情報に対する責任感や危険性を認識させたり、情報を上手に利用して望ましい情報社会を作り上げていく態度を育てたりしていきたいと思います。

【一宮市立今伊勢西小学校】 保護者のためのスマホ教室

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  一宮市今伊勢中校区では、1中学校と2小学校が連携し、一昨年度・昨年度と、保護者や地域の方を対象に「スマホ教室」を、公民館において年2回実施しました。携帯電話やインターネットの利用による被害やトラブルが増加している昨今です。その未然防止のためには、小中学校での児童・生徒への情報モラル教育は必要不可欠ですが、就学前の低年齢の子を持つ保護者にも広めていくことが必要であると考えられます。そこで、今伊勢中校区で保護者や地域の方に「スマホ教室」に参加していただくよう啓発活動を行い、子供たちのスマホやネットのトラブルを減らしていこうと取り組みました。休日の実施にも関わらず、我が子と一緒に参加していただいた保護者もいて、実際にスマホに触れながらの「スマホ教室」では楽しく有意義な時間を過ごすことができました。
 また、本校では新就学児童の保護者説明会においても、スマホ教室を実施しています。まだ幼い我が子にスマホ等を触れさせたことがない保護者が大半ですが、中にはタブレット等に触れさせている保護者もいて、とてもためになると好評でした。児童と保護者、両者の意識を高めながら情報モラル教育を今後も実践していきたいと考えています。

【豊田市立矢並小学校】資料「少しだけなら」を用いた道徳授業

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 文部科学省の読み物資料「少しだけなら」(中学年1−(1))を使って、4年生で情報モラル教育の授業を行いました。この資料は、「時間を決める」「怪しいサイトは見ない」「名前や住所などは入力しない」と母親と約束した主人公が、ゲームソフトの割引券がもらえるといった興味深いサイトを見つけます。一度は、あきらめた主人公でしたが、「少しだけなら…(いいや)」と見てはいけないサイトを見た上に、自分の名前や住所を入力しようとしました。そのとき、セットしておいたタイマーが鳴り、自らを省みるといった内容です。
 タイマーが鳴ってはっとした主人公の気持ちに迫るために、パソコンを前に役割演技をしました(写真)。児童は、主人公になり切って考えていて、タイマーの音が鳴ったとき「タイマーの音に助けられた。約束を破る自分にならなくてよかった」「悪い自分にならなくてよかった」「もしかしたら、もっと要求されるかもしれないので、セーフだった」など、自分を省みる発言が、多く見られました。
 今後も資料を吟味し、情報モラル教育を推進していきたいと思います。
情報モラル教育実践