ねらい

高齢者への敬愛

【津島市立東小学校】 生き方を考える

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 本校では、12月に、社会福祉協議会の協力を得て、5年生を対象にした「福祉実践教室」と、日本財団パラリンピックサポートセンター主催(講師:永尾嘉章先生<車いす陸上メダリスト>)「あすチャレ!スクール2018」を開催しました。
 福祉実践教室では、「車いす」「点字」「手話」「視覚障がい者ガイドヘルプ」「高齢者疑似体験」の五つに分かれて体験をしました。障がいがある方の困り感、サポートの在り方などについて、ふだんできない活動を通して考えることができました。
 「あすチャレ!スクール2018」では、競技用車いすを使ってのスピード計測、車いすリレーなど盛り上がる体験活動をしながら、アテネパラリンピックで銅メダルを獲得された永尾先生のお話を聞くことができました。
 「やってみたら意外と面白い」「応援されるよろこび、心強さ」「あきらめない気持ちの勝利」などのキーワードを中心に明るく全力でお話をしていただき、子供たちも目をキラキラ輝かせて、あっという間の2時間を過ごしました。退場時には、永尾先生とハイタッチをしながら、先生の胸に輝く本物の銅メダルを間近で見ることができ、心に残る貴重な体験をさせていただくことができました。
 今後も、様々な境遇で懸命に生きる人たちからたくさんのことを感じ取り、自分自身の生き方について考える機会を積極的につくり、子供たちの心の成長を促していけるよう取り組んでいきます。

<児童の感想より>
○障がいがある人が、どうしたら生きやすくなるか、みんなが考えることが大切だと思いました。
○目が見えない人は、何が不安で、生活していて何に困るのか考えることができた。
○永尾さんが楽しく真剣に陸上をしていて、障がいがある人とそうでない人の違いは全然ないことが分かりました。
○永尾さんがけがを乗り越えた話を聞いて、僕はピンチでもチャレンジしていきたいと思いました。

【稲沢市立稲沢中学校】社会福祉への理解と関心を高め、ボランティア及び社会連帯の精神を養う〜福祉実践教室を通して〜

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 本校では、毎年1年生の生徒を対象に、稲沢市社会福祉協議会より講師を招いて、「福祉実践教室」を行っています。この教室では、障がいのある方の講話を聴いたり、「車いす」「手話」「盲人ガイド」「発達障がい」「高齢者疑似体験」の講座に分かれて体験活動を行ったりすることを通して、他の人を思いやり尊重する気持ちをもって共に生きていこうとする態度を育てることをねらいとしています。
 当日は、全体講話にて、車いす利用者の方から「不自由は不幸ではない」という話をいただき、車いすに乗っている人の気持ちを考え、自分たちにできることは何かについて考えました。その後、各講座に分かれて体験を行いました。
 生徒たちからは、「誰もが豊かに暮らしていく社会をつくるには、私たちの正しい知識や考え、助けが必要であると感じました」「車いすの体験を通して、私たちが当たり前にしていることが、障がいのある方々にとっては、こんなに難しいとは思いませんでした。不自由なこともあると思うけれど、車いすの先生が明るく話をしてくださったことが印象的でした」などの感想がありました。
 今後、生徒たちが、共に生きていく人たちを思いやり、尊重する気持ちをもって、社会の一員としての役割を果たしていってほしいと思います。

【東郷町立高嶺小学校】福祉実践教室

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 本校では、例年3年生の児童を対象に、東郷町社会福祉協議会派遣の講師をお招きして「福祉実践教室」を行っています。本年度も、3年生80名を対象に実施しました。
 この教室では、「高齢者疑似体験」「車いす体験」「手話」「点字」の四つの中から、自分の興味・関心があるもの二つを選択し、体験しました。
 高齢者疑似体験では、疑似体験を通して高齢者の実状を実感し、高齢者との接し方について話し合いました。車いす体験では、歩くことに何らかの支障がある人から、車いすの種類や扱い方を聞き、実際に車いすに乗ったり、押したりすることで、日常生活の中で困ることについて、実感する時間となりました。手話では、耳が聞こえないとはどういうことかを考えました。手話という手段があることを知ることで、交流の仕方を学びました。点字では、点字というものを知り、打ったり読んだりすることで、知識を深めました。
 実践を終えた子供たちから、「自分ができることからやってみようと思った」「近所にいる高齢者のお手伝いをしたいと思った」などの感想を聞くことができました。
 この実践を通して学んだことを生かして、様々な立場の人がいることについて考えを深め、自分にも周りにも優しく接することができる子供たちを育てていきたいと思います。

【新城市立鳳来中学校】長野県飯田市の農家さんの温かい心に触れる

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 本校2年生は、毎年6月に「生き方発見教室」と題して、飯田市の農家に宿泊して農作業体験を行っています。今年度は、4人程度のグループを作り,14軒の農家にお世話になりました。
 最初は、緊張した面持ちの生徒たちでしたが、農家の方と一緒に作業をしたり、家庭で一緒に過ごしたりといった時間を過ごす中で、だんだん緊張も解け、お別れ式の頃には涙を見せる生徒もたくさんいました。1泊2日という短い期間でしたが、生徒たちにとって忘れることのできない、内容の濃い時間になったのだと思います。 
 この宿泊研修では、家族の一人として交流を行うことで、いろいろな人の生き方に触れたり、農業や食の大切さ、人の役に立つことの喜びを感じたりすることができました。体験後も農家の方と暑中見舞いをやりとりしたり、お世話になった農園に生徒が家族旅行で訪れたりするなどの交流が続いています。

(生徒の感想)
・ファームステイでは、私たちはどう行動し、どう接すればよいのか分かりませんでした。しかし、ファームステイ先の方がとても優しく私たちに接してくださって、心が軽くなりました。自然と笑顔になれました。また、農業の大変さを知りました。農家の方と、とても仲よくなったので、帰るのがさみしくなりました。

(農家の方からの感想)
・家に着くやいなや「ここに来られてうれしい」と積極的な発言をしていて好感がもてました。こちらも楽しさ、うれしさ、自分らしさを前面に出していくことができました。友達のことを思う優しさが随所に出ていました。

【尾張旭市立瑞鳳小学校】お年寄りの方と一緒でおいしいな ふれあい給食

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 地域に開かれた学校を目指し、瑞鳳小学校では様々な場面で、地域の方とともに活動しています。その一環として、毎年、敬老の日近くに、お年寄りの方をお招きし、子供たちと一緒に給食を食べていただいています。
 今年は、9月21日(金)に、「ふれあい給食」を行いました。子供たちと一緒に給食を食べていただき、楽しい時間を過ごしていただきました。「ふれあい給食」は、毎年とても好評で、「来年もふれあい給食を行ってください」という声を多くいただきました。核家族化の今だからこそ、地域のおじいさん、おばあさんとの会食を通して「優しい心」「思いやる心」を育てていきたいです。

<お年寄りの感想>
・子供たちと一緒に楽しく食事ができた。皆元気であいさつができ、すばらしかった。
・今回で5回目です。6年生になると一人一人が、自分を表現できる姿に感心しました。来年も参加したいです。
・昔を思い出し、楽しく過ごせました。子供たちと食べながら、楽しく話ができました。
・給食を、楽しくいただきました。子供の目線で、小さな机といすが、とてもさわやかで懐かしかったです。

【春日井市立鷹来小学校】心を育てる教育

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 鷹来小学校の歴史は古く、今年で140周年を迎えました。何世代にもわたり、地域の方々に児童の成長を見守ってきていただいています。
 本校では、年間を通して地域の方々との関わりと異学年交流を大切にしながら「心を育てる」教育に取り組んでいます。
 縦割り班による異学年交流で、学年の枠を超えた集団活動として、毎月の「フレンドリータイム」や「鷹来っこまつり」の実施など、様々な活動を児童会主催で行い、児童の豊かな人間性や好ましい人間関係を育てる取組をしています。
 昨年度より、この「鷹来っこまつり」に、保護者だけでなく、子供たちが登下校する際に見守っていただいている「鷹来っこを守る会」の方々をお招きして「見守りありがとうの会」を行っています。日頃、登下校の安全を見守っていただいている方々へ感謝の気持ちを伝え、「鷹来っこまつり」に一緒に参加していただくことで楽しんでいただいています。
 今後も、児童の豊かな人間性や好ましい人間関係を育てる取組を、地域の方や保護者を交えながら活動を行っていきたいと思います。

【瀬戸市立原山小学校】 フラワー訪問

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 本校では、9月の「敬老の日」にちなんで、6年生が原山台地区社会福祉協議会の役員の方々と一緒に、原山台に住んでいる御老人宅を訪問する「フラワー訪問」を行っています。
 ねらいは、地域の方と協力し、御老人と交流することによって感謝と思いやりの心を育てることです。まずは、6月に地区社協の方々とプレゼント作りをしました。今年のプレゼントは割り箸を使った壁飾りです。渡したときに喜んでもらえるよう丁寧に作りました。また、訪問する方一人一人に、プレゼントに添えるための手紙も書きました。「フラワー訪問」当日は、10班に分かれ、各班に地区社協の方が1名ずつ付き、御老人宅を訪問しました。玄関先に出てきたら、花とプレゼントと手紙を渡し、御老人との会話を楽しみました。
 子供たちからは、「年をとっている人に親切にして長生きしてほしいと思った」「命の大切さを感じた」「プレゼントを渡したらすごく喜んでくれた。おじいちゃんやおばあちゃんが笑うと元気になれた」などの感想が聞かれ、御老人との交流を通じて、感謝と思いやりの心を育むことができました。

【半田市立半田中学校】地域交流の場として

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 本校では学期に1回、「学校関係者交流会」という会を行っています。この会の目的や内容は以下の通りです。

○目的
 地域で様々な形でお世話になっている方々に、本校生徒の様子を知っていただく。

○内容
 学校運営支援協議会委員や校区の各区長、民生委員・主任児童委員、保護司、警察関係の方々など幅広く地域の方を学校にお招きする。
 上記の方々に授業を御参観いただいたり、生徒とともに給食を会食していただいたりする。

 授業参観では、生徒が地域の方に元気に挨拶する姿や、集中して授業を受ける姿が見られました。給食会食中には地域の方の話を真剣に聞く姿や、楽しく会話をする姿が見られました。特に、給食時には黒板にウェルカムメッセージを残すクラスや、歌を披露するクラスがあり、生徒が様々な形でもてなして、地域の方に喜んでいただこうとする姿が見られました。

【参加いただいた地域の方の感想】
・現代の中学生は大人びている印象があったが、話してみると幼く、明るく元気な生徒たちばかりで、楽しい時間を過ごすことができました。
・生徒たちと会話するよい機会となりました。これからも生徒たちの成長を見守っていきたいと思います。
・久しぶりに校舎内を歩いたり、給食を食べたりして懐かしい気持ちになり、昔にかえったような気がしました。

 この「学校関係者交流会」は、本校で何年も続いている会です。これからも続けていくことで、生徒が地域を、地域が生徒(学校)を知る機会としていきたいです。

【春日井市立小野小学校】 障がいのある人が困っていることを知るアイマスク体験

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 本校の3年生は、「総合的な学習の時間」で福祉について勉強しています。
 6月7日(木)には、視覚障がい者の気持ちを理解するという目的で、体育館でアイマスクをして、白杖(はくじょう)をついて障害物を避けて歩く体験をしました。2人1組になり、ペアの誘導に従ってコースを回りました。この体験を通じて、障がいのある人の困っている状態を知り、社会にはいろいろな立場や状況の人がいることに気づくことができました。
 児童の振り返りシートでは、「とても怖くて、目が不自由な人はこんなに大変なんだな」「ふだん通っている道が予想と違って大変でした」「町で白杖をついている人を見かけたら助けてあげたい」と書いてあるものも見られました。
 これからも福祉体験を通して、優しい心を膨らませていけたらよいと思います。

【豊田市立飯野小学校】地域に学ぶ会

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 本校は、毎年「地域に学ぶ会」が実施されています。地域の方々を講師として迎え、日本や藤岡地区に伝わる伝統・文化を全校児童が直接体験したり、学んだりします。この学ぶ会を通して、伝統や文化を尊重する心を養ったり、地域の方々と触れ合ったりすることで、地域に愛着をもち、郷土についての意識を高めたりすることをねらいとしています。
<各学年の活動内容(平成29年度)>
  1年・・・昔遊びをしよう(お手玉、こま、あやとり)
  2年・・・紙すき(和紙)体験をしよう
  3年・・・オカリナを体験しよう
  4年・・・棒の手を体験しよう
  5年・・・藤岡歌舞伎を体験しよう
  6年・・・「飯野八兵衛」を発表しよう

 4年生は、藤岡地区に伝わる棒の手の実演、体験を行いました。藤岡地区には、地区ごとに異なる流派の棒の手が、その地区に住む子供たちに代々伝えられていますが、棒の手がない地区もあり、この日に初めて棒の手の実演を見た児童もいて、棒の手の迫力に驚いている様子でした。ずっと昔から継承されている棒の手を、自分たちもしっかりと守っていきたいと児童は改めて感じたようでした。
心の教育推進活動