小学校低学年

今年度

【春日井市立篠原小】 情報モラル教育『インターネットには間違った情報も存在する』

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 1、2、3年生が在籍する本学級において、平日の夜や休日には、インターネット上に公開されている動画の閲覧を好む傾向が見られました。そこで、正しく情報を取り扱うことができるようになることを目標に、『インターネットには間違った情報も存在する』というテーマで、9月15日(金)、情報モラル教育を行いました。

 秋の校外学習に向けての調べ学習の事前指導として、わからないことや知りたいことをどうやって調べるかを聞くと、多く児童が「インターネットで調べる」と答えました。そこで、登場人物が調べ学習を進める中で、見つけた資料が古く、間違った情報を得て失敗するという映像資料を視聴しました。その場面で、何が問題であったかを考え、話合いました。

 授業の後には、「インターネットの情報には、間違っているものや古いものがあることがわかった。」「インターネットだけでなく、他の本や資料と比べて正しいか確かめてみたい。」「実際にその場所に行って、自分の目で確かめることも大切にしたい。」と、子供たちは感想を述べました。
 また、「インターネット上の動画にも、間違いがあるのかなぁ?」と大好きな動画にも疑問を持つ児童もいました。『インターネット上には間違った情報や、古い情報も存在する』という本時のテーマを、授業を通して理解することができました。

【西尾市立福地北部小学校】道徳「みんなのニュースがかり」と学活「知らない人には教えない」

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 2年生が情報モラルについて学習しました。まず、道徳の時間に「みんなのニュースがかり」という資料を使って、どのように情報を扱うとよいのかを考えました。子供からは、「係の仕事で、ニュースを書くのはいいことだけど、まちがったニュースを書かないようにした方がいい」という意見が出ました。さらに、「ちゃんと話を聞いて、行動することが大切」という考えも出ました。子供たちは、正しい情報を調べて、知らせることが大事であることに気づきました。
 続いて、学級活動の時間にコンピュータ室で「知らない人には教えない」という個人情報の扱い方について考える学習をしました。「大人が家にいないときに、知らない人から電話がかかってきたらどうする?」と聞かれると「出ない」と大声で答える子供たち。しかし、何度もかかってきて「お父さんが、交通事故で病院に運ばれたと言われたら?」と言われると、思わず「(電話に出て)聞かれたことを答えちゃうかも」と声をもらす子供がいました。この学習で、初めて知った「個人情報」という言葉。個人情報には、名前や年齢、住所だけでなく、家族のこと、身長、体重、血液型、習いごとなどたくさんあることを学びました。そして、この個人情報を簡単に人に教えてはいけないこと、教えてしまうと危ない目にあってしまうこともあることを学びました。子供たちは、学習後に「知らない人には、ぜったい個人情報を教えない」と口々に言っていました。
 この二つの学習で、正しい情報を調べたり、伝えたりしなければいけない場面がある一方で、情報を伝えてはいけない場面があることも学びました。

【一宮市立丹陽小学校】個人情報を守る「おしえちゃだめなの?」他

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○ 活動のねらい
 夏休みを目前にした7月中旬に、小学校低学年に向けての情報モラル教育実践として、ネットモラル検定を行った。その後、児童の身に起こりやすい事例を三つ取り上げて2年生全員で動画を視聴した。「わたしのえをかえないで」(作品を大切に)、「おしえちゃだめなの?」(個人情報を守る)、「ゲームにねっちゅうすると」(安全と健康への配慮)の3タイトルである。
 この学習は、事件・事故に巻き込まれることなく、安全に生活できることを願って、各学年に応じた内容で取組をしているうちの一つである。
○ 児童の実態
 友達の作品などを触って壊してしまったり、友達の名前や電話番号などを教え合った後のメモをいい加減に扱ったり、ゲーム中心の生活になってしまったりするなど、視聴した三つの動画がそれぞれどの子にも起こりうるような内容であったため、視聴後の感想にも実態をふりかえってのものが多く見られた。
○ 活動後の児童の感想
 「勝手に人の絵に付け足すと、描いた子が悲しむよ。聞いてからやらないとびっくりしてしまうよ。」「友達の電話番号は知らない人には教えない。」「約束を守らずに、9時過ぎまでゲームをやってて、授業中にぼーっとしてて、びっくりしました。」等、動画の意図が伝わったと感じられた。

【安城市立里町小学校】個人情報の大切さを学びました

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 本校では、情報モラルに関する指導計画を立案し、各学年で情報モラル教育を実施しています。子供たちのインターネット利用の多様化、低年齢化が進む中で、情報モラルを小学校低学年から繰り返し学習して身に付けていかなければならないと考えました。
 今回は、情報モラルの基礎づくりの時期である1年生が、Webサイト「さるおくんと学ぼう」を使って、個人情報の大切さについて学びました。「さるおくんとアンケート」は、買物に行ったさるおくんが、図書券をお礼にアンケートの記入を頼まれ、「名前は書かなくていい」と書いてあるので安心して住所と電話番号を書いたところ、後で困ったことが起きるというお話です。さるおくんがアンケートを頼まれる場面で一度中断し、アンケートを書くか書かないか話し合いました。「書く」と答えた子は、その理由として「図書券がもらえるから」「名前を書かないから大丈夫」という意見を述べました。それに対して「書かない」と答えた子は、「知らない人だから」「電話番号を書くとその番号に電話される」「書いちゃったら家に来ちゃうかもしれない」と反論します。「図書券がもらえるけど、住所を知られるのはいやだし迷う」「家の人に聞いてから決める」という子もいました。生活の中で起こりうることなので、子供たちは自分の身に置き換えて考えて、話し合うことができました。話の続きで、さるおくんの家に次々とダイレクトメールが届いたり、新聞の勧誘が来たり、電話が鳴ったりするのを見て、子供たちは「こわい」「さるおくんがかわいそう」「大変そう」と口々に言っていました。授業の最後に、名前や住所、電話番号、年齢、生年月日などの個人が特定できる情報のことを「個人情報」といい、安易に個人情報を教えてはいけないことを確認しました。
 授業の感想には、「住所を書いたら、いろんな人から電話や手紙が来るから、わたしはもう書かないようにします」「アンケートを本当に書いていいのかな、ちょっと考える」「アンケートを書かないようにしようと思いました。大変なことが起きたら、自分とおうちの人が困るから」と、個人情報の大切さに気づき、自分で個人情報を守っていこうとする考えが多く見られました。

【豊田市立豊松小学校】知らない人に連絡先を教えないために

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 今回、情報モラル教育実践として、2年生で、「知らない人に連絡先を教えない」ということをテーマで、学活の授業を行いました。
 2年生の子供たちは野鳥が好きということもあったので、導入では、上の写真のような、鳥クイズに回答して、住所や名前を書いて送ると素敵なプレゼントがもらえるかもしれないと思わせるチラシを、子供たちに見せました。実際に鳥の名前を答えた後に、このチラシを出すかどうかを聞いたところ、10人中9人が出すと答えました。1人は出さないと答えました。理由として、「もしかしたら怪しい人たちが出したものかもしれないから」と今回の授業の核心を突くような回答をしました。その後、出したら、欲しくないものが届き、請求書まで同封されていたということを子供たちに伝えました。その後、子供たちにどうしてこのようなことになってしまったのかを考えさせていく過程で、個人情報について指導を行いました。個人情報が自分のことがわかるものであるということや具体的に個人情報に当たるものが何なのかについて学びました。
 最後に、授業を振り返って、今後どのように対応したらよいのかを考えました。「お父さんやお母さんに相談してから出すか決めたい」や「自分で勝手な判断をしない」など、自分自身で勝手に判断せずに、周りの大人に相談して、個人情報を守ろうということを学ぶことができました。また、今日の授業で個人情報がどのようなものであるかに初めて触れたので、簡単に住所や名前を書いてはいけないことを学ぶよい機会となりました。

【常滑市立常滑東小学校】 かべの らくがき だいじょうぶ?

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 ノートや教科書、机など、身の回りの物に落書きをしたことのある1年生児童は多い。ちょっとした出来心で壁に悪口を書いてしまった落書きが、想像以上に多くの人に広がってしまう怖さを理解し、うその情報は決して流さない態度を育てることを目標に、道徳の授業に取り組んだ。
 紙芝居「さるおの らくがき」(さるおくんと学ぼう)を資料として用い、壁に悪口を書いたときのさるおのすっきりした気持ちと、壁の前を行き過ぎる人の多さを強調し、担任の先生から壁の落書きの話を聞いたときのさるおの気持ちを考えさせた。1年生の1学期は、まだ自分の思いを文章表現できない児童が多い。そのため、発言をした児童の意見を板書にまとめて色を付け、似ている考えの色をワークシートに塗ることで意見を表現させた。「ノートに書けばよかった」「こわい」というのは、不特定多数の人を念頭に置いた意見である。授業後の感想では、「誰が見たか知らないけれど、くまおくんだけじゃなくて、その落書きを見た人に謝りに行かないといけない」と発言した児童がいた。
 本主題を扱ったことは、インターネット上の掲示板にされる落書きほど、情報の広がりは大きくないが、児童の経験とつながる日常的なモラルを考えさせるのに適当であった。本学級で、自分の携帯電話を持っている児童は約20%、自分の携帯電話でゲームやメールをしたことのある児童は約10%、家族の携帯電話でゲームをしたことのある児童は約90%、メールをしたことのある児童は約40%と非常に多い。この時期に、情報モラルについて考えさせることは、今後のメディア環境に身を置く児童にとって、有効であると考える。

【豊田市立東保見小学校】個人情報を守る

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 本校では、5月に1年生において情報モラルの授業を行いました。学級の半数くらいが、一人で電話に出て対応したことがあるという実態から、ある女の子の電話対応の動画を見せながら「個人情報を守る」ことについて考えていきました。動画内容は以下の通りです。
(家で留守番をしていた女の子の元に、警察だと名乗る男の人から電話がかかってきます。同じ学年の子が交通事故に遭い、けがをして話せない状況なので、早くおうちの人を見つけて連絡するためにも、知っている友達の名前と連絡先をできる限り教えてほしいとお願いをしてきました。女の子は一瞬迷いながらも、友達の一大事だと思い、教えてしまいます。その後、連絡先を教えた何人もの友達の家には、頻繁に電話がかかってきていることを知り、困惑する女の子なのでした。)
 動画を見た後に、子供たちからは、「男の人がうそをついていて怖いと思った」「友達の名前は教えちゃいけない」などの感想がでました。そこで、自分だったらどのようにするかと投げかけたところ、「名前や連絡先は教えないようにする」「危ないから電話には出ないようにする」「(電話に表示される)番号がお母さんだったら出る」などの意見が出ました。さらに、電話の模型を使って、自分ならどのように対応するかをみんなで発表しました。
 最後に、「個人情報」とは何かを説明し、迷ったら自分だけで決めず、おうちの人に相談することを話しました。不審者情報もよく出る学区なので、電話のときだけでなく、学校の外でも「個人情報を守る」ことを意識できたらと思っています。

【犬山市立羽黒小学校】 個人情報の入力や無料サイト利用の危険性について

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 2年生で、情報モラルについて二つの例をもとに学習しました。一つ目の例は、住所や電話番号といった個人情報を安易に入力してしまったために、カタログ等が頻繁に家に届いてしまったこと。二つ目は、無料のゲームサイトを利用したにも関わらず、攻略のためのアイテムを購入したために、お小遣い程度の出費のはずが、高額になってしまったということです。現在2年生でも、親の携帯を利用してゲームやインターネットを利用したことがある児童が多いので、改めて、親と相談しながら利用することの大切さを感じたようです。

【岡崎市立形埜小学校】自分の作品も友達の作品も大切にしよう

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 本校では、低学年のうちから著作権について知る機会が必要だと考え、広島教販「事例で学ぶNetモラル」の資料「おじいさんの絵」を使って1年生で授業を行いました。「おじいさんの絵」は、うさぎが入院したおじいさんに見せようと描いた絵を、たぬきが勝手に描き直してしまう話です。1年生の子供たちには、著作権そのものを理解するのは難しいので、自分の作品も友達の作品も大切にすることを学びました。
 はじめに、図工で作品ができあがったときのうれしさを思い出し、自分の作品が大切なものであることを確認しました。次に、「おじいさんの絵」を紙芝居で読み聞かせた後、感想を発表しました。「たぬきは悪い。」「うさぎがかわいそう。」などの意見が出ました。そこで、「たぬきはどうすればよかったのか。」を問いかけると、「新しい紙に描く。」「描いてあげようかとうさぎに聞く。」「うさぎが絵を描くのを黙って見ている。」などの答えが返ってきました。1年生なりに様々な方法を考えることができました。最後に、作品を勝手に公開してはいけないことを説明しました。公開するには、作った人の許可が必要であると話すと、子供たちは真剣な顔で聞いていました。
 授業を通して、壊れた作品を直すためであっても、友達の作品を勝手に作り替えてはいけないことを知り、「こうするといいと思うよ。」など、作った人の思いを尊重する言葉で声をかけるとよいことに気付きました。

昨年度

37 【高浜市立高浜小】明るい心を活用した情報モラル教育 記事画像1 今年度、3年生以上の学年で、副読本である「明るい心」を活用した情報モラル教育の実践をしました。 ◆「3年生」・・・とどいた広こ...  [2017年3月27日up!]
36 【豊田市御作小】作品を大切にしよう 記事画像1  コンピュータで絵を描くのが大好きな子どもたち。出来上がった作品に勝手に描き加えをされたら…。実際に作品を描き換えられてしまっ...  [2017年3月17日up!]
35 【豊田市立御蔵小】情報教育支援員と協力して行う情報モラル教育 記事画像1  低学年の子どもたちの中にも、興味本位にYouTubeを見ている子がいることを、子どもたちの日常会話の中から知りました。さらに、自分...  [2017年3月16日up!]
34 【安城市立今池小】知的財産権・「かってに使っちゃダメなこと」 記事画像1  小学校2年生には、知的財産権という認識はほとんどないため、CDやアニメキャラクターのイラストをコピーして使っていけないとい...  [2017年3月2日up!]
33 【豊橋市立鷹丘小】個人情報を守ろう 記事画像1  「先生、昨日名札を付けたまま帰っちゃった」「でも、どうして名札を付けたまま帰っちゃいけないの?」こんな会話から、個人情報の...  [2017年2月23日up!]
32 【豊明市立中央小】人の作ったものを大切にするということを学びました 記事画像1  1年生の児童を対象に、情報社会に生きるための倫理の一つである「人の作ったものを大切にする心」を育てることを目標に情報モラル...  [2017年2月3日up!]
31 【岩倉市立岩倉北小】各学年における情報モラル教育に関わる実践の紹介 記事画像1  本校では、今年度新たに「情報モラル教育年間指導計画」を作成し、各学年がそれに従って情報モラル教育の実践をしています。その一...  [2017年2月1日up!]
30 【長久手市立西小】「じょうほう」って何?なぜまもるの? 記事画像1  2年生の児童を対象に、個人情報とは何か、なぜ守らないといけないのかを考えさせる授業実践に取り組んだ。  導入で、情報にはどん...  [2017年1月27日up!]
29 【春日井市立勝川小】情報モラル教育の実践 記事画像1  情報技術が発達してきた現在、いろいろな危険に巻き込まれるからといって、パソコン・ケータイ・スマホ等を「使わない」生活をする...  [2017年1月19日up!]
28 【弥富市立栄南小】情報モラル教室(サイバー犯罪について学ぼう) 記事画像1  携帯電話やスマートフォンを持つ児童が増えている昨今、5・6年生を対象に「サイバー犯罪について学ぼう」というテーマで、蟹江警...  [2017年1月11日up!]