ねらい

あいさつ・礼儀

【新城市立鳳来中学校】長野県飯田市の農家さんの温かい心に触れる

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 本校2年生は、毎年6月に「生き方発見教室」と題して、飯田市の農家に宿泊して農作業体験を行っています。今年度は、4人程度のグループを作り,14軒の農家にお世話になりました。
 最初は、緊張した面持ちの生徒たちでしたが、農家の方と一緒に作業をしたり、家庭で一緒に過ごしたりといった時間を過ごす中で、だんだん緊張も解け、お別れ式の頃には涙を見せる生徒もたくさんいました。1泊2日という短い期間でしたが、生徒たちにとって忘れることのできない、内容の濃い時間になったのだと思います。 
 この宿泊研修では、家族の一人として交流を行うことで、いろいろな人の生き方に触れたり、農業や食の大切さ、人の役に立つことの喜びを感じたりすることができました。体験後も農家の方と暑中見舞いをやりとりしたり、お世話になった農園に生徒が家族旅行で訪れたりするなどの交流が続いています。

(生徒の感想)
・ファームステイでは、私たちはどう行動し、どう接すればよいのか分かりませんでした。しかし、ファームステイ先の方がとても優しく私たちに接してくださって、心が軽くなりました。自然と笑顔になれました。また、農業の大変さを知りました。農家の方と、とても仲よくなったので、帰るのがさみしくなりました。

(農家の方からの感想)
・家に着くやいなや「ここに来られてうれしい」と積極的な発言をしていて好感がもてました。こちらも楽しさ、うれしさ、自分らしさを前面に出していくことができました。友達のことを思う優しさが随所に出ていました。

【豊田市立巴ケ丘小学校】豊かな心を育む異学年交流

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 本校では、1年生から6年生の児童が交流できるよう、定期的に様々な活動を行っています。
 図書集会では、異学年がペアになって「ペア読書」を行いました。高学年が低学年の子とペアになり、相手の好みに合いそうな本を選んで読み聞かせを行います。高学年の子は、事前にペアの子に読みたい本を聞きに行き、読み聞かせの練習をする姿が見られました。低学年は、高学年のお兄さん・お姉さんから読み聞かせをしてもらうと、「今日はこんな本を読んでもらったよ」「自分の好きな本だからうれしかった」など、うれしそうに話しています。
 また、清掃活動も異学年で一緒に取り組んでおり、低学年は高学年から掃除の仕方を教わっています。ほうきの持ち方や雑巾のしぼり方など、低学年だけでは難しいことも、高学年と一緒なら安心して取り組むことができます。
 さらに、年に数回、異学年で給食を食べる会があります。これを本校では「ふれあい給食」と呼んでいます。いつもと違うメンバーで食べる給食はとても新鮮で、各教室からはにぎやかな声が聞こえてきます。
 異学年交流を通して、高学年に感謝し様々なことを学び取ろうとする気持ちや、低学年を思いやる優しい気持ちが育まれています。今後も、このような活動を続けていきたいと思います。

【春日井市立鷹来小学校】心を育てる教育

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 鷹来小学校の歴史は古く、今年で140周年を迎えました。何世代にもわたり、地域の方々に児童の成長を見守ってきていただいています。
 本校では、年間を通して地域の方々との関わりと異学年交流を大切にしながら「心を育てる」教育に取り組んでいます。
 縦割り班による異学年交流で、学年の枠を超えた集団活動として、毎月の「フレンドリータイム」や「鷹来っこまつり」の実施など、様々な活動を児童会主催で行い、児童の豊かな人間性や好ましい人間関係を育てる取組をしています。
 昨年度より、この「鷹来っこまつり」に、保護者だけでなく、子供たちが登下校する際に見守っていただいている「鷹来っこを守る会」の方々をお招きして「見守りありがとうの会」を行っています。日頃、登下校の安全を見守っていただいている方々へ感謝の気持ちを伝え、「鷹来っこまつり」に一緒に参加していただくことで楽しんでいただいています。
 今後も、児童の豊かな人間性や好ましい人間関係を育てる取組を、地域の方や保護者を交えながら活動を行っていきたいと思います。

【豊橋市立中部中学校】命あることに感謝し、精一杯生きる 〜腰塚勇人さんの講演を通して学ぶ〜

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 5月18日(金)に、全国各地で命についての講演をされている腰塚勇人さんをお招きし、「命の授業〜ドリー夢メーカーと今を生きる〜」というテーマでお話を聞かせていただいた。
 スキーの事故で大けがを負い、一度は人生に絶望をしながらも、「教師として再び教壇に立ちたい」という強い思いと、多くの周りの人の支えによって、奇跡ともいえる復帰を果たした腰塚さん。その経験をもとに、私たちにたくさんのメッセージを送ってくださった。
 「ドリー夢メーカー」とは、自分を励まし、支え、前向きな気持ちにさせてくれる存在。それは、誰の心にもいる、誰の周りにもいるという話を聞いて、生徒の一人はこんな感想をもった。
 「私のドリー夢メーカーはいつも話を聞いてくれて、必要なときは助けてくれる大切な家族、そして今この学校生活を楽しく過ごさせてくれる大切な友達です。私はその人たちがいるから生きていけるんだなと思いました。だから、私もそんなふうに思ってもらえる誰かのドリー夢メーカーになれるといいなと思いました。『人のために生きる』そんな人になるのが私の今の夢です」
 生徒たちが、支え合い生きているということに気づき、自分や周りの人を大切にしていこうという思いをもつことができた、とても素敵な機会であった。

【稲沢東小学校】 あいさつは心の扉を開く鍵

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 稲沢東小学校は、稲沢市の東部に位置する歴史と伝統のある学校です。児童数は694名、25学級の学校です。校区の住民と合同で運動会や環境整備作業を行うなど、地域と連携して、日々の教育活動や行事に取り組んでいます。
 本校では、「丈夫で精出せ、明るく、正しく」を教育目標にしています。中でも、礼儀正しく、素直にあいさつできる子を目標に、児童会や生活委員会の児童が校門に立ち『あいさつ運動』に取り組んでいます。本年度は、「自分から、目を見て、にっこりと」を合い言葉に、『あいさつじゃんけん』や『あいさつハイタッチ』など、みんなが楽しんであいさつできるような方法を考えて取り組んでいます。「友達より先にすると気持ちがよい」「ハイタッチすると元気が出る」「じゃんけんをして勝つと朝から気分がいい」など、子供たちは徐々に前向きにあいさつができるようになってきました。
 これからは、『あいさつ運動』が学校から地域へとつながり、より一層元気なあいさつをすることで、笑顔あふれる学校・地域にしていきたいと思います。

【豊田市立衣丘小学校】 心を耕す「こころのコーナー」

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 本校では、各学年の掲示板の一部に「こころのコーナー」を設けて、道徳科の授業の様子や、学年行事や活動での学び・感想等を掲示しています。道徳科の授業の様子では、1時間の流れが分かるように、板書をもとに子供たちから出た意見や感想を入れて掲示します。
 上の写真は、1年生の「こころのコーナー」です。内容項目「礼儀」の教材「なんていえばいいのかな」(主題 たいせつなことば)の授業で、吹き出しの中身を考え、話合いで出てきた言葉を掲示しました。この時期の1年生は、まだ自分の考えを文章化して書くということができない子が多いので、板書された言葉を読み合うことで、自分の考えを確かめたり、語彙を増やしたりすることができると考えます。高学年では、主発問に対する考えや、学びの振り返りを書いたワークシートを掲示しています。他クラスの友達の考えを知るよい機会になっています。
 掲示板にこのコーナーを設けることで、保護者への授業紹介にもなっています。今後も学年で話し合いながら、充実した掲示ができるようにしていきたいと思っています。

【半田市立半田中学校】地域交流の場として

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 本校では学期に1回、「学校関係者交流会」という会を行っています。この会の目的や内容は以下の通りです。

○目的
 地域で様々な形でお世話になっている方々に、本校生徒の様子を知っていただく。

○内容
 学校運営支援協議会委員や校区の各区長、民生委員・主任児童委員、保護司、警察関係の方々など幅広く地域の方を学校にお招きする。
 上記の方々に授業を御参観いただいたり、生徒とともに給食を会食していただいたりする。

 授業参観では、生徒が地域の方に元気に挨拶する姿や、集中して授業を受ける姿が見られました。給食会食中には地域の方の話を真剣に聞く姿や、楽しく会話をする姿が見られました。特に、給食時には黒板にウェルカムメッセージを残すクラスや、歌を披露するクラスがあり、生徒が様々な形でもてなして、地域の方に喜んでいただこうとする姿が見られました。

【参加いただいた地域の方の感想】
・現代の中学生は大人びている印象があったが、話してみると幼く、明るく元気な生徒たちばかりで、楽しい時間を過ごすことができました。
・生徒たちと会話するよい機会となりました。これからも生徒たちの成長を見守っていきたいと思います。
・久しぶりに校舎内を歩いたり、給食を食べたりして懐かしい気持ちになり、昔にかえったような気がしました。

 この「学校関係者交流会」は、本校で何年も続いている会です。これからも続けていくことで、生徒が地域を、地域が生徒(学校)を知る機会としていきたいです。

【北名古屋市立西春小学校】心と心をつなぐ あいさつ運動

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 西春小学校は、北名古屋市の中心部に位置する歴史と伝統のある学校です。児童数は595名、20学級の中規模校です。学校支援ボランティアやスポーツクラブなど、保護者や地域の方々と連携をして、日々の教育活動や行事に取り組んでいます。
 本校では、礼儀正しく、明るく豊かな人間関係を築く力を養うことを目的とし、『あいさつ運動』に取り組んでいます。期間中は、登校時間に児童会役員と代表委員、委員会委員長と副委員長、学級委員(4〜6年)、職員が校門に立ち、登校してくる児童に元気よくあいさつをします。
 本年度より、月一回に回数を増やしたり、児童へ「目を合わせて、大きな声で、自分からあいさつする」ように呼びかけを行ったりして、運動のさらなる活性化を図っています。その結果、保護者や地域の方々より「近頃、子供たちがきちんとあいさつができるようになってきた」とのお声をいただくことが多くなりました。この児童会主体の活動が、全校児童のあいさつへの意識を高め、さらに保護者や地域の方々との交流へとつながっていくように、今後もより一層元気なあいさつで笑顔あふれる学校・地域を目指して、運動を推進していきたいと思います。

【西尾市立寺津小学校】『ありがとう』で心豊かな人になろう

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 今年度、本校では「ありがとう」の言葉が様々な場所で聞かれます。
 6年生のフロアにあるトイレでは、いつもスリッパがきれいに整頓されています。6年生の子供たちは、魔法の言葉があるから、気持ちよくスリッパの整頓ができるのだそうです。それが、スリッパのかかと部分にある、「いつもありがとう」の表示です。この表示がされてから、スリッパをそろえることが自然なことになり、使いやすいトイレになりました。
 また、保健委員会では、「みんなでつくる笑顔の天の川」と題して、家族や友達、先生、地域の人に伝えたい「ありがとう」を星形のカードに書いて、たくさん貼り付けようというキャンペーンを行いました。「困ったとき、声をかけてくれてありがとう」「朝、すれちがったときに、笑顔で挨拶してくれてありがとう」「おいしいごはん、ありがとう」など、星の数ほどの「ありがとう」で天の川があふれていました。
 「ありがとう」と「ごめんなさい」は魔法の言葉と言われます。本校の子供たちは、自然に「ありがとう」が言えるようになってきました。一人一人の心に「ありがとう」の魔法が染み渡り、穏やかで豊かな心を育てることにつながっていると感じています。

【弥富市立栄南小学校】あいさつ運動〜あいさつラリーとあいさつパズルを通して〜

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 昨年度、本校では「あいさつ運動」として、週一回、「あいさつラリー」を行いました。「あいさつラリー」とは、スタンプを持った児童(スタンプさんと呼んでいます)やスタンプを持った先生にあいさつすると、カードにスタンプを押してもらえます。スタンプがいっぱいになると、お気に入りのキャラクターが描かれた手作りのストラップがもらえるシステムです。
 スタンプさんは、全校で1日、児童2名、先生1名です。児童は、今日のスタンプさんが誰なのか知りません。本校は、全校児童が100人足らずの小規模校なので、みんなが顔見知りです。ですから、1年のクラスから6年のクラスまで学年をまたいで、全校舎内を動き回ってスタンプさんを探してあいさつを行っていました。
 児童は、「たくさんの人にあいさつして面白かった」「スタンプさんを探すのが大変だった」という意見が聞かれました。
 中には、「○○さんが、スタンプを持っているよ」という情報が広がり、スタンプさんの周りに多くの児童が集まるときもありました。スタンプさんは、「あいさつするとき、どきどきした」と言いながら楽しそうにあいさつをしていました。
 今年度は、「あいさつパズル」を行っています。あいさつすると、パズルのパーツがもらえて、パズルを完成させるというシステムです。児童会が中心となって企画し、朝礼で取り組み方を説明するなど、自らの運動として積極的に取り組むことができました。パズルにアニメのキャラクターを用いたことで、低学年から高学年までより楽しく活発にあいさつすることができました。
 このような取組が、「心と心をつなぐ架け橋」になることを願って、今後も続けていきたいと思います。
心の教育推進活動