ねらい

社会奉仕

【日進市立日進東中学校】海外支援の意義と難しさ

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 中学二年生というこの時期は、自分の進路や職業についての関心が高くなってきます。そこで、勤労の尊さや意義について考えられるようにするとともに、職業について正しく理解させることや国際協力・海外支援に努めようとする態度を育てることが大切です。その目標を達成するために「働く人の話を聞く会」を二年生に対して六回開催します。
 第一回は、大学在学中に起業された吉野裕斗さんの講演会でした。生徒と年齢が近く、地元のお兄さんのフレンドリーでエネルギッシュな話を真剣に聞いていました。
 吉野さんは、発展途上国に出向き、海外支援として子供たちに鉛筆を配る活動をされました。しかし、子供たちの喜ぶ姿の裏で、その地区の文房具店の経営を危うくしたということを知り、ボランティア活動の難しさに気が付いたという話は印象的でした。また、現在目標をもっていない生徒たちに、「動くから目標が見つかる」と意味深いアドバイスを頂きました。その他にも分かりやすく魅力的な話が続きました。
 今後の講演会や職場体験活動、ボランティア活動などを生かし、勤労の尊さや意義を理解させていきたいと考えています。

【弥富市立桜小学校】 地域清掃

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 地域の方々とふれ合い、共に活動することで、思いやりや感謝の心を育むことをねらいとして、「地域清掃」を5月に行いました。地域清掃の日時や場所を本校の保護者、地域の方々にも事前に知らせました。そして、地域の方々と一緒に、1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生のペア学年で学校の近くにある「輪中の郷公園」の清掃を行いました。
 児童は、地域の方々とコミュニケーションを取りながら、協力して草とりをしたり、落ち葉を集めて、袋に入れたりするなど、地域の方々とともに汗を流して一生懸命活動することができました。また、高学年の児童が低学年の児童に「頑張ろう」「上手に集めたね」と優しく声をかけたり、落ち葉の集め方を教えたりする姿が見られました。
 活動後の振り返りカードには、「輪中の郷公園も自分の心もきれいになりました。地域の人がうれしい気持ちになってくれるとうれしいです」「お姉さんが、どこをそうじするのかしっかり教えてくれてうれしかったです。お姉さんにとても感謝しています」「公園をみんなで協力してきれいに掃除することができて、とてもよい気持ちになりました」など、地域の方々やペア学年で一緒に活動できたことの喜びや、感謝の気持ちが多く書かれていました。このことから、児童は、「地域清掃」を通して、共に活動することの喜びを味わい、地域の方々やペア学年の友達に感謝の気持ちをもつことができました。今後も、地域の方々とともに活動を行っていきたいと思います。

【豊橋市立章南中学校】「誰か」のために

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 本校では、毎年、夏休みに「豊橋掃除に学ぶ会」の協力を得て、トイレ掃除を行っています。掃除の大切さやトイレ掃除の方法などを教えていただきながら、学校中のトイレをきれいにするというものです。生徒や保護者、教職員から有志を募り、総勢100名程度で行います。毎日掃除をしていても、細かい汚れはなかなか取りきれず、その汚れがだんだんたまっていき、一年後にはかなりこびりついてしまいます。そのようなトイレを掃除する際、最初は「汚くて嫌だなぁ」と思っている生徒たちも、時間をかけていくうちにだんだんきれいになるトイレをみて、「やればやっただけきれいになる。もっと違う所もきれいにしたい!」とすがすがしい気持ちが湧いてきます。また、日頃利用している場所を感謝の気持ちを込めてきれいにすることの大切さや、これから利用する「誰か」のために汚さないようにきれいに使おうという思いをもつことができます。そして、清掃活動を通し、掃除道具を大切に扱うことや、洗剤などを無駄づかいしないことなど、資源や環境への配慮も学ぶことができます。
 生徒だけでなく保護者や教職員も同じ活動を行い、大人と子供が協力しながら活動することで、大人から掃除方法のアドバイスを聞いたり、掃除の意義や精神を学んだりすることもできます。「誰か」のために努力しようという意識がもっと広がるように、この活動を続けていきたいと感じています。

【一宮市立木曽川中学校】 西日本豪雨被災義援金募金

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 本校の生徒会執行部から、西日本豪雨で大きな被害を受けた地域の被災者を支援したいという声があがり、募金活動を行いました。
○目的:西日本豪雨被災義援金募金を通して、助け合う心を育てる
○活動内容:生徒会執行部から放送や集会での呼びかけを行い、朝昇降口で募金を行う。
 急な募金活動にもかかわらず、積極的に参加しようとする生徒が多くいました。テレビやインターネットを通して、西日本豪雨の被害の大きさをよく知っているので、この活動の意義をよく理解し、参加していました。
○募金した生徒の感想
・この募金が多くの人のためになればと思います。
・被災された人のためを思って、募金しました。
・ニュースで西日本豪雨の状況を見て、とても悲惨な状態に驚き、何かできないかと思って募金しました。
○生徒会執行部から
 急な活動にもかかわらず、多くの方が募金に参加してくださり、ありがとうございます。木曽川中学校の千人力を感じることができました。これからも木曽川中学校の力でいろいろな支援に取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いします。

【岡崎市立竜谷小学校】竜谷っ子ピカピカ大作戦

 本年度より、本校では、これまでの「学区ボランティア活動」を見直し、子供たちが地域に貢献できたことを実感できる活動にできないかと考え、名称を「竜谷っ子ピカピカ大作戦」と改め、活動内容も変えていくことにしました。
 従来の活動では、通学路のごみを拾いながら下校をするというものでしたが、あまりごみがなく、低学年の子供たちは、通学路をきれいにしているという実感もないまま下校してしまうことになっていました。そこで、本年度は、学区内で子供たちがよく利用する施設や場所を3か所に絞り、そこの草取りを集中して行うことにしました。場所と活動を絞り込んだのです。このことによって、どの学年の子供たちにも目的がはっきりするのではないかと考えました。また、活動しながら下校するのではなく、目的意識を明確にするために、活動後は学校へ戻ってくることにしました。地域のために草取りに行くのであって、下校のついでにごみを拾うというような意識で活動しないようにしました。さらに、3年生から6年生までの子供たちが学年をこえて縦割りで活動をする「縦割り班」で行いました。1、2年生は、移動距離の関係もあり、学校の運動場の草取りをしました。
 これらのことにより、6月27日に行われた「竜谷っ子ピカピカ大作戦」では、子供たちは、「学区子どもの家」周辺・竜泉寺公民館周辺・神社の草を真剣に取っていました。また、地域の方も手伝いに来ていただきました。子供たちは、自分たちが住んでいる地域に貢献しているんだという思いを高めたようです。ここで、感想を紹介します。
・子どもの家の周りの草を取りました。すごくつかれました。でも、すごくきれいになりました。とてもうれしかったです。
・いっぱい草が生い茂っていたけれど、少しでも、みんなの力できれいにできたので、よかったです。
・けっこう草がいっぱいあったけれど、あきらめずにやり、きれいになったことがうれしいです。
 後期は、11月に落ち葉拾いを予定しています。子供たちの学区を大切にしていこうという気持ちが更に高まることを期待しています。

【尾張旭市立西中学校】全校一斉あいさつ運動

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 尾張旭市立西中学校では、学期に1回「あいさつ運動」を行っています。
 本年度の1回目は、7月9日〜13日にかけて行いました。生徒会役員や職員が、「おはようございます」と元気よく登校する生徒に声をかけていました。登校する生徒からも元気なあいさつがかえされ、生徒たちの心の通じ合いを感じることができました。
 2学期は、PTAや地域の方、地域の健全育成協議会とも連携し、心の通い合う西中学校の「あいさつ運動」を更に活発に行っていきます。
 また、今回は、7月初旬にあった西日本豪雨の被災者の方に対する募金活動を合わせて行いました。急な企画ではありましたが、被災された一人一人への思いを込めて、生徒が積極的に募金をしている姿からは、思いやりの心を育むことに結びついていると感じました。

【一宮市立赤見小学校】赤見を誇りに思い、赤見を愛する気持ちをもち、地域の清掃をします

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 本校では、毎年春と秋の2回、各地域の公園や神社など、地域で大切にしている場所へ行き、清掃を行っています。5時間目の授業が終わった後、通学班別に出かけます。
 本年度は6月7日(木)に、地域清掃を行いました。子供たちは、ごみ袋を片手に意欲的に臨みました。清掃活動が始まると、子供たちは、積極的に落ち葉やごみを拾ったり、草を抜いたりして、一人一人がごみ袋いっぱいになるように、活動時間の終わりまで一生懸命行いました。
 当日は、地域の方やPTAの方も参加していただき、文字通り「地域ぐるみ」で行う活動となっています。清掃場所は、子供たちにとって、通学団で集まったり、友達や家族と遊んだりするなど、日常の生活の中でお世話になっている場所です。1年生から6年生まで、どの子も感謝の気持ちを込めながら誇りをもって活動に取り組みました。  
 本校の学校教育目標である「赤見を誇りに思い、赤見を愛する児童の育成」は、このような活動の中でも見ることができます。

【安城市立安城南中学校】地域とともに防災に取り組む

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 安城市立安城南中学校では、安城市中央地区社会福祉協議会並びに安城市市民生活部危機管理課の協力のもと、「安城市中学生防災隊防災教室」を開催し、1年生全生徒が参加しました。更に学区にある16町内会からも30名を超える方が来てくださり、地域と一体となって防災について学びました。
 これまでこの教室は、土曜日などに20名程度の規模で開催されていたものですが、南海トラフ地震などの危機が叫ばれ、さらには、阪神・東日本・熊本などの震災・地震等での被害において、共に助け合う姿勢が注目されていることから、中学1年生全員にその意識をもたせ、いざというときの力に自ら加わっていけるように考えました。
 当日は、学区在住で三河地震を経験された方より、「この地域での地震は、いつ起きてもおかしくないよ」と話をされた上で、戦時下に起きた大地震で学区の皆さんが困った様子をわかりやすくお話されました。また、「共助」についても、コミュニティサポーターの方がお話ししてくださいました。生徒は「自助」だけでなく、地域の方と一緒に「共助」の大切さも理解し、自分たちの可能性について考えました。
 本校にある防災倉庫に備蓄されているものが全て出され、生徒に向けて危機管理課の方が説明をし、簡易担架と簡易リヤカーの組立てを行いました。また、防災用簡易トイレの設営や井戸水の場所の確認、自作型の簡易トイレの説明などもありました。
 2時間があっという間で、内容の濃い防災教室でした。終了後には、修了証をいただきました。生徒は、今後、地域の防災訓練のボランティアに参加する予定です。

【豊田市立高嶺小学校】車いす募金の取組を通して

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 「体の不自由な人に車いすを贈ろう」をスローガンに、福祉委員会が全校に募金を呼びかけた。福祉委員の一人一人が、各クラスに出向いて活動の趣旨を説明し、協力を依頼したことにより、全校児童も活動のねらいをよく理解して、積極的に協力することができた。この募金活動で福祉や思いやりについて考える機会を得たことを生かし、道徳でも、「B 親切・思いやり」「B 相互理解・寛容」の内容項目で授業を行った。
 相手を思いやり進んで手助けしようとする心を養うために必要なことの一つは、人の生活の背景に、様々な状況や条件があると知ることである。体が不自由な場合の他に、国や地域として困難な状況にある場合、生活事情により望むような活動ができない場合など、一人一人の暮らしの背景を想像するには経験値が必要である。道徳の授業では、小学生の経験値から具体的に想像しにくい状況について、適切な実話やニュースを取り入れて理解を助けるよう工夫した。
 もう一つは、自分とは異なる行動様式や考え方を理解しようとする態度を養うことである。受容し合い共に幸せになる方法を探そうとする姿勢を育てるために、道徳の授業では、相手はなぜその行動をとったのか、そのときどんな気持ちだったのか、を考えられるよう発問を工夫した。
 4年生の道徳科「心と心のあく手」は、足の不自由なおばあさんを気にかける「ぼく」の気持ちの変化を追いながら、おばあさんのがわの気持ちも考えて意見交流を行った。「人助けはよいけど、相手がしてほしいことは何かを考えることが大切」「何でもしてあげるのではなく、必要なだけ助けた方が相手はうれしいんだ」などの気付きがみられ、「例えば、車いすを自分で押せる人は、いつも押してもらったら喜ばないかもしれない」と、車いす募金を授業につなげて発言できた児童もいた。
 今後も、様々な活動と道徳科の学びをつなぐことで、子供たちの心を育てていきたい。

【一宮市立南部中学校】地域と、自分と仲間を輝かす「奉仕の日」

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 毎年5月の初めには、本校伝統行事である「奉仕の日」が行われます。ここでは、美化活動(地域の除草・清掃活動)、緑化活動(校内の緑化環境整備)、防犯活動(交通安全・防犯の呼びかけ)が行われます。
 日ごろからお世話になっている方々への感謝の気持ちを表す奉仕活動ではありますが、一方で、年度初めの仲間づくりの側面もあります。新年度を迎え、まだ十分に関係ができていない新しい学級の仲間と、奉仕活動を通して関係を深めます。
 こうして「奉仕の日」は、地域と、生徒自身と仲間を輝かせます。
心の教育推進活動