ねらい

社会奉仕

【春日井市立石尾台中学校】 地域の一員として

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 本校では、年度初めに、ボランティア実行委員を募集しています。本年度も200名を超える生徒が登録してくれました。本校のボランティア実行委員は、次の四つの活動を行っており、その都度、生徒が参加しています。
 7月に、地域への感謝の気持ちを込めて、地域の夏祭りの片付けに、約130名の生徒が参加しました。テントの片付け、テント固定用の土のうを砂場に戻す作業、机や椅子の運搬など、笑顔でそれぞれの役割を果たそうとする姿が数多く見られました。片付け後、地域の方から『ありがとう』『御苦労様』と感謝されることで生徒は自己有用感を高めることができました。
 また、9月には、日頃からお世話になっている地域の公園清掃を、地域の方と行っています。この清掃活動は、最初は地域の方との共同作業として少ない人数から始まった活動ですが、現在は、約100名を超える生徒が参加する、10年以上続いている活動です。本年度は、天候不良のため中止となってしまいましたが、今後も継続していきたい活動です。
 11月には、春日井市社会福祉協議会が主催する「福祉のつどい」において、学生ボランティアとして約140名が参加しました。各種催し物の手伝いや会場内の清掃などの仕事を熱心にすることができました。来場した市民の方から「とてもよく働く生徒さんですね」などのたくさんのお褒めの言葉をいただきました。
 1月には、PTA主催のバザーのスタッフとして参加する予定です。バザーに提供していただいた多くの品物の値付けと仕分けを保護者の方と行います。バザー当日は、品物の販売やレジの係として活躍します。
 これらの活動を通して、生徒は地域に役立っていることを体感し、地域愛を育むよい機会となっています。

【北名古屋市立西春中学校】 安心・安全・健康デー

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 本校では、3年前の学校運営協議会立ち上げ段階で、生徒の「強み」と「育ってほしい面」を調査し、主体性・自律性を伸ばす方向性を打ち出しています。そして今年度は、日常の学校運営において不可欠な3つの視点、「安心」「安全」「健康」に焦点化し、取組を推進しています。
 今年10月12日(金)には、「安心・安全・健康デー」と称し、午前中は学校公開の形式で、1年生が「健康」、2年生が「安心」、3年生が「安全」をテーマに、道徳や総合の授業をそれぞれ行いました。午後には全校生徒と保護者を対象に、平成16年に起きた新潟県中越地震で実際に被災された方を講師に招き、講演をしていただくとともに、その後の芸術鑑賞会では、新潟県中越地震のエピソードをもとに作られた映画を鑑賞しました。
 一日を通して、災害時の健康問題や人間の心理状況を学び、被災者の話を聞いたり、実際に映像を見たりしたことで、生徒たちは防災に対する意識が高まっただけでなく、主体的に行動すること、災害時に互いを思いやること、命の大切さなど、心身の健康について深く考える機会となりました。
 今後も、生徒たちの「安心」「安全」「健康」をテーマに、心の教育を推進していきます。

【安城市立安城北中学校】「人の役に立つ心」を育む教育活動

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 本校では、「人の役に立つ心」を育む教育活動を大切にしています。校内だけでなく、地域や学区小学校にも活動の場を広げています。
 2年生は、自分の住む地域の方々と協力し、防災訓練・町内運動会の運営補助や公園の清掃などを行いました。「地域の方から『ありがとう』『助かったよ』と言われてうれしかった。これからも地域のために力になりたい」と、日記でこのようにふり返る生徒が多く、心温まる時間になりました。
 また、学区にある小学校との交流を定期的に行っています。10月には、3年生の有志合唱団が、「友〜旅立ちの時〜」を児童の前で披露しました。また、11月には生徒会執行部と生活委員会が児童とともに、「あいさつ運動」を行いました。
 小学生から届いたお礼のメッセージや感想を読み、より「役に立とう」とがんばる生徒が増えています。これからも、「人の役に立つ心」を育む教育活動を大切にしていきたいです。

【新城市立鳳来中学校】長野県飯田市の農家さんの温かい心に触れる

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 本校2年生は、毎年6月に「生き方発見教室」と題して、飯田市の農家に宿泊して農作業体験を行っています。今年度は、4人程度のグループを作り,14軒の農家にお世話になりました。
 最初は、緊張した面持ちの生徒たちでしたが、農家の方と一緒に作業をしたり、家庭で一緒に過ごしたりといった時間を過ごす中で、だんだん緊張も解け、お別れ式の頃には涙を見せる生徒もたくさんいました。1泊2日という短い期間でしたが、生徒たちにとって忘れることのできない、内容の濃い時間になったのだと思います。 
 この宿泊研修では、家族の一人として交流を行うことで、いろいろな人の生き方に触れたり、農業や食の大切さ、人の役に立つことの喜びを感じたりすることができました。体験後も農家の方と暑中見舞いをやりとりしたり、お世話になった農園に生徒が家族旅行で訪れたりするなどの交流が続いています。

(生徒の感想)
・ファームステイでは、私たちはどう行動し、どう接すればよいのか分かりませんでした。しかし、ファームステイ先の方がとても優しく私たちに接してくださって、心が軽くなりました。自然と笑顔になれました。また、農業の大変さを知りました。農家の方と、とても仲よくなったので、帰るのがさみしくなりました。

(農家の方からの感想)
・家に着くやいなや「ここに来られてうれしい」と積極的な発言をしていて好感がもてました。こちらも楽しさ、うれしさ、自分らしさを前面に出していくことができました。友達のことを思う優しさが随所に出ていました。

【岡崎市立緑丘小学校】 六斗目川の清掃活動

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 岡崎市立緑丘小学校では、「六斗目川を守れ! 緑っ子レスキュー隊 ―魚の棲める六斗目川にしよう―」をスローガンとして、学区にある六斗目川の清掃活動を行っています。ごみ拾いを通して、一人一人の小さな無責任な行動により、川が汚れていることに気付き、美化の意識を高めること、草取り、草集めをしながら、分担したり協力したりして活動する意義を知ることをねらいとして取り組んでいます。
 実際に、六斗目川の中に入ると、洗剤の容器やビニル袋、おかしのごみなど、たくさんのごみが出てきました。中には、アイロンのような驚くべきごみも落ちていました。川に入った6年生からは、「何でこんなもの捨てるのだろう?」というつぶやきがたくさん聞かれました。
 6年生児童が書いた感想の中に、「ごみを拾ったら、土の中からザリガニやカエルも見つけられて、改めて『自然』を感じました。辺りを見渡すと、3年生の子が、ごみを集めてくれたり、運んだりしていました。草がたくさん生えていた所も、みんなのおかげできれいになり、すばらしい歩道になりました。これからも緑丘の自然を大切にしていきたいと思いました。」というものがありました。
 今後も、この清掃活動を通して、環境を守ろうとする態度や協力する力が更に高まることを期待しています。

【日進市立日進東中学校】海外支援の意義と難しさ

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 中学二年生というこの時期は、自分の進路や職業についての関心が高くなってきます。そこで、勤労の尊さや意義について考えられるようにするとともに、職業について正しく理解させることや国際協力・海外支援に努めようとする態度を育てることが大切です。その目標を達成するために「働く人の話を聞く会」を二年生に対して六回開催します。
 第一回は、大学在学中に起業された吉野裕斗さんの講演会でした。生徒と年齢が近く、地元のお兄さんのフレンドリーでエネルギッシュな話を真剣に聞いていました。
 吉野さんは、発展途上国に出向き、海外支援として子供たちに鉛筆を配る活動をされました。しかし、子供たちの喜ぶ姿の裏で、その地区の文房具店の経営を危うくしたということを知り、ボランティア活動の難しさに気が付いたという話は印象的でした。また、現在目標をもっていない生徒たちに、「動くから目標が見つかる」と意味深いアドバイスを頂きました。その他にも分かりやすく魅力的な話が続きました。
 今後の講演会や職場体験活動、ボランティア活動などを生かし、勤労の尊さや意義を理解させていきたいと考えています。

【弥富市立桜小学校】 地域清掃

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 地域の方々とふれ合い、共に活動することで、思いやりや感謝の心を育むことをねらいとして、「地域清掃」を5月に行いました。地域清掃の日時や場所を本校の保護者、地域の方々にも事前に知らせました。そして、地域の方々と一緒に、1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生のペア学年で学校の近くにある「輪中の郷公園」の清掃を行いました。
 児童は、地域の方々とコミュニケーションを取りながら、協力して草とりをしたり、落ち葉を集めて、袋に入れたりするなど、地域の方々とともに汗を流して一生懸命活動することができました。また、高学年の児童が低学年の児童に「頑張ろう」「上手に集めたね」と優しく声をかけたり、落ち葉の集め方を教えたりする姿が見られました。
 活動後の振り返りカードには、「輪中の郷公園も自分の心もきれいになりました。地域の人がうれしい気持ちになってくれるとうれしいです」「お姉さんが、どこをそうじするのかしっかり教えてくれてうれしかったです。お姉さんにとても感謝しています」「公園をみんなで協力してきれいに掃除することができて、とてもよい気持ちになりました」など、地域の方々やペア学年で一緒に活動できたことの喜びや、感謝の気持ちが多く書かれていました。このことから、児童は、「地域清掃」を通して、共に活動することの喜びを味わい、地域の方々やペア学年の友達に感謝の気持ちをもつことができました。今後も、地域の方々とともに活動を行っていきたいと思います。

【豊橋市立章南中学校】「誰か」のために

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 本校では、毎年、夏休みに「豊橋掃除に学ぶ会」の協力を得て、トイレ掃除を行っています。掃除の大切さやトイレ掃除の方法などを教えていただきながら、学校中のトイレをきれいにするというものです。生徒や保護者、教職員から有志を募り、総勢100名程度で行います。毎日掃除をしていても、細かい汚れはなかなか取りきれず、その汚れがだんだんたまっていき、一年後にはかなりこびりついてしまいます。そのようなトイレを掃除する際、最初は「汚くて嫌だなぁ」と思っている生徒たちも、時間をかけていくうちにだんだんきれいになるトイレをみて、「やればやっただけきれいになる。もっと違う所もきれいにしたい!」とすがすがしい気持ちが湧いてきます。また、日頃利用している場所を感謝の気持ちを込めてきれいにすることの大切さや、これから利用する「誰か」のために汚さないようにきれいに使おうという思いをもつことができます。そして、清掃活動を通し、掃除道具を大切に扱うことや、洗剤などを無駄づかいしないことなど、資源や環境への配慮も学ぶことができます。
 生徒だけでなく保護者や教職員も同じ活動を行い、大人と子供が協力しながら活動することで、大人から掃除方法のアドバイスを聞いたり、掃除の意義や精神を学んだりすることもできます。「誰か」のために努力しようという意識がもっと広がるように、この活動を続けていきたいと感じています。

【一宮市立木曽川中学校】 西日本豪雨被災義援金募金

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 本校の生徒会執行部から、西日本豪雨で大きな被害を受けた地域の被災者を支援したいという声があがり、募金活動を行いました。
○目的:西日本豪雨被災義援金募金を通して、助け合う心を育てる
○活動内容:生徒会執行部から放送や集会での呼びかけを行い、朝昇降口で募金を行う。
 急な募金活動にもかかわらず、積極的に参加しようとする生徒が多くいました。テレビやインターネットを通して、西日本豪雨の被害の大きさをよく知っているので、この活動の意義をよく理解し、参加していました。
○募金した生徒の感想
・この募金が多くの人のためになればと思います。
・被災された人のためを思って、募金しました。
・ニュースで西日本豪雨の状況を見て、とても悲惨な状態に驚き、何かできないかと思って募金しました。
○生徒会執行部から
 急な活動にもかかわらず、多くの方が募金に参加してくださり、ありがとうございます。木曽川中学校の千人力を感じることができました。これからも木曽川中学校の力でいろいろな支援に取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いします。

【岡崎市立竜谷小学校】竜谷っ子ピカピカ大作戦

 本年度より、本校では、これまでの「学区ボランティア活動」を見直し、子供たちが地域に貢献できたことを実感できる活動にできないかと考え、名称を「竜谷っ子ピカピカ大作戦」と改め、活動内容も変えていくことにしました。
 従来の活動では、通学路のごみを拾いながら下校をするというものでしたが、あまりごみがなく、低学年の子供たちは、通学路をきれいにしているという実感もないまま下校してしまうことになっていました。そこで、本年度は、学区内で子供たちがよく利用する施設や場所を3か所に絞り、そこの草取りを集中して行うことにしました。場所と活動を絞り込んだのです。このことによって、どの学年の子供たちにも目的がはっきりするのではないかと考えました。また、活動しながら下校するのではなく、目的意識を明確にするために、活動後は学校へ戻ってくることにしました。地域のために草取りに行くのであって、下校のついでにごみを拾うというような意識で活動しないようにしました。さらに、3年生から6年生までの子供たちが学年をこえて縦割りで活動をする「縦割り班」で行いました。1、2年生は、移動距離の関係もあり、学校の運動場の草取りをしました。
 これらのことにより、6月27日に行われた「竜谷っ子ピカピカ大作戦」では、子供たちは、「学区子どもの家」周辺・竜泉寺公民館周辺・神社の草を真剣に取っていました。また、地域の方も手伝いに来ていただきました。子供たちは、自分たちが住んでいる地域に貢献しているんだという思いを高めたようです。ここで、感想を紹介します。
・子どもの家の周りの草を取りました。すごくつかれました。でも、すごくきれいになりました。とてもうれしかったです。
・いっぱい草が生い茂っていたけれど、少しでも、みんなの力できれいにできたので、よかったです。
・けっこう草がいっぱいあったけれど、あきらめずにやり、きれいになったことがうれしいです。
 後期は、11月に落ち葉拾いを予定しています。子供たちの学区を大切にしていこうという気持ちが更に高まることを期待しています。
心の教育推進活動