ねらい

社会奉仕

【田原市立東部中学校】表浜ふれあいフェスティバルへの参加を通して

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 「第22回表浜ふれあいフェスティバル」が開催された。表浜太平洋岸は、校区の海岸であり、その美しさを実感するだけでなく、海岸浸食の現状を知り、校区の海岸を守ろうとする気持ちを高めることを目的に行われている。その目的を遂行するためには、家庭、学校、地域の連携が必要である。この行事でのふれあいを通して、それぞれの関わりを深めることができるようになってほしいと考えている。
 今年度も、250名以上の本校の生徒が、ボランティア活動に参加した。午前9時から7か所の海岸で、清掃活動が行われた。生徒たちは、意欲的に清掃活動に取り組み、海岸が以前より美しくなる姿を見ることができた。その後、谷ノ口海岸で、「地引き網」の手伝いをした。また、津波を想定した避難訓練にも参加した。午前11時からは、谷ノ口公園「ほうべの森」で親睦会に参加し、生徒会役員は担当のブースで飲物を配付した。
 一昨年度から、「東中ソーラン」を披露することになった。「東中ソーラン」とは、本校の生徒会役員が中心となって隊形や呼びかけを考え、体育大会などで全校生徒が団結して行う演舞である。今年度も、フェスティバル実行委員会からの出演要請を受け、フェスティバルを盛り上げた。参観者から拍手をいただくと、生徒たちは達成感を感じることができた。
 参加した生徒たちは、「ごみが昔より少なくなっている。これからも自分たちで海岸をきれいにしていきたい」「地域の方たちが、『東中ソーラン』を喜んでくれて、僕たちもうれしかった」と話し、この活動の成果を実感することができていた。また、環境を守ることの大切さを学ぶとともに、フェスティバルでのふれ合いを通して、地域の方との関わりを深めることができた。

【高浜市立南中学校】街路樹ボランティア活動の取組

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 本校では、年に3回、「街路樹ボランティア」を行っています。
 「街路樹ボランティア」とは、学校の中や学校周辺の街路樹の清掃・整備を、地域の方と一緒になって取り組む活動です。学校から貸し出される道具の他、生徒たちも必要だと思う道具を自分で用意し、活動に当たります。また、クラスごとに担当箇所が割り当てられ、約1時間、担当箇所を一生懸命掃除します。
 休日に行われるボランティア活動ですが、毎回多くの生徒が自主的に参加しています。「体を動かしたい」「友達に誘われて一緒にやろうと思った」「地域のためにやれることはやりたい」など、参加した理由は生徒によって様々ですが、活動は意欲的に取り組んでいます。
 活動後、生徒たちは、「汚かった花壇や街路樹がきれいになると、達成感を感じた」「地域の方と話しながらやれて楽しかった」と、「街路樹ボランティア」に参加してよかったという前向きな意見をたくさん聞くことができました。地域の方も、「子供たちは、とても真面目に取り組んでいて感心した」と、生徒たちの姿を褒めてくださいました。
 地域の方とコミュニケーションを取りながら行う活動は、地域とのつながりを深め、活性化にもつながると思います。生徒たちの主体的な姿を尊重し、今後も人のため、地域のために貢献できる姿を期待したいです。

【あま市立伊福小学校】異学年交流による人権意識の向上

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 本校では、毎年、異学年交流の場を充実させ、人権意識の向上を目指しています。
 1、2年生の交流では、毎年、「1年生を迎える会」で、2年生からアサガオの種をプレゼントしたり、生活科「がっこうたんけん」で、2年生が1年生とグループを作り、校舎の案内をしたりする活動を行っています。本年度は、さらに、「交通安全教室」を低学年で実施しました。2年生が、1年生を教室まで迎えに行き、ぺアになり体育館に入場し、警察の方からの話を聞きました。その後、横断歩道の歩行訓練を行いました。2年生は、1年生のお手本となるように意識して行動する姿が見られた一方で、1年生も、2年生を見習って歩行訓練の練習ができました。1、2年生のつながりを大切にすることで、互いに認め合い思いやる気持ちがはぐくまれたと実感しました。
 3、4年生との交流では、4年生が社会科授業「命とくらしを支える水」を3年生に紹介し、発表する場を設定しました。毎日の生活を支える身近な水の問題や、ユニセフの出前授業「世界の水事情」などから学んだことを、プレゼンテーションソフトを使って、分かりやすく3年生に伝えることができました。また、朝礼や給食時に各教室で、ユニセフへの募金活動の呼びかけを行いました。このことから「よりよい生活」への意識を他の児童へ広げることができ、人の役に立つことを自発的に行うことができる機会となりました。

【東海市立加木屋中学校】ありがとう!ふれあいボランティア

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 本校では、「ふれあいボランティア」と称し、花壇の手入れや排水溝などの掃除、野菜果物栽培に取り組んでいる生徒たちがいる。ボランティアには、部活動に所属しないが、体を動かしたいと思っている生徒が集まってくるが、その中には、生活リズムが不安定な生徒、あまり人前に立つことがない生徒もいる。ふだんの学校生活では、目立つことがない生徒たちが、必死で土を耕す姿に、教育とは何かということを改めて考えさせられる。そんな彼らが、夏に収穫したすいかを、各部活に差し入れをした。そのときの「おいしい」「ありがとう」という声を聞いた生徒の喜びに満ちた顔に、「どの生徒も自己有用感を高めたいと願っている」ということを痛感した。
 写真は、台風の雨風などで動きが悪くなった正面玄関で、レールにたまった土の掃除をしている生徒たちである。写真を撮ろうとすると、「恥ずかしいから撮らないで」と背を向けたが、その間も一切手を休めることはなかった。学校の美化のために、影で学校を支えてくれる生徒がいることに感謝し、これからも応援していきたい。ありがとう!ふれあいボランティア。
<ボランティア生徒の声>
・とても楽しく作業できています。教頭先生が予定表をつくってくれるので、うれしいです。
・土が重くて大変だけれど、きれいになることがうれしいです。これからも休まずに、水やりや掃除をがんばりたいです。

【尾張旭市立東中学校】 ありがとうコーナー

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 日常には、「ありがとう」が、あふれています。そんな「ありがとう」を、職員室前の渡り廊下に「ありがとうコーナー」として、次のような内容を掲示しています。
・昼放課に運動場で元気に遊んでいてよいですね。一緒に遊べる仲間に「ありがとう」
・新しい給食委員会が、まだ決まっていないので、昨年度の給食委員の生徒たちが、片付けをしてくれました。「ありがとう」
 たくさんの「ありがとう」で、日常生活が成り立っているということに気づかせ、感謝の心を育てたいと考えています。本校は、「ありがとうの花」をたくさん咲かせて、笑顔あふれる東中生を育てていきます。

【豊橋市立南部中学校】 思いやりの心を育む

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 本校の1年生は、総合的な学習の時間で、福祉についての学習をしています。自分が興味をもったことについて、調べ学習を進め、調べたことを一枚のB紙にまとめ、ポスターセッションをしました。発表の中では、「私たちにできること」として、助けを必要とする人のために、自分には何ができるのかを具体的に考え、聞いている人に発信しました。さらに、10月17日には、豊橋市内の福祉施設で「福祉体験学習」を行いました。福祉について学び、実際に体験したことで、人を思いやることの大切さや、思いやりの形を学ぶことができました。
 先日、「思いやりの日々」という教材で、道徳科の授業を行いました。生徒は、この教材について考えるときに、福祉分散学習で学んだことを振り返りながら、「なんでも手伝うことが、その人の目標や意欲を奪ってしまうことになる」「ともに生きるための手助けが必要だ」ということに気づき、本当の思いやりについての考えを深めました。
 このように、本校では、道徳科の授業と他の教科との関連をもたせながら、生徒の心を育てる取組をしています。多くの場面で、生徒の心の成長を願い、これからも教師一丸となって指導していきます。

【小牧市立篠岡中学校】人命救助をしよう

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 2年生の保健体育、「傷害の防止」の授業での取組を紹介します。養護教諭と協力し、心肺蘇生、AED使用の実習を行いました。胸骨圧迫の訓練装置「アッパくん」と、この授業のために、制作したタブレットPC用の「AEDシミュレータ」を使って授業を行いました。この自作ソフト「AEDシミュレータ」は、AEDの指示音や、ランプの点滅などがタブレットPCによってリアルにシミュレートされます。
 授業では、「ランニング中に、一緒に走っていた友達が突然倒れた」という場面を想定して実習をしました。実習するグループと、それを観察するグループに分かれて行います。緊張感のある真剣な取組が見られました。緊張感をもって、真剣にやっても、改善点はいくつも見つかります。観察していた生徒から意見をもらい、熱心に聞いていました。
 「一番は、何も失敗しないこと」。授業の中で、何度も繰り返された言葉です。たくさんの人がいる中で、自分が率先して、心肺蘇生をすることは、勇気がいることです。今回の授業を通して、「勇気が必要だけれど、思い切ってやろう」という意識をもつことができた生徒たちは、自信に満ちた頼もしい顔になったように感じました。

【蒲郡市立三谷東小学校】南山美化活動

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 本校は、自然豊かな環境で、校内に「南山」という木々が生い茂る山があります。春には、タケノコが生え、夏には、カブトムシやクワガタが採れ、秋には、紅葉を楽しませてくれる子供たちにとって魅力のある山です。しかし、手入れをしないと、すぐに人が入れない状態になってしまいます。そこで、平成28年度より、PTA活動の一つとして、11月に「南山美化活動」を行い、山の手入れをする活動を行っています。あらかじめ、地域のボランティアの方に、木々をチェーンソー等で切っていただき、活動日当日は、親子で切った木々を運び出します。運び出した木や草は、4tもある大きなコンテナに入れ、業者に処分をお願いしています。子供たちも、自分たちの使う山をきれいにしようという意識をもって活動に取り組んでいます。
 活動を終え、すっきりした「南山」を見て、子供たちは、「これで、来年も南山で追いかけっこできるね」「タケノコとり楽しみだね」と自分たちの活動できる場が守られていることを実感していました。

【豊田市立逢妻中学校】保護者や地域とともに

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 毎年、各自治区で行われる夏祭りには、3年生を中心に、たくさんの生徒がボランティアとして参加しています。生徒たちは、受付、ジュース販売、焼きそば販売など、分担された仕事に一所懸命に取り組んで、夏祭りを盛り上げてくれました。
 9月には、逢妻女川彼岸花育成会による「野点(のだて)の会」にボランティアとして参加し、準備や片付けに大活躍しました。
 また、10月に行われた、育友会と学校が協力して開催する「逢中フェスティバル」にも多くの生徒が参加し活躍しました。
 本校は、オリンピック・パラリンピックの教育推進校になっており、10月末に、日本を代表する選手を招いて「ボッチャ体験会」なども行いました。多くの生徒が競技を楽しみ、来年行われるパラリンピックの競技の一つであるボッチャを体験することができました。また、代表生徒と選手との対戦などもあり、交流を深めることができました。

【岡崎市立奥殿小学校】 奥殿小の伝統行事

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 日本赤十字社の元となった会社を設立したのが、大給 恒(おぎゅう ゆずる)です。そんな大給 恒のふるさとが、奥殿です。
 大給 恒の精神を大切に守ろうと、本校では、毎年2回、JRC活動として、学区の清掃活動をしています。清掃をする場所は、すべて自分たちがお世話になっている場所です。
 1年生は、加藤家のお墓(学校設立のために土地をくださった方)
 2年生は、市民ホーム
 3年生は、こどもの家
 4年生は、林宮寺(奥殿小がたてられていたところ)
 5年生は、熊野神社(奥殿小がたてられていたところ)
 6年生は、奥殿陣屋
 代表委員が中心となって準備を進め、なぜJRC活動をするのか、大給 恒とはどんな人なのかも勉強をします。「人のためにそうじをするって、気持ちがすっきりするね」「喜んでもらえてうれしい」と、頑張った子供たちは、満足気な顔をして学校に戻ってきます。
 JRC活動のほかにも、大給 恒がきっかけで始まった長野県佐久市立田口小学校との交流も、本校にとって大切な行事の一つです。このような伝統行事を行うにあたって、「なぜこの行事をするのか、なぜできたのか」という意義も、子供たちに知らせることで、脈々と精神が受け継がれています。
心の教育推進活動