学校での話

【春日井市立藤山台小学校】 動物ふれ合い教室

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 藤山台小学校では毎年、愛知県獣医師会の協力を得て「動物ふれ合い教室」を開催しています。これは1年生を対象にしており、動物に接するときに気をつけることやかわいがり方、生態や特徴などをわかりやすく教えていただいています。特に、ウサギについては実際にふれあうことができるため、子供たちはとても楽しみにしていました。
 当日は、本校で飼育している「クロちゃん」を含め4羽のウサギを抱っこしたり、聴診器で心臓の音を聞いたりする中で、子供たちはウサギの温かさや柔らかさ、心臓の音の力強さなど多くの発見をすることができました。団地に住む子供が多く、ふだんはなかなか動物に接する機会がないため「すごくおとなしいよ」「僕たちの心臓の音と一緒だね」「また一緒に遊びたいな」など、ウサギをかわいがる多くの声があがっていました。
 今後も命の大切さや温かさを感じ取れる心を育てていきたいと思います。

【稲沢市立長岡小学校】堤防清掃〜みんなの木曽川をきれいにしよう〜

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 本校は、防災教育、環境教育の一つとして、水資源開発機構・木曽川用水総合管理所の協力を得て、木曽川の堤防清掃を学年ごとに行っています。また、年1回、「クリーン作戦」と銘打って全校一斉に堤防清掃を行っています。
 今年は、5月に6年生、6月は5年生、9月は3年生が行いました。清掃時には、2、3人で組になり、堤防沿いの約150mの範囲にあるごみを拾います。空き缶やペットボトル、雑誌などのごみが多く、終了時には、用意した袋がごみでいっぱいになるほどです。子供たちは、汗を流しながら長く伸びた草と草の間をかき分け、少しのごみも見逃さずに拾おうと一生懸命取り組んでいます。子供たちからは、「たくさんのごみを拾うことができて、堤防がきれいになった!」や「自分たちはごみを捨てないようにしよう」などという声が聞かれました。10月23日には、「クリーン作戦」が開かれます。地域の方々とも協力して、全校でごみ一つない堤防を目指し、取り組んでいきます。

【小牧市立小牧中学校】  ABCDの原則

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 小牧中学校の生徒は、「ABCDの原則」を大切にして学校生活を送っています。「ABCDの原則」とは、「A:当たり前のことを B:バカにしないで C:ちゃんとやれる人が D:できる人」を意味しています。荷物を整頓してロッカーの中に入れる、使った後はトイレのスリッパをきちんとそろえる、給食当番のときは帽子の中に前髪を入れる、清掃や係活動では自分の役割をしっかり果たすなど、これらのことはいい加減にやってもそれで済んでいきます。しかし、そういうことこそふだんの生活で大切にしていきたいと、「ABCDの原則」を生徒会目標の中にも位置づけ、生徒一人一人が自ら進んで取り組めるようにしています。
 昨年度からは、1〜3年生が学年を越えてつながりをもつ「連合活動」を取り入れています。体育大会の応援練習や文化祭に向けた合唱練習を連合で一緒に取り組む中で、3年生が「ABCDの原則」の模範を示しています。「ABCDの原則」は小牧中学校の伝統として、先輩から後輩へと受け継がれています。

【春日井市立高森台小学校】 ラジオ体操

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 本校は、「全国小学校ラジオ体操コンクール」に、第1回から毎年挑戦しており、今年度は4年目になります。コンクールに参加している児童は、毎日登校すると、体育館に集まり、自主的に練習を始めています。10人前後のチームに分かれて、それぞれラジオ体操の動画を撮り、コンクールへ応募しました。
 回を重ねるごとに上達しており、昨年度は、3チームが優秀賞、1チームが奨励賞を受けることができました。また、夏休みに行われた、春日井市のラジオ体操会でも、選抜チームが模範演技を披露しました。
 そして、運動会の前には、コンクールに出場した児童が先生役となって、低学年にラジオ体操を教えています。先生役がたくさんいますので、ほぼマンツーマンで見てもらえます。低学年も、上手なお手本を見て、一生懸命まねしていました。
 子供同士で教え合う影響もあってか、運動会後は低学年の参加希望者が増え、今年度は、1年生チームもコンクールに参加するなど、すっかり定着してきたラジオ体操です。
 指先、足先まで神経を行き届かせ、息の合ったラジオ体操は、すばらしいものです。次のラジオ体操コンクールに向けて、取組を継続し、更に下の学年へと引き継いでいってくれることを期待しています。

【田原市立田原東部小学校】 地域とのつながりを大切にした防災教育

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 本校では昨年から、地域の関係諸機関との連携を図りながら、防災教育の一つとして「防災キャンプ」に取り組んできました。事前学習として、市役所の防災対策課の方を招き、地震や津波について学びました。その中で、昔の地震で田原市が受けた、様々な被害の様子が示されました。また、大地震が起きたら、田原東部小学校区ではどこまで津波がやってきそうなのか、地震が起きたらどうしたらよいのか、どんな備えをしておくとよいのかなど、大切な話をしていただき、災害をより現実的に受けとめることができました。
 防災キャンプ当日は、地域で活躍している消防団の皆さんや市消防職員の方の指導のもと、初期消火や応急処置について学びました。二次災害である火災を最小限に抑えることやけがをした人への応急手当の大切さを学び、自分たちにもできることがあることを知り、積極的にかかわろうとする気持ちが育ちました。
 夜は、PTAの方のお手伝いで非常食をとったり、段ボールを使った避難スペースを作ったりしました。ふだん口にしない非常食に興味津々でした。床に段ボールを敷いただけの寝床で、なかなか眠りにつけない子供もいました。
 翌日は、地域の役員の方による、簡易トイレと簡易浄水器の体験活動があり、全員の子供たちが、簡易トイレに入ったり浄水装置を動かしたりして、非常設備の大切さを実感しました。
 わずかな時間ではありましたが、多くの方々の協力を得て、様々な体験をした子供たち。将来起こりうる災害に備え、自分たちのあるべき姿を考えることができたと思います。そして、地域で助け合いながら災害に立ち向かう姿勢が育っていくことを願っています。

【岩倉市立五条川小学校】 おじいちゃん、おばあちゃんとともに

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 五条川小学校では、毎年、運動会で玉入れを行います。この玉入れには3、4年の児童とともに近隣のお年寄りが参加します。孫が学校にいなくても、参加される方が多くいらっしゃいます。運動会前に3年生が招待状を出し、終了後は3、4年生がお礼状を書きます。
 競技は、1回目は3年生、2回目はお年寄り、3回目は4年生、4回目は再びお年寄りが行います。赤白競技なので、児童たちは勝つために必死です。お年寄りの競技の時も精一杯の声援をします。そして、競技が終われば、勝敗にかかわらず、やりきったというさわやかな表情で退場していきます。一緒に退場するお年寄りの方も、元気な小学生と一緒でうれしそうです。
 今年は、児童とお年寄りが別々に競技を行いましたが、もっと交流が図れる方法がよいという意見が出ました。一つの案として、お年寄りの回には児童が玉を拾って手渡しするというものがありました(そうすれば、腰の痛い人も助かるので、いっそう都合がよくなります)。来年度は、こういった意見を取り入れて、更に接する機会を多くしていきたいと思います。交流だけでなく、年の離れた違う世代が同じ時間を共有することで、優しさがあふれた社会の実現に少しでも寄与できればと思います。


<お礼の手紙> -3年生女子-
 3、4年生の玉入れにさんかしていただき、ありがとうございました。とても楽しかったです。おじいさん、おばあさんが玉入れにさんかしてくださったおかげで、練習のときよりも多く玉を入れられたと思います。来年も何かのきょうぎにさんかしてください。楽しみにしています。   

【愛西市立八輪小学校】雲の晴れ間から見えたもの

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 9月23日(土)。1学期の終わりから準備を進め、9月から練習を重ねてきた運動会当日。その前の週末は台風が接近し、強い雨が降った。天気予報には、運動会当日も雨のマークが。運動会前日の金曜日は午後から雨が降り出したが、予想より早い降り始めに、早く降り終わるのではないかという期待を抱きつつ一通りの準備を終え、当日の朝を迎えた。夜の9時頃、いったん降りやんだ雨は、夜半に再び降り始め、早朝の運動場は時間通りの開催が危ぶまれる状態になっていた。
 児童数109名、職員数は20名に満たない本校だが、運動場は100mのコースをまっすぐ何本もとれるほど広い。運動会開始までの短い時間と少ない職員で開会式に間に合わせるために、早朝から集まった職員が、運動場整備の準備を始めた。すると、同じく早朝から観覧席を確保するために、門の前で並んでいた保護者から「先生、手伝います!」の声が。この思いもよらない一言のおかげで、一緒に並んでいた保護者も運動場整備に尽力してくださることとなった。保護者、職員ともに汗と泥にまみれながら作業を続け、無事に予定時刻に運動会を始めることができた。
 開会式では、雲の晴れ間が見られ、強い日差しが差し込んできたが、それ以上に、学校行事を陰ひなたなく支えてくださる保護者の温かさを強く感じた。学校のため、地域のために率先して奉仕する姿は、これからもこの地域のよさを守り、活性化する原動力となるだろう。私たち職員は、このよき伝統を引き継いでいく児童を、一丸となって育んでいきたいと強く思う一日となった。

【設楽町立津具小学校】地域と共にあったかい津具小学校

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 本校は、全校児童33名の山に囲まれた小さな学校です。全校児童33名ですが、地域の方と協力をしながら「あったかい学校」を目指して取り組んでいます。
○地域の方とふれあい
 祖父母学級が、毎学期行われています。5月に、1、2年生は音楽の学習を公開しました。おじいちゃんやおばあちゃんに「かっこう」の合奏を聴いていただき、手遊び歌で一緒に遊びました。「せっせっせのよいよいよい」と向き合って歌ったり、「ロンド橋落ちた」を一緒に行ってみたり。近所の方にも来ていただき、みんなで楽しい時間を過ごしました。
○優しい心で
 地域に「偕楽園」という福祉施設があります。偕楽園には、毎年学校で育てた花の苗を届けに行き、お年寄りと交流させていただいています。その他にも、10月に5年生が訪問して車いすを磨いたり、一緒にゲームをしたり、肩もみをしたりしています。また、ブラスバンドの演奏を聴いていただき、お年寄りの方と交流をしています。
○子供写真展
 津具のすばらしさを感じる子供もを育てたいという思いから、一昨年から行っている子供写真展。子供目線の作品には、毎回驚きや感動の連続で、地域の方がわざわざ見に来てくださるほどです。地域の「音読フェスティバル」や「運動会」「学習発表会」などいろいろな機会に見に来ていただいています。今年から、写真の他に俳句や詩・絵も募集しました。四季折々の素敵な作品が集まっています。
 

【豊田市立四郷小学校】 ふれあい学級

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 本校では、毎年9月の始めに「ふれあい学級」を行っています。「ふれあい学級」とは、祖父母の方、保護者の方と児童が一緒に手作りおもちゃを作ったり、語り合ったりする学校行事で、ふれあいを深めたり、お年寄りから学んだりすることを目的にしています。
 今年の3年生は、割り箸で作った鉄砲に、輪ゴムをかけて引き金をひくと輪ゴムが飛んでいく「輪ゴムでっぽう」を作りました。おじいさん、おばあさんが子供の頃よく遊んだおもちゃということで、昔を懐かしみながら作っている様子がうかがえました。「これどうやるの?」の問いかけに、優しい笑顔を浮かべながら答えるお年寄り。出来上がった輪ゴム鉄砲の輪ゴムが、見事、的に当たったときには、「おばあちゃん、すごーい」「さすが、おじいちゃん」と歓声が上がっていました。
 行事後に子供たちが書いた感想には、一緒にできたうれしさや喜びの声があふれ、「ふれあい学級」がお年寄りを敬う気持ちや、家族を思いやる気持ちを高めるよい機会になったことを強く感じました。
<子供たちの感想>
 「ふれあい学級に、おじいちゃんがクラスに来てくれました。輪ゴムでっぽうを作りました。難しかったけど、うれしかったです。やったら、楽しかったです」
 「今日、ふれあい学級で、輪ゴムでっぽう作りました。最初は、分からなかったけれど、おばあちゃんに聞いたらよく分かりました。4年生になったら、何を作るのか楽しみです。」
 「ふれあい学級で、ぼくは、輪ゴムでっぽうを作りました。おじいさんとおばあさんが来てくれました。難しかったけど、作って遊んですごく楽しかったです。おじいさんとおばあさんのおかげです。」

【東浦町立緒川小学校】「あいさつ運動」にあわせてポケットティッシュを配布し、いじめ防止を呼びかけました

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 東浦町立北部中学校校区の3校(北部中学校・森岡小学校・本校の3校)合同の企画として、年に6回「北中校区トライアングルあいさつ運動」を行っています。9月25日(月)は、「知多半島オールファミリー交通安全大監視」の日にもなっていましたので、小・中学生だけでなく地域の方とも一緒になって「あいさつ運動」を行いました。
 本校においては、正門と南門の2か所に分かれて、登校してくる児童や出勤途中の地域の方と元気よく挨拶を交わしました。更に今回は、「あいちの教育ビジョン2020」に基づく教育キャンペーン活動の一環として、首脳部(児童会執行部)と生活の自治(委員会)の児童が「24時間電話相談『子どもSOSホットライン24』のポケットティッシュ」も配布しました。いじめの防止のみならず、自他の命を大切にし、多様な人々の存在を尊重する気持ちを高めるはたらきかけもできました。
 子供たちからは「いつも以上に力を入れて、『あいさつ運動』に取り組むことができたよ」という声が、地域の方々からは「小中学校の児童・生徒が連携して、豊かな心の育成につながる活動に積極的に取り組んでくれていて、いいですね」という声が聞かれました。
ちょっといい話