重点努力目標

キーワード 「 学ぶにしかず 〜仲間から学ぼう〜 」


ア 確かな学力を育むために

 ・学習マナーの定着を図り、学びの基礎・基本を身につけさせる。
 ・言語活動を生かした協働的な授業づくりをすすめることで、思考力・判断力・表現力を高める。
  (話し方・聞き方の指導・学びの過程や成果の振り返り)
 ・各教科における対話的な活動を充実させることで、自己の考えを広げたり、深めさせたりする。
 ・一斉学習、個別学習、協働学習でタブレットパソコンを効果的に活用し、情報活用能力を育むとともに、より分かる・よりできる授業推進に
  努める。
 ・発達段階に応じた体験的活動を設定し、自己のよりよい生き方を考える学習の推進に努める。
 ・研究主任を中心に現職教育の充実を図るとともに、教員が互いに学び合い、授業改善と指導力の向上に努める。
 ・特別な支援の必要な児童について、個に応じた指導内容、指導方法の工夫を計画的、組織的に行う。

イ 豊かな心・思いやりの心を育むために

 ・児童一人一人の活躍の場や承認の機会を多く設定し、自己肯定感を高めさせることに努める。
 ・ふれあいタイムや縦割り活動、学校行事などの充実を図り、人とのかかわり合いを通してコミュニケーション能力や互いを認め合い
  尊重し合う心を育てる。
 ・あいさつや正しい廊下歩行をはじめとする学校生活のルールを教師が行動で示し、当たり前のことをきちんとできる児童を育てる。
 ・道徳科の授業や教育活動全体を通じた道徳指導や豊かな体験活動を充実させることで、心に響く道徳教育の推進を図る。
 ・あのねカードやアンケート、ふれあいタイム、個人面談、学級生活調査(Q-U)、相談箱など、子どもに耳を傾ける機会を大切にする
  ことで、心の悩みや問題行動の早期発見・早期対応に努める。

ウ 開かれた学校づくりのために

 ・学校ウェブページや各種たより、保護者メール等の充実を図り、積極的に学校教育活動の様子の情報発信に努める。
 ・コミュニティ・スクールを積極的に活用し、意見交流の場を充実させ、学校経営への参画を進めることで、信頼される学校づくりに努める。
 ・学校評価や学校行事アンケート等を評価指標とした、継続的な教育活動の改善に努める。

エ 教職員の健康や安全を守るために

 ・衛生委員会を定期的に開催し、教職員一人ひとりが健康的に教育活動や学校業務に従事できる職場の環境づくりに努める。
 ・多忙化解消の観点から学校業務の効率化を図り、教職員のワーク・ライフ・バランスの達成を推進する。