平成23年度校舎新改築
新校舎への引っ越し（2011.7.16)
本校では児童数の増加，耐震基準の見直し等の理由から，平成22年9月より平成25年9月まで大規模な校舎新改築，校地整理が行われています。
5期にわたり行われる工事。この度，最大の第1期が無事終わり，新校舎への移転と相成りました。
工事は，極力教育活動に支障をきたすことのないよう十分配慮されて行われていますが，子供たちは作業音や運動面で我慢をしてきました。
それだけに真新しい校舎で落ち着いて学習できるということでとてもうれしいことです。
平成23年7月16日は，本校にとって新しい記念日。このページは，その記念すべき1日の様子を綴る特集ページです。
（平成２３年度学校広報担当 熊木）
当日朝開催の大空集会にて
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校長からは、
・1日あたり50人の方が作業されたということ
・ということは、1ヶ月25日間働いたとして、それが10ヶ月…のべ12，500人もの人の手が関わっているということ
・約50の会社が協力して作り上げた校舎ということ
・オープンスペース、亀田縞、越後産のの杉を使用していることが自慢であるということ
等の説明がありました。
そして何より、多くの人々の努力の結晶であるから、大切に使ってほしいとその思いを伝えました。
一足早く新教室を見学（大空集会後）
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あちこち指をさしながら、足を新校舎に踏み入れました。
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自分の姿が写るほどピッカピカのフロアに大興奮です。
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目で見て、手で触れて、匂いで感じる子供たち。
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「いい眺めだね。」「風が気持ちいいな。」
…もしもし、もうすぐ学習参観のスタートですが(^^;)
お引っ越し、お引っ越し！
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30度を軽く超える中での作業でした。御協力いただき、感謝、感謝です。
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一般公開(13:00~16:00)
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途切れることなく、たくさんの皆様からおいでいただきました。
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教室と廊下の間には，PTAの皆様の強い要望もあり「仕切り」が設置されています。可動式のこの仕切り。片側に寄せることも中央に寄せることも，さらには取り外すことも可能という優れ物。オープンスペースを活用したダイナミックな学習が展開されていきます。
柱には「亀田縞」が張り巡らされており，学区内の職人の英知が存分に注がれたオリジナル。さらに，節のない越後杉をふんだんに利用した木のぬくもりのある校舎です。
工事はこれから第2期。グラウンド側校舎の耐震強度補強工事と内装が整えられていきます。今後もホームページでは，校舎改築の様子をていねいにお伝えしてまいります。
最後になりましたが，保護者の皆様，そして地域の皆様，本校の校舎新築にあたり，多大なる御理解と御協力をありがとうございます。また，工事にかかわられた全ての関係者の皆様，最新の設備，環境が整った校舎をありがとうございます。何より子供たちが大喜びしております。
工事はまだまだ続きます。その間子供たちも教職員も我慢を強いられます。しかし，段取り力とチームワーク，そして明るい笑顔で乗り越えていきたいと思っております。皆様からの変わらぬ御理解と御支援，よろしくお願いいたします。
平成23年度校長 安達 徹