新潟市立亀田東小学校 平成24年度 STAFF ROOM
J-KIDS大賞2012
学校ホームページの普及を目的として始まった「全日本小学校ホームページ大賞(J-KIDS大賞)」今年で10回目を迎えました。全国の小学校の95%がホームページをもつようになり、その役目を果たしたということで、この10回大会を最後に幕を閉じることとなりました。
最後の大会ということでしたが、当校は今年度も新潟県の代表校に選出されました。ホームページを公開している県内約530校全てが審査対象となる中,なんと6年連続の選出となりました。子どもたち・教職員・保護者、それぞれの立場で東小の「今」を伝えていこう!そんなふうに思ってくださる輪が広がり、続いていくことを感じています。
私たちは学校の情報公開をこの大会のためにやってきたのではありません。学校を開き、保護者・地域の皆様に信頼される学校を作っていこう!と取り組んできたことです。
私たちはこれからもこれまで同様に誠実に情報を公開して参ります。
ホームページという手段を用いた学校広報活動が,第三者的な立場の方々から高く評価していただけることは,大変光栄なことであり,学校の教育活動を正しく理解していただけるための一有効手段であるという認識を深めました。
「その日のことをその日のうちに」を合い言葉に,職員,子供たち,保護者の声が行き交うサイトを目指し,邁進していく所存です。
(平成24年度情報教育担当 熊木 優子)
決定!新潟県代表!〜ベスト8まで
6年連続の新潟県代表!東っ子ブログ参加委員会が互いのがんばりをたたえました。
この日はJ-KIDS大賞新潟県代表決定の日。東っ子ブログを書いたことのある5,6年生がPCルームに集合しました。
今年はたくさんの委員会が東っ子ブログに参加しているので、PCルームはぎゅうぎゅう詰めです。
大型テレビでJ-KIDS大賞のホームページをみんなで確認します。さて今年はどうでしょうか?
「あ、あった!」「やった〜!」と歓声が上がりました。子供たちは互いのがんばりをたたえあいました。
11月半ば、損保ジャパン新潟支店より支店長の武田さんが来校し、賞状を手渡ししてくださいました。
情報委員会では2月の表彰式へ向けて、他校へのお土産づくりが始まりました。
情報委員全員の寄せ書きが完成し、代表して東京の表彰式へ出席する情報委員会委員長・副委員長が挨拶をしました。
「表彰式では他校の人たちとたくさん交流して、私たちの分もがんばってきてください!」情報委員からも激励のメッセージが送られました。
表彰式も間近に迫り、招待状が届きました。安達校長から代表児童に手渡されます。
じっくりと眺めて代表としての決意を新たにしました。
この後,代表児童は安達校長から4つのことを心にとめました。
1,会場や式典の雰囲気を味わうこと
2,最高の笑顔で記念撮影に臨むこと
3,他校と交流すること、今後の委員会活動につながるものを手に入れてくること
4,得てきたものをいろんな形で、委員会のメンバー、そして東小の子供たちに伝えること
2月2日(土)JーKIDS大賞授賞式当日
いよいよ授賞式当日。めざせ東京!
2月2日(土)表彰式当日となりました。引率教師4人とともに上京します。安達校長のPCを借りて、早速東っ子ブログを確認します。
新幹線の中では、スピーチの練習をしたり、他校との交流の準備をしたりして過ごしました。東京駅が近づくにつれてだんだんと緊張が高まります。
お昼頃、新宿にある損保ジャパン本社に到着しました。43階まであり、下から見上げるとすごい高さでした。
受付ではいつも事務局の皆さんが笑顔で子供たちを迎えてくださいます。受賞記念のメダルをかけていただきました。
表彰式でははじめに「全国ベスト8」の表彰が行われました。笑顔で写真に写ります。
続いて、全国ベスト4大臣賞の発表です。なんと、最初に名前がよばれ、「経済産業大臣賞」を受賞しました。2007年に続いて2回目の経済産業大臣賞の受賞です。
表彰式後、他校との交流会レセプションが行われました。北は山形、南は鹿児島全国各地の小学生が会場に集いました。
用意してきた寄せ書きとともに、受付でもらった名刺を交換し合い、ブログ上で交流してきた他校の子供たちと初めて話をし交流を深めました。
レセプションでは経済産業大臣賞受賞のスピーチを堂々と行った子供たち。先輩からの熱い思いを受けつぎ、東っ子ブログの伝統を守り続けてきた話に、子供たちの成長を感じました。